チェコの子どもの本の魅力に迫る！「十二の世界　チェコの現代イラストレーター展」が広尾で開催

十二の世界　チェコの現代イラストレーター展

 

 

 

会期：2018年7月26日（木）～9月7日（金）

場所：チェコセンター東京（東京都渋谷区広尾2-16-14 チェコ共和国大使館内）

詳細：http://tokyo.czechcentres.cz/program/more/12-svetu-ilustratori-soucasne-ceske-knihy-pro-deti/

 

チェコの子どもの本の魅力的なイラストは、日本でも多くの人を虜にしているのではないでしょうか。建国100周年記念企画のひとつであるこの展覧会では、現在活動している注目のイラストレーター12人にスポットを当て、これまでの作品とそれぞれの「世界」をパネルでご紹介いたします。初日のオープニングには、今回の出展作家のひとりである、マルチアーティストのペトル・ニクル氏が来日し参加します。ぜひお越しください。

 

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かつて、チェコの子どもの本のイラストレーションで名を馳せていたのは、ズデニェク・ミレルやクヴィエタ・パツォウスカー、ミロスラフ・シャシェック、イジー・トルンカ、シュチェパーン・ザヴジェル、ヘレナ・ズマトリーコヴァーといった顔ぶれでした。では今日、彼らの後を歩んでいるのは誰なのか、国内外でどんなイラストレーターが評価されているのか――それはたとえばここで紹介する12名。彼らは皆、数々の出版物でその個性的な表現方法を示しており、評論においてだけでなく、読者にも評価されています。彼らの作品はどれも、物語の場面、登場人物、ストーリーに独特な世界があるのです。言葉や絵だけにとどまらず、映画やパフォーマンス、音楽、演劇、写真など他のメディアでも活躍しています。どうぞ、お入り下さい。チェコの表現にならって言えば「知っている世界の数だけ、あなたという人間はある」のですから。（キュレーター：ラジム・コパーチュ）

 

展覧会概要

会期：2018年7月26日（木）～9月7日（金）

平日10:00～17:00

会場：チェコセンター東京展示室

〒150-0012　東京都渋谷区広尾2-16-14

チェコ共和国大使館内

03-3400-8129

入場無料

 

出展作家

David Böhm ダヴィッド・ベーム

Pavel Čech パヴェル・チェフ

Dan Černý ダン・チェルニー

Lucie Dvořáková ルツィエ・ドヴォジャーコヴァー

Renáta Fučíková レナータ・フチーコヴァー

Vendula Chalánková ヴェンドゥラ・ハラーンコヴァー

Lucie Lomová ルツィエ・ロモヴァー

Galina Miklínová ガリナ・ミクリーノヴァー

Petr Nikl ペトル・ニクル

Jaromír Plachý ヤロミール・プラヒー

Vhrsti ヴフルスチ

 

キュレーター

Radim Kopáč ラジム・コパーチュ

 

展示オープニング

日時：2018年7月26日（木）19:00～

会場：チェコセンター東京展示室

オープニングには出展作家のひとりでありマルチアーティストであるペトル・ニクル氏が来日し参加します。

■オープニング参加受付

https://goo.gl/forms/v2HVe2kFK6RUymyB2

 

本展に関してのお問合せ

チェコセンター東京

150-0012 渋谷区広尾2-16-14チェコ共和国大使館内

TEL 03-3400-8129

cctokyo@czech.cz

http://tokyo.czechcentres.cz/

●チェコセンターは世界22ヶ国24都市においてチェコ文化の普及につとめている、チェコ外務省の外郭団体です。