AIを使ったメディアアート!宝塚大学東京メディア芸術学部の1年生&3年生コンビが「アート&テクノロジー東北2018」にて優秀賞受賞!!

7月21日に岩手大学で開催された「アート&テクノロジー東北2018」にて、宝塚大学東京メディア芸術学部渡邉哲意研究室の安富遥さん(3年生)と仲村悠作さん(1年生)のチームが、メディアアート『peight(ぺいと)シリーズ エコー』で優秀賞を受賞しました。本作品はAI(人工知能)搭載のスマートスピーカー『Amazon Echo』を使っています。呼びかけると、ムービングライトが反応する姿はまさに「未来のペット」です。今回頂いた「優秀賞」は「最優秀賞」に次ぐ賞で、全87作品の中から4組だけが選ばれました。本作品の技術力や新規性、プレゼンテーションが高く評価された結果です。「アート&テクノロジー東北」は、芸術科学会東北支部主催のメディアアートのコンテストです。岩手大学や慶應義塾大学など有名大学が参加し、メディアアーティストの登竜門として知られています。2016年には本学部の2組の学生が奨励賞を受賞しています。

2018年7月21日に岩手大学(岩手県盛岡市)で開催された「アート&テクノロジー東北2018」にて、宝塚大学東京メディア芸術学部渡邉哲意研究室の安富遥さん(同学部3年生)と仲村悠作さん(同学部1年生)のチームが、作品『peight(ぺいと)シリーズ エコー』にて優秀賞を受賞しました。

 

本作品はAI(人工知能)搭載のスマートスピーカー『Amazon Echo』を使っています。呼びかけると、ムービングライトが反応する姿はまさに「未来のペット」です。今回受賞した「優秀賞」は「最優秀賞」に次ぐ賞で、全87作品の中から4組が選ばれました。本作品の技術力や新規性、プレゼンテーションが高く評価された結果です。

 

本作品のシステムは、本学部の講義でも扱っている「TouchDesigner」と呼ばれるノードベースのビジュアルプログラミング言語が用いられています。作品を作るだけではなく、他者と連携して作品を作る力、文章やプレゼンテーションを通して作品の魅力を伝える力は、これからのクリエイターに必須の能力と言えます。こういった能力を養うため、本学部では、全1年生が対象の初年次教育「表現実践」「表現思考」「表現とICT」などを必修科目として開講しております。

 

「アート&テクノロジー東北」は、田島悠史特任講師が准評議員を務める芸術科学会東北支部が主催するメディアアートのコンテストです。岩手大学や慶應義塾大学、東北芸術工科大学など有名大学が参加し、若手メディアアーティストの登竜門として知られています。本学の取組としては、田島特任講師が大学院生時代の2009年から参加している他、2016年には本学部の2組の学生が奨励賞を受賞しています。

 

※参考「アート&テクノロジー東北2018」コンテスト受賞作品

http://www-cg.cis.iwate-u.ac.jp/AT2018/award.html

 

※参考『peight(ぺいと)シリーズ エコー』コンセプト(一部抜粋)

「peight(ペイト)シリーズ  エコー」は音声認識やセンサーを使ってインタラクティブに制御することのできる次世代のペットです。「エコー」に声をかけたり、撫でたりすると、「エコー」が手助けしてくれたり、感情を表現したりしてくれます。

我々は22世紀のペットについて考えました。

技術の進歩が進み、あらゆるものに人工知能が搭載されていく未来が浮かんできました。

AIBOのように、生き物と同じ形のロボットだけでなく、ライトや扇風機など、目の前にあるもの全てが知能を持ち、ペットのように振る舞う世界がやってくるかもしれません。そこで今回は、我々人類が持つ「身の回りのものをペットとして見る力」に注目して作品を作りました。

このシステム(ペット)は、Amazon Echo、Noder-RED、TouchDesignerの三つから構成されています。Amazon Echoが認識した音声は、Node-REDとTouchDesignerを通して、ムービングライトの制御信号に変換されます。これらの仕組が連携することにより、音声によってムービングライトがペットのように振る舞うシステムを実現しました。

次世代のペット「peight(ペイト)シリーズ  エコー」をあなたのおうちにどうですか?

 

 

< アート&テクノロジー東北2018 概要 >

・発表イベント日時:2018年7月21日(土)

・発表イベント会場:岩手大学理工学部内「デザイン・メディア学協創工房」

・実施団体:芸術科学会東北支部「アート&テクノロジー東北2018」実行委員会

 

< 宝塚大学 東京メディア芸術学部 概要 >

・所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目11番1号

・学部長 :北見隆

・アクセス:JR新宿駅西口から徒歩約5分

・設立  : 2007年4月

・学科  :メディア芸術学科

・領域  :イラストレーション領域、マンガ領域、アニメーション領域、ゲーム領域、メディアデザイン領域

・Webサイト   :https://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/

・メールアドレス:tokyo@takara-univ.ac.jp



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企業名 宝塚大学 東京メディア芸術学部(新宿キャンパス)
代表者名 南部 英幸
業種 教育

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