流行りの「開脚180度」は危険! 練習するなら、左右より「前後」の根拠とは?

あこがれの「180度開脚」。大きなブームが起きました。しかし、専門家の間では、180度開脚できたとしても、日常生活にはほとんど役に立たないばかりか、カラダを痛めかねないともいわれているのです。はたして、その真相は・・・・・・?!

「カラダは柔らかいほうがいい」そんなふうに思っている方、実は、カラダは柔らかければいいというわけではありません。生理的な可動範囲を超えるとけがをしやすくなるので、過度な柔軟性による弊害もあるのだそうです。

冒頭の「180度開脚」もまさにその一例。無理に開脚の練習をして、股関節などを痛めないようにするためにも、生理的な可動範囲を知り、正しいストレッチの方法を知っておくことが大切です。

ちなみに、股関節の生理的な可動範囲(外転)は45度。つまり、左右で90度開脚できれば正常というわけです。

また、開脚に関していえば「左右」より「前後」の柔軟性をみがいたほうが、日常生活に役立ちます。

老化すると歩幅が狭くなりますが、前後の柔軟性があれば、歩幅を大きく保つことができるのです。

 

 

【書誌情報】

『最新 ストレッチの科学』

出版社 : 株式会社新星出版社/監修 :坂詰真二 定価 : 本体1,500円+税 /

判型など:A5判 /192ページ / 2017年12月18日発売

 

以上、よろしくお願い申し上げます。

 

【株式会社新星出版社について】

本社:〒110-0016東京都台東区台東2-24-10

代表者:代表取締役 富永靖弘

TEL:0338310743

URL:http://www.shin-sei.co.jp/

 

 

 



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企業名 株式会社新星出版社
代表者名 富永 靖弘
業種 新聞・出版・放送

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