Zerto、バックアップ、ディザスタリカバリ、クラウドモビリティを統合した「Zerto IT Resilience Platform」を発表
Zerto Japanは、同社の年次ユーザカンファレンス「ZertoCON 2018」で新たに「Zerto IT Resilience Platform™」の提供開始を発表しました。同製品は、バックアップ、ディザスタリカバリ、クラウドモビリティの各機能をシンプルでスケーラブルな一元プラットフォームに集約しており、レジリエントな(回復力に優れた)事業継続を支援します。
2018年6月21日(木)- ITレジリエンス(回復力)の業界リーダーであるZerto Ltd(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、CEO:Ziv Kedem、以下Zerto、日本支社:Zerto Japan:東京都港区、カントリーマネージャー ジャパン&コリア 松澤 正芳)は、同社の年次ユーザカンファレンス「ZertoCON 2018」で新たに「Zerto IT Resilience Platform™」の提供開始を発表しました。同製品は、バックアップ、ディザスタリカバリ、クラウドモビリティの各機能をシンプルでスケーラブルな一元プラットフォームに集約しており、レジリエントな(回復力に優れた)事業継続を支援します。また、Zertoはバックアップに対する将来的なビジョンも明らかにし、継続的なジャーナルベースのプロテクション機能を用いた従来のバックアップ方法とは異なる手法を発表しました。Zertoはこのビジョンの実現に向けて、「Zerto 7」および継続的なプロテクションをサポートするため、新機能ととともにエラスティックジャーナル機能の追加計画を事前に発表しています。Zerto IT Resilience Platformは、データとアプリケーションの可用性を高めると同時に複雑性を削減し、今日のデジタル社会が抱える課題に応えています。
Zerto IT Resilience Platform
デジタルトランスフォーメーションを推進することにより、組織はテクノロジの力を生かして効率性を高め、新たなエクスペリエンスを創造し、結果として競争に打ち克つことが可能になります。このようなトランスフォーメーションはITをさらに複雑化し、データセキュリティやプロテクションに対するニーズを高めています。ITレジリエンス(回復力)とは、新たなテクノロジにシームレスに順応し、ITトランスフォーメーションを推し進めると同時に、ダウンタイムのリスクを軽減し、「止まらないシステム」のビジネスおよび最善のカスタマーエクスペリエンスの実現を可能にする能力を指しています。
Zerto IT Resilience Platformは、Zertoの実績豊富な継続的データプロテクション(CDP)テクノロジがコアとして活用されており、バックアップ、ディザスタリカバリ、クラウドモビリティの各ソリューションが単一のシンプルかつスケーラブルなプラットフォームに統合されており、今日の課題解決を支援します。また、オーケストレーションとオートメーション機能も組み込まれており、組織は最新かつ革新的な環境を構築することができます。さらに、アナリティクスおよびコントロール機能により、マルチサイト、マルチクラウド環境全般を包括的に可視化し、ビジネスのSLAへの対応を可能にします。結果として、企業は今後複雑かつコスト効率の低いバックアップ、レプリケーション、オーケストレーション、マイグレーションなどの異なるツールが不要になります。
ZertoのCEO兼共同設立者であるZiv Kedemは次のようにコメントしています。「Zerto IT Resilience Platformは、企業が環境の変化やデータおよびアプリケーションの保護の進め方、並びにデジタル社会の「止まらないシステム」に対する要望への対応に根本的な変化をもたらします。IT部門に旧式のレガシーポイントソリューションを押し付けるのではなく、Zertoではこれまでの一貫したデータプロテクションとクラウドモビリティの提供経験を高度なバックアップ機能とともに、一元プラットフォームに集約しています。これはバックアップの方法を変える将来的に大いに期待できるソリューションであり、今がまさに適切なタイミングだと考えています。現在市場は集約の方向に向かっており、IT部門はITレジリエンスのニューノーマル(新状態)を受け入れる準備ができています。」
バックアップの今後の展望 – Zertoのビジョン
デジタルトランスフォーメーションにより、今後はスピード、パフォーマンスが重視され、ダウンタイム、データロス、そして中断のない環境が求められます。しかしながら、今日のバックアップテクノロジはこうした要望に応えていません。なぜなら現状にそぐわない定期的なバックアップに依存しているからです。Zertoはこれらの特定の要求に応え、レガシーテクノロジの複雑性を解決するためにビジョンを発表するに至りました。このビジョンの基盤となるのはZerto IT Resilience Platformであり、将来的なバックアップソリューションは以下の内容をベースとしています:
< >レジリエンスのコアとなる、ベストオブブリードのCDP(継続的データプロテクション)テクノロジを採用しています。< >< >< >< >< >短期間から長期間のデータ保持においてアプリケーションの一貫性を維持します。
Prescriptive Analytic(プリスクリプティヴアナリティクス)機能により、過去のパフォーマンスを分析することで最適な業績を判断し、新「What-if」機能の結果の「What」を予測します。
< >と簡素化されたワークフローにより、ユーザーエクスペリエンスの向上とシンプル化を実現します。
Nicholas Thompson氏(Wired Magazine 編集長)
John Morency氏(Gartner リサーチ担当バイスプレジデント)
Ziv Kedem(Zerto CEO兼設立者)
Rob Strechay(Zerto プロダクト担当シニアバイスプレジデント)
【Zertoについて】
Zertoは、ビジネス環境の変化およびクラウドの活用に伴うリスクと複雑性を排除することにより、お客様のITトランスフォーメーションの加速を支援しています。複数のレガシーソリューションを単一のITレジリエンス(回復力)プラットフォームにリプレースすることで、ディザスタリカバリ、データプロテクション、そしてクラウドの管理方法に変革をもたらします。エンタープライズ規模のスケーラビリティを備えたZertoのソフトウェアプラットフォームは、継続的な可用性により、「止まらない」カスタマーエクスペリエンスを提供し、ワークロードのモビリティ(移動性)をシンプル化することで、ハイブリッドおよびマルチクラウドにわたるアプリケーションの保護、リカバリ、そしてクラウド間の自由な移動を実現します。Zertoは世界中6,000以上のお客様に採用されており、Microsoft Azure、IBM Cloud、AWS、Sungard ASをはじめとする350以上のクラウドサービスプロバイダに対応したレジリエンスサービスを提供しています。詳細はwww.zerto.com/jp をご覧下さい。
【本プレスリリースに関するお問合せ】
Zerto Japan(ゼルトジャパン)
〒105-0022
東京都港区海岸1-2-3
汐留芝離宮ビルディング21F
Tel: 03-5403-5937
salesjapan@zerto.com
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企業情報
企業名 | 株式会社エム・アンド・エル |
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代表者名 | 高橋 進 |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社エム・アンド・エルの
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