さするだけで“疲れ”がとれる所とは？

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体のある部分をほぐすと、疲れがとれる場所があります。その場所とは「心臓の左上」。心臓の左上をほぐすと、疲れはしっかりととれるのです。そこで、心臓の左上を効果的にほぐす方法を解説した『心臓の左上をさすればしっかり疲れはとれる』（山岡愛：著、新星出版社：刊）が1月12日に発売になりました。

ほとんどの人が忙しい毎日をおくっている現代。そのような中で暮らしている私たちは、日々疲れがたまっていきます。その疲れを取り除くには、マッサージは有効です。とくに「心臓の左上」をほぐすことが重要となります。

じつは、心臓の左上には体の老廃物を集める「ゴミ箱」があり、そこが詰まっていると、なかなか疲れはとれません。

反対に、心臓の左上をほぐすと、体の疲れがしっかりとれるのです。

ほぐし方はカンタンです。右手の指をそろえて心臓の左上を、外側に向けてさするだけです。

「疲れが強い人」は、もう少しだけ強めの刺激でさすってください。

その場合は、右手を握ってげんこつを作り、①心臓の左上を、げんこつをローリングさせながら上下に動かす、②げんこつのとがった部分で心臓の左上を鎖骨に沿ってこする。この2つの動作さえ行えば、体の老廃物はしっかりと体外に排泄され、その結果、疲れがとれるのです。

本書は、柔道整復師の国家資格を持ち、のべ18,000人を施術した著者が産み出した特別なマッサージ方法が解説されています。

【書誌情報】

『心臓の左上をさすればしっかり疲れはとれる』

出版社：株式会社新星出版社／著者：山岡愛／定価：1,300円（税込1,404円）／仕様：四六判／176ページ（巻頭カラー16ページ＋1色160ページ）

【著者情報】

山岡　愛（やまおか　あい）

内外治療院附属　メディカルリンパ　ダンテブラ　院長。柔道整復師。

2011年「柔道整復師」国家資格取得後、治療院に勤務しながら、研究を重ね、きれいになるだけでなく体調まで改善する「山岡式メディカルリンパマッサージ」の理論を確立し2013年に独立。2014年には兵庫医療学園の最年少特別講師に就任。以来、全国で「山岡式メディカルリンパマッサージ」のセミナーを開催し独自の理論の普及に取りくむ。開業当初から現在まで96.8％の高いリピート率を得て、口コミで予約殺到中。「美と健康と心の豊かさ」を求めて全国から患者さまが来院され、のべ18,000人を施術。幅広い年代の女性達から高い評価と絶大な信頼を得ている。