クラウドファンディングで目標金額を達成! 12人のCGクリエイターがオリジナル作品を発表する展覧会「ウルトラモデラーズ」11月23~25日に大阪市内で開催

3Dモデル造形師集団の「ウルトラモデラーズ(Ultra modelers)」は、12人のクリエイターが企業などからのサポートを受けて作品の制作・発表などを行う活動を展開。クラウドファンディングサイトを通して資金を募った展覧会を3日間にわたって開催します。

土偶作家の「ワクイアキラ」が発起人の3Dモデル造形師集団「ウルトラモデラーズ」は11月23日(金・祝)~25日(日)の3日間、大阪・大阪市のボークス 大阪ショールーム8Fイベントフロアで12人のCGクリエイターによるオリジナル作品を展示する展覧会「ウルトラモデラーズ」を開催します。

 

▼ 3Dモデル造形師集団の「ウルトラモデラーズ」公式ウェブサイト:https://www.ultramodelers.site/

 

展覧会に必要な資金などはクラウドファンディングを通して2018年9月に目標を達成。アート作品、イラストレーション、アニメーション、3D原型などに活用可能なクリエイター12人によるオリジナル作品16点(予定)のほか、最新3Dプリンターの展示・紹介を行う予定です。

 

 

■デジタルクリエイターによる作品の制作・展示活動を行う3Dモデル造形師集団が大阪市内の展覧会で最新の作品を発表!

 

「ウルトラモデラーズ(Ultra modelers)」は、10人のクリエイターによる作品制作と展示活動を中心に、協力企業や教育機関、学生などとのコミュニティ活動をめざして設立された3Dモデル造形師集団です。

 

3Dモデリングで制作された作品は、アート作品、イラストレーション、アニメーション、3D原型など多彩なジャンルに活用できる大きな可能性を秘めています。この展覧会では、次の12人のクリエイターがオリジナル作品を制作して計16点の展示・紹介を行う予定です。

 

1.小林武人、2.大上武彦、3.和田真一、4.福井信明、5.クッキー草、6.吉本大輝、7.谷岡和樹、8.加茂恵美子、9.中野範章、10.ZIMU、11.SOMA、12.ワクイアキラ

 

また展示・紹介を予定しているおもな作品の特徴は次のとおりです

 

1.葛飾北斎の晩年の肉筆画として最大級の天井絵『八方睨み鳳凰図』の3D化プロジェクト

2.ピカソがキュビズムという手法で描いた絵画の立体3Dプリント作品

3.歌川国芳の弟子、歌川芳藤の作品『五捨三次之内猫之怪』の3D化作品

4.アルフォンス・ミュシャによる美しい女性像の立体3Dプリント作品ほか

5. 3Dデジタル造形師によるオリジナル立体作品も多数展示

 

だれもが1度は目にしたことのある作品などを3Dモデリングとフルカラー3Dプリンティングの技術で、これまで目にしたことない立体アート作品としてアレンジし展示・紹介します。

 

 

■作品制作に使った最新の高機能・高性能3Dプリンターも展示・紹介

 

展覧会の会期中は、作品制作に使った株式会社ミマキエンジニアリング製の3Dプリンター「3DUJ-553」も展示・紹介します。「3DUJ-553」は、同社がこれまでつちかってきたプリンティングテクノロジーを結集してUV硬化インクジェット方式で世界初の1,000万色以上のフルカラー造形を実現。造形後の色つけではむずかしかった豊かな色彩表現を可能にしている最新の3Dプリンターです。

 

 

■多彩な分野への応用と可能性を秘めている3Dモデリングの魅力とメリット

 

クリエイターが制作した3Dモデリング用データがあれば、モデルをさまざまな角度から見ることができ複数のアングルの「イラストレーション」として活用することができます。

 

また作品を「アニメーション」へと発展させて自由に動かすこともできます。さらにフィギュアやおもちゃの原型など「3D原型」として、商品製作の依頼主であるクライアントとのやりとりや修正もスピーディーに対応できます。

 

3Dモデリングデータという1つのソースが、「イラストレーション」「アニメーション」「3D原型」など多彩な分野へとマルチに活用できる大きな可能性を秘めているのです。

 

「ウルトラモデラーズ」発起人のワクイアキラは、クリエイターとして多彩なジャンルの人脈と仕事へとつながりが生まれて多くの財産へと結びついた経験があります。

 

立体造形の創作を手がけるアーティストとしての活動で必要不可欠な手段の1つがデジタルツールでした。そのツールを通して結びつき、価値観を共有していけるコミュニティ=場、それが「ウルトラモデラーズ」です。

 

“個”としてのフリーランスのアーティストやクリエイターにはできること、できないことがあります。新たな自分の可能性を探すことができる「ウルトラモデラーズ」という“コミュニティ”には、次のような目標があります。

 

1.「個」と「個」をつなぐ

2.「クリエイター」と「企業」を結ぶ

3.「プロ」と「学生」の出会いの場をつくる

 

そこで起こる化学反応はお互いにとって価値の大きなものとなり、感動をもたらすと信じています。

 

「ウルトラモデラーズ」は今後、次の活動を通してコミュニティのなかで仕事や楽しみを共有して、おもしろいアイデアをカタチにできる“場”として発展させていく予定です。

 

1.相互に情報交換や学び合い

2.仕事のシェア

3.展覧会などのショーの共演

4.企業さまとのコラボ等

 

2018年7月に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル」では、デジタル描画ツールのペンタブレットの大手メーカ-、株式会社ワコムとデジタル造形ブースでのコラボレーションを通して「ウルトラモデラーズ」の作品を公開した実績があります。

 

9月には今回の展覧会で展示・紹介予定の作品の一部5点を大阪の大丸心斎橋店で行われた「3Dプリントアート展」で発表しました。

 

また12月19日(水)~25日(火)のクリスマスシーズンには京都高島屋で最新のフルカラー3Dプリンターを使ったアクセサリーの展示・販売を行う予定です。

 

 

■展覧会「ウルトラモデラーズ」開催概要

 

日時:11月23日(金・祝)~25日(日)午前11時30分~午後7時30分※最終日:25日(日)は午後6時まで

会場:ボークス 大阪ショールーム8Fイベントフロア(〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4-9-18)

アクセス:大阪メトロ堺筋線「恵美須町」駅1-A出口から徒歩約5分、大阪メトロ各線および南海鉄道「難波」駅南海出口から徒歩約6分

内容:3Dモデル造形師集団「ウルトラモデラーズ」など計12人のクリエイターによる計16点の作品の展示および紹介、ミマキエンジニアリング製3Dプリンター「3DUJ-553」の展示・紹介ほか

入場料:無料

協賛:株式会社ミマキエンジニアリング、株式会社ホタルコーポレーション、株式会社ロイスエンタテインメント、株式会社モトヤ、株式会社松田モデル、大阪総合デザイン専門学校、奈良芸術短期大学、株式会社 世阿弥

Entertainment

協力:ピクソロジック、ワコム、CGWORLD(シージーワールド)

 

「ウルトラモデラーズ」公式ウェブサイト:https://www.ultramodelers.site/

 

 

【ウルトラモデラーズについて】

代表者:ワクイアキラ

設立:2018年4月

Email:ultramodelers001@gmail.com

URL:https://www.ultramodelers.site/

事業内容:3D造形、展覧会の企画運営

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:Ultra Modelers

担当者名:涌井晃

TEL:090-4275-1933

Email:ultramodelers001@gmail.com



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企業情報

企業名 ウルトラモデラーズ
代表者名 涌井晃
業種 広告・デザイン

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