グッドデザイン賞2018をダブル受賞〜防腐防蟻薬剤処理・防蟻シーリング材それぞれで初受賞〜

建築

ホウ酸による木材劣化対策事業を行う日本ボレイト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:浅葉健介、以下「当社」)は、当社開発製品の木材超耐久処理「ボロンdeガード®」とホウ酸防蟻気密シーリング材「ボレイトシール®」において、公益財団法人日本デザイン振興会による2018年度グッドデザイン賞をダブル受賞いたしましたのでご報告いたします。ボロンdeガード®は住宅における防腐防蟻薬剤処理では初、ボレイトシール®は防蟻シーリング材では初の受賞となりました。今回のダブル受賞を機に得られた知見を、さらなる製品の品質改良に活かし、今後もより一層、住まう方にも環境にも優しい防腐防蟻にて、長期間安心して暮らせる木造住宅作りに貢献してまいります。

ボロンdeガード®は防腐防蟻薬剤処理では初、ボレイトシール®は防蟻シーリング材では初の受賞となりました。両製品共に、木材保存とは「本来、誰のためのあるのか」を第一に考えて開発され、健康や環境に悪影響を及ぼさず、永続的な効果を発揮する製品として、たくさんの木造建築物にご利用いただいています。

＜審査委員の評価（原文）＞

【受賞①：木材超耐久処理「ボロンdeガード®」： https://www.g-mark.org/award/describe/47535 】

気密性の高い高断熱住宅においても、防腐防蟻に有効なホウ酸を高濃度に処理することが出来る。その効果や安全性を担保するため、同社責任施工で保証期間も長く、近年増えつつある蟻の外来種への対策としても建物全棟へ容易で安価に施工出来る点が優れている。また同社製品「ボレイトシール」との併用で、さらに高い防蟻効果を得られる点も評価したい。

【受賞②：ホウ酸防蟻気密シーリング材「ボレイトシール®」： https://www.g-mark.org/award/describe/47534 】

この製品は、建築部材の隙間から内部への白蟻侵入そのものを防ぐことを目的としている。油性シーリング材へホウ酸を配合する新たな製法により材がいつまでも硬化しないため、防蟻効果の長時間維持だけでなく、建物の振動や部材収縮などにも柔軟に追随することが出来る点が優れている。さらに、市販のコーキングガンで必要箇所に容易に施工出来る点や、長期間硬化しないため材の長期保存が可能という点も、経済性・汎用性に優れており画期的な製品である。

＜グッドデザイン賞応募の背景、今後の展開＞

当社では、建築における木材保存とは「本来、誰のためにあるのか」を念頭に、「供給側の都合によらず•健康被害を起こさず•効果に永続性のある」防腐防蟻製品の開発を重ねてまいりました。グッドデザイン賞の受賞は、家を作る方・住む方など、より多くの方に適切な木材保存を知っていただく機会になるととらえ、今回の応募に至りました。今回のダブル受賞を機に得られた知見を、さらなる製品の品質改良に活かし、今後もより一層、住まう方にも環境にも優しい防腐防蟻にて、長期間安心して暮らせる木造住宅作りに貢献してまいります。

◆プレスキット(詳細資料・写真等がダウンロード出来ます)

https://borate.jp/gda/kit.zip

◆受賞２製品の詳細(分かりやすい動画も掲載しております)

https://gda.borate.jp

◆グッドデザイン賞受賞作品（公益財団法人日本デザイン振興会）

https://www.g-mark.org/award/

＜参考動画＞

▽ボロンdeガード®

https://youtu.be/8sPU8ffb1yU

▽ボレイトシール®

https://youtu.be/ByXoY4q0yo4

▽日本ボレイト株式会社会社案内