BlueshiftがDR/BCPのための低コストの「RECOVERY SITE」サービスを提供開始

データバックアップとリカバリサービスのパイオニアであり、主導的プロバイダーでもあるBlueshift Data Protectionは、同社が現在提供しているサービスに加え、DR(Disaster Recovery:災害復旧)およびBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)のための低コストのRECOVERY SITEサービスを開始すると発表しました。RECOVERY SITEサービスは、サイバー攻撃やハードウェア障害、自然災害または人為的ミスによってサーバーが停止してしまった場合に、バックアップを元にしたオンデマンドサーバーを提供し、データの復旧を助けます。 このサービスは、少数のサーバーを重要なビジネス目的に利用している組織向けに設計されています。

度重なるサイバー攻撃を経験し、組織はサーバーが停止した際の本当のコストがダウンタイム(サーバーを使えない時間)であることを認識しました。ランサムウェアによって被害を受けた1,000社以上の企業を対象とした調査では、85%のコンピュータが平均7日間もオフラインになってしまったということです。RECOVERY SITEサービスは、ダウンタイムを最小限に抑え、ビジネス上重要なサーバーへのオンデマンドで安全なアクセスを提供するために特別に設計されています。

 

Disaster Recovery as a Service (DRaaS)

サーバーインフラストラクチャの仮想化が容易なことと、クラウドコンピューティングの効率性の高さから、Disaster Recovery as a Service(DRaaS)マーケットが立ち上がっています。

MarketsandMarketsによると、Disaster Recovery as a Service(DRaaS)市場は2022年までに125億米ドルに達すると予測されており、特にアジア太平洋地域はCAGRが最も高い地域で、最も急速に成長すると予測されています。

これまでのDR / BCPソリューションはコストが高く複雑で、中小企業には導入が難しいものでした。RECOVERY SITEサービスは、地理的に離れた場所にDR / BCPインフラストラクチャを構築して維持するためのリソースを持たない組織にとって、理想的なサービスです。

RECOVERY SITEサービスは、Microsoft Hyper-VまたはVMware ESXi仮想サーバーのフルイメージバックアップをBlueshiftの沖縄データセンターで保管します。お客様のご希望に応じてフルイメージバックアップをスケジュールし、実行します。バックアップは即座に沖縄のBlueshift Managed Recovery Siteプラットフォーム上に復元されます。

サーバーが停止した場合、リモートVPNクライアントを介してオンデマンドで復元イメージにアクセスできます。仮想マシンは既にRECOVERY SITEプラットフォームに復元されているため復元時間は必要無く、即座にサーバーイメージにアクセスできます。

 

「スペアタイヤ」と言う考え方

サーバー停止後、交換用のサーバーを手配するまでに数日かかる場合があります。この間、お客様はRECOVERY SITEのサーバーにアクセスできます。RECOVERY SITEサーバーは、元のサーバーが交換または復旧されるまで、プライマリサーバーになります。元のサイトまたは別のロケーションが使用可能になると、RECOVERY SITEのイメージとデータを使用してフェイルバックすることができます。

RECOVERY SITEは、初期インストール、ポリシー作成、バックアップ管理システム、沖縄データセンター、リカバリプラットフォーム、OSおよびリモートアクセスVPNを提供する、完全なマネージドサービスです。

 

定期的なテスト

お客様は、監査のためにいつでもリストアされたイメージをテストできます。フルイメージの復元やファイルレベルの復元は、いつでも行えます。お客様には、四半期ごとにRECOVERY SITEへのVPN接続をテストすることをお勧めします。 Blueshiftはこういったテストを積極的にサポートしています。

 

仮想マシンあたりの価格設定

Microsoft Hyper-VまたはVMware ESXiホストのRECOVERY SITEの初期費用は200,000円から、月額費用は200,000円から提供されます。このサービスには、ポリシー作成、沖縄データセンターにおけるオフサイトバックアップストレージ、リカバリサイトOSプラットフォームおよびVPNクライアントが含まれます。

 

その他のリソース:

ランディングページ: RECOVERY SITE [WEB]

http://www.dataprotection.jp/solutions-jp/recovery-site/

「低コスト」のリカバリサイトはあるのか? [Blog]

http://www.dataprotection.jp/「ローコスト」なリカバリーは可能か/

RECOVERY SITEデモビデオ [YouTube]

https://youtu.be/tRa9oyge38c

 

ブルーシフトについて

ブルーシフト株式会社は、中小企業から大企業までのあらゆる規模の企業や組織のお客様に、ディスクベースの安全なオフサイトデータバックアップ、リカバリ、およびアーカイブソリューションを提供するデータ保護サービスのリーディングプロバイダです。私達のお客様は、急増するセキュリティリスク、爆発的なデータの増加、そして増え続ける規制へのコンプライアンスに関する問題に直面しており、ブルーシフトを信頼しています。ブルーシフトのサービスは、パブリッククラウドサービスまたはプライベートクラウドサービスとして提供され、お客様のコストを効果的に削減し、リスクを低減し、お客様自身のIT環境におけるサービスレベルを向上させます。ブルーシフトの詳細については、http://www.dataprotection.jp/をご覧ください。

 

会社概要

社  名                ブルーシフト株式会社

設  立                2004 年 7 月

所 在 地               101-0032 東京都千代田区岩本町 2-11-3 KATO ビル 6F

                            Tel: 03-5532-7315 Fax: 03-5532-7373

代表者名             Brent Reichow ( ブレント ライコー)

資本金                 3,000 万円

ホームページ       www.dataprotection.jp

Twitter                 @blueshiftDP

本件に関するお問合せ先

Email                   media@blueshift.co.jp



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企業情報

企業名 ブルーシフト株式会社
代表者名 ライコーブレント
業種 コンピュータ・通信機器

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