ログノート 電子レシートサービス「iReceipt」がAzureに対応し、消費者体験の革新を実現
電子レシートプラットフォーム「iReceipt」を運営するログノートが電子レシートの利便性を高めるために、マイクロソフトの「Azure」をクラウド基盤のひとつとして採用。
株式会社ログノート(本社:東京都品川区 代表取締役社長:高津 祐一 以下ログノート)はレシートの電子化による消費者の利便性向上・小売業のコスト削減や、データの利活用によるパーソナルマーケティング・品揃え改善などの消費者体験革新をさらに加速するため、最新クラウド版の提供を開始します。クラウド基盤のひとつとしてMicrosoft Azureを採用し、「iReceipt on Azure」としてサービス提供を行っていきます。
【今後の展開】
現在Amazonなどのオンラインショップが消費者の支持を集めはじめているなか、国内流通企業は消費者データを基盤とした革新的な体験の提供を模索している段階です。
ログノートはレシートの電子化においてビッグデータ取扱実績のあるAzureの安定した環境を利用して、消費者およびリテールへのサービスの提供を行います。
【電子レシートプラットフォーム「iReceipt」とは】
ログノートが運用する電子レシートプラットフォームで、2014年3月からサービス提供を開始。当初は株式会社ブシロードと提携し、同社のカードゲームを販売する秋葉原の店舗で実験的な稼働を実施。その後、群馬県高崎市を中心に店舗展開をするラーメンチェーン店「景勝軒」での実験導入を経て、2016年7月より全国規模の大手リテールとしては国内初となる「ドン・キホーテ」全店で導入され、本格的な運用を開始。
同電子レシートプラットフォームはPOSに連動し、現金やクレジットカードなど決済手段に関わりなく利用できるシステムで、導入店舗はユーザのスマートフォンにレシートを配信することができます。
【日本マイクロソフトからのエンドースメントコメント】
ログノート様の電子レシートサービス「iReceipt」での Azure対応の提供開始を心より歓迎します。Microsoft Azureの提供するAI/ビッグデータに対応した様々な機能やサービスが、このレシート電子化ソリューションと連動することで、流通業企業の競争力強化と新しい消費者体験により、お客様のビジネスにおけるデジタルトランスフォーメーションを支える一助になるものと確信しております。今後も日本マイクロソフト株式会社は、分析を支えるためのデータ統合や分析処理、AI機能などを継続的に拡充していき、お客様に対して新しい価値を提供してまいります。
日本マイクロソフト株式会社
マーケティング&オペレーションズ クラウド&エンタープライズビジネス本部
業務執行役員 本部長 浅野 智
【ログノートの会社概要】
会社名 :株式会社ログノート(http://www.log-note.jp/)
代表者 :代表取締役社長 高津 祐一
設立 :2014年2月28日
事業内容:電子レシートプラットフォーム「iReceipt」の運営
所在地 :〒150-002 東京都品川区西五反田1-32-11 恒信ビル2F
資本金 :20,500,000円
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企業情報
企業名 | 株式会社ログノート |
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代表者名 | 高津 祐一 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |