海外実践型・問題解決プログラム MoG (Mission on the Ground)が経済産業省 「キャリア教育アワード」の優秀賞を受賞しました!

特定非営利活動法人very50の海外実践型・問題解決プログラム MoG (Mission on the Ground)が、経済産業省主催「第9回キャリア教育アワード(中小企業の部)」において、「優秀賞」を受賞しました。 MoGは、高校生の”問題解決能力”の養成とアジア新興国の社会起業家のもとで、”SDGs(持続可能な開発目標)”のテーマをチームで取り組み、解決に挑むことに重点を置いた日本で初めてのプログラムです。 日本の高校生たちが、アジア新興国の社会問題の現場を訪れ、現地で活躍する社会起業家たちと共に問題解決に挑みます。 2016年の導入より、200名近くの高校生に参加いただき、参加後の満足度は98%を誇り、高校生の価値観・人生に多くの変化をもたらしています。

特定非営利活動法人very50(本社:東京都豊島区、代表理事:菅谷 亮介)の海外実践型・問題解決プログラム MoG (Mission on the Ground)が、経済産業省主催「第9回キャリア教育アワード(中小企業の部)」において、「優秀賞」を受賞しました。 

 

「キャリア教育アワード」とは、経済産業省が企業や団体等による教育支援の取組みを奨励・普及するために2010年度に創設された表彰制度で、「中小企業の部」においては、継続性 ・普及性・汎用性 ・企画性とともに、キャリア教育としての教育効果に優 れた教育支援活動を提供する企業、団体、専門機関が対象です。 

 

■海外実践型・問題解決プログラム MoG (Mission on the Ground)とは? 

MoG(Mission on the Ground)は、高校生の”問題解決能力” の養成とアジア新興国の 社会起業家のもとで、”SDGs(持続可能な開発目標)”のテーマをチームで取り組み、 解決に挑むことに重点を置いた日本で初めてのプログラムです。 

 

日本の高校生たちが、アジア新興国の社会問題の現場を訪れ、現地で活躍する社会起業家たちと共に問題解決に挑みます。 

 

(過去事例) 

例1: カンボジア産のオーガニックハーブを用いて、コスメ、アロマ、ハーブティなど 様々なハーブ製品の生産・販売を行い、貧困地域のカンボジア人達により多くの雇用を 生み出すことに繋げるという社会事業をパートナーとして開催。新規商品開発・マーケ ティング戦略の立案に取り組みました。

 

例2: 貧困地域の農村を訪問し、社会起業家や女性たちの話を真剣に聞き、インタビュー を行う高校生たち。貧困問題の深刻さに大きな衝撃を受けながらも、問題解決に向けて、大人顔負けの画期的なアイディアと行動力を発揮し、大きな成果を挙げました。 

 

 

グローバルな舞台でリアルな社会問題と向き合い、それらの問題に本気で取り組む大人たちを協働パートナーとして社会貢献の成果を共に追求することを通じて、将来の進路選択やキャリア設計と向き合うための原体験を獲得するという、グローバルレベルの画期的なアクティブ・ラーニングです。SDGsを中心とする地球規模の問題解決に向けて、自らアクションを起こすことのできる、真のグローバルリーダーを育成します。

 

 

[渡航前:問題解決トレーニング]渡航前の約2ヶ月間(約20時間)、参加者に必ず受 講していただくカリキュラムです。訪問国の歴史や社会状況に関する知識をはじめ、問題解決スキル、ビジネス知識、プロジェクトマネジメントの手法、フィールドリサーチ の手法、チームワークの進め方など、問題解決に取り組む際に必要となる実践的なスキルを提供します。 

 

 

[海外現地ワーク]現地滞在(約10日間)では、実際の社会問題の現場にて、フィールドリサーチをはじめ、課題解決に向けた分析・戦略立案・企画・実践までを行います。 毎日の目標設定・行動計画・議論進行・振り返りなど、すべての過程を参加者自身が計画し、引率スタッフのアドバイスを得ながら、主体的に取り組みます。 

 

[事後フォローアップ]最終報告会にて、プロジェクトを通じて生み出した提案・成果を報告します。帰国後も現地とコンタクトを取りながら、成果や課題を継続的に振り返ります。 

2016年の導入より、200名近くの高校生に参加いただき、参加後の満足度は98%を誇り、高校生の価値観・人生に多くの変化をもたらしているプログラムです。 

 

 

■MoGに参加した高校生の声: 

「様々な人と交流して、自分かどんな存在なのか、少し知ることができた。MoGでの一 番の学びは、何か1つのことに熱中し、やり遂げること。」(S.K.さん) 

 

「自分の知らない現実を自分の目で知れた。旅行で行っても出来ないことを体験できる。しかも高校生のうちに。」(Y.M.さん) 

 

「MoGでの一番の学びは人の為に生きる素晴らしさ。食べ物を粗末にしないなど、普段の生活から自分の裕福な生活に感謝し、周りに伝え、人の為に、生きる人を増やしたい。この経験は宝物です。」(M.H.くん) 

 

 

■審査委員からの評価コメント 

・グローバル化が一層進み、SDGsなども強く意識される今日にふさわしいプログラムである。また渡航前研修、海外現地での活動企画、報告会でのプロジェクトの振り返りなどプログラムのPDCAを回している点も評価される。 

 

・グローバルなアクティブラーニングという画期的なキャリア教育プログラムで、存在感がある。 

 

 

<経済産業省プレスリリースについて>http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/career-education/9th_award_report.html

<MoG(Mission on the Groundについて>http://very50.com/highschool-mog/

<経済産業省「第9回キャリア教育アワード」>http://www.meti.go.jp/press/2018/07/20180702005/20180702005.html

 

 

【お問い合わせ】 

特定非営利活動法人 very50 (担当者名:井口朋美) 

携帯:070-4333-6181 / TEL: 03-4405-4672 / Email: tomomi.i@very50.org 

 



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企業情報

企業名 特定非営利活動法人very50
代表者名 菅谷 亮介
業種 教育

コラム

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