助ネコ通販管理システム クラウドセキュリティの国際規格 「ISO/IEC 27017」の認証を取得

ISMSクラウドセキュリティ認証は、最新のクラウド事情を考慮した国際規格です。

クラウドサービスを利用する人は年々増加し、資源の技術的な設計、運用、ガバナンスは大きく変化し、組織が取り組むべき情報セキュリティのあり方も変わってきました。

こうしたなか、2016年8月、(財)日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）が、

ISO/IEC27001（ISMS：情報セキュリティマネジメントシステム）をさらに強化する

「ISO/IEC27017:2015に基づくISMSクラウドセキュリティ認証」認定を開始しました。

ISO/IEC27017は、ISO/IEC27001よりも技術的な分野への言及が多く、クラウドサービス特有のリスクを低減するための固有の管理策や実施の手引きが盛り込まれ、実際的なセキュリティレベル向上に役立つ規格です。

2018年9月時点で、ISMSクラウドセキュリティ認証を取得している国内組織は約80組織となっており、通販管理システムとしての認証取得は国内初となります(※1)。

 

アクアリーフは既に、2015年7月31日付で、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際標準規格である「ISO/IEC 27001:2013／JIS Q 27001:2014」の認証取得をしており、本年そのISO 27001認証を更新し、さらなるセキュリティ強化への取り組みとして、クラウドサービスに特化したISMSのアドオン認証である「ISO/IEC 27017:2015に基づくISMSクラウドセキュリティ認証」を取得いたしました。これにより、クラウドサービス事業者として情報セキュリティの管理体制が整っているとの第三者機関からの評価を受け、信頼向上が認められました。

 

アクアリーフは今回のクラウドセキュリティ認証の取得に向け、１年ほど前からネットショップ支援サービス「助ネコ」事業において、各種の準備を進めてきました。

2017年11月より一般公開をした「助ネコVer.2」はその一環であり、操作性、機能性の向上のみならず、多種のセキュリティ強化策が施されています。

また、2018年5月には、クラウド時代に対応した国内最高水準のデータセンター（情報セキュリティ格付ランク「AAAis(トリプルA)」取得）へ移管しました。

さらに、ISMSクラウドセキュリティ認証に添った顧客保護・責任の明確化の観点から「助ネコ通販管理システム」の利用規約の改定も行いました。

 

今後もアクアリーフは、「お客様が嬉しい驚きを感じるサービスの提供」と、より“安心”と“安全”を実感していただけるよう、時代が求める国際基準のセキュリティ対策を実現すべく、毎年一回の第三者機関の審査を継続的に受けて参ります。

 

(※1) 2018年9月時点における「ISMSクラウドセキュリティ認証取得組織一覧」(https://isms.jp/isms-cls/lst/ind/index.html)より

 

登録事業者         株式会社アクアリーフ

所在地                神奈川県平塚市八重咲町7-28神奈中八重咲町ビル

認証規格　　    JIP-ISMS517-1.0（ISO/IEC 27017:2015）

認証登録番号     CLOUD 692320

登録範囲            助ネコ通販管理システムの提供に係るクラウドサービスプロバイダとして

   のシステム開発・構築・運用におけるISMSクラウドセキュリティマネジ

メントシステム

2018年6月19日付　適用宣言書 第5版

登録日                2018年7月25日

審査登録機関     BSIグループジャパン株式会社

認定機関            一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

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【会社紹介】

・株式会社アクアリーフ

・URL：https://www.aqualeaf.co.jp/

・設立：2004年11月（創業2001年）

・資本金： 1,000万円

・代表者： 代表取締役 長谷川 智史

・提供しているクラウドサービス：

助ネコ® 通販管理システム

https://www.sukeneko.com/

 

※「アクアリーフ®」は登録商標です。（第5145105号 第35,41,42類)

※「助ネコ®」は登録商標です。（第5128675号 第35,41,42類)