あの話題のダンス動画シリーズがパワーアップして今年も帰ってきた!今年のテーマは「暮らし たのし 京都市」異色の取り組み「平成KIZOKU」第2章が開幕!!

京都市は、9月27日(水)10時より公式動画「平成KIZOKU2」を公開します。京都市の魅力をエキセントリックなダンス動画で紹介するという全く新しい取り組みとして注目を集めた「平成KIZOKU」。シリーズ累計再生数90万回以上、メディア掲載多数と大反響を頂いた本シリーズが、今年はメンバーが増えて、パワーアップして帰ってきました。今年のテーマは「暮らし たのし 京都市」。京都市に住んでいる人にも、住んでいない人にも、魅力とメッセージを余すことなく存分に伝えます。

昨年度出演したTRIQSTARのだーよしさん、RIHITOさんは続投し、新たにNHK紅白歌合戦出場経験もある実力派ダンサー・Bambi Nakaさん、ぽっちゃり系ダンサーとして独自のスタイルを確立しているえりなっちさんが参加。4人体制で、京都の魅力をダンスで表現していきます。

 

<公開動画:今年度制作する全8本のうち、第一弾として今回は4本を公開>

・プロローグムービー「私たちも平成に来ちゃった」編 (2分・30秒)

※2分のロングムービーは,きょうと動画情報館,特設サイトのみで配信。

・「文活はじめちゃう?」編 (30秒)

・「Welcome to the 自治会・町内会」編(15秒)

・「商店街でお買いもん」編 (30秒)

 

<公開メディア >

・「平成KIZOKU2」特設サイト (URL:http://www.heisei-kizoku.jp/

(きょうと動画情報館でも公開URL:https://www.youtube.com/user/CityOfKyoto

・テレビ(KBS京都)※第2期の作品は,民放でも放映予定。

・映画館(TOHOシネマズ二条,T・ジョイ京都,MOVIX京都)

※参考:ラジオに関して

 現在、9月~3月の期間、KBS京都(ラジオ)・αステーションにてラジオCMを放送中です。

 また、KBS京都では、毎週月・水・金曜日13:00枠にて時報のCMを流しています。

 

<参考:昨年度の動画は92万回再生、SNSでの反響数は1万を突破>

昨年度誕生した「平成KIZOKU」。地域の魅力をエキセントリックなダンスで伝えるこの京都市の市政PR動画は大きく話題を呼び、シリーズトータルのインターネット動画の視聴回数は約92万回を記録(平成29年8月16日時点)。

 

動画を見たユーザーからもSNSを通した反応が多数(例:Twitter1万7000件超)。投稿の内容としては、ポジティブな意見が約4割、中立意見が約4割と、概ね好評、もしくは純粋なシェア投稿でした。

 

テレビ番組や新聞、多数のWebサイトでの掲載や大手ポータルサイトのトップ面掲載を飾った他、中国の動画サイトでも紹介され、話題となりました。

 

■TRIQSTARの2人にBambi Naka、えりなっちが参加!4人になり生まれ変わった「平成KIZOKU2」

プロローグムービー「私たちも平成に来ちゃった」編

動画は、河川敷の様子からスタート。カップルたちのデートスポットでもある鴨川河川敷には、多くの男女が集まっています。そんな中に男同士で佇んでいるのが、麻主麻呂と麻呂八華の2人。昨年、「平成KIZOKU」として活躍した彼らに、一体何があったのでしょうか。「麻倶呂がマグロ漁師になってしまったのう…」と衝撃の事実を口にする麻主麻呂。ため息をつきながら佇んでいると、そこに「お兄さま~」と呼ぶ誰かの声が。現れたのは麻呂八華の妹「納言八華」と、その親友「秘路式部」。牛車に乗って現れた2人と喜んで合流し、「新たな仲間が加わり、第2章が幕を開ける。その名も…平成KIZOKU2!」と、ロゴと共に集合ポーズを見せ、京都の名所でエキセントリックなダンスを見せていきます。今後の展開に期待を持たせる、そんな動画となっています。

 

撮影協力:下鴨神社、船岡温泉、八坂庚申堂、鴨川、仁和寺、京都水族館(オオサンショウウオ提供)

Itariana SAGRA、京都駅大階段、キモノ・フォレスト

 

「商店街でお買いもん」編

「いらっしゃいいらっしゃい商店街へいらっしゃい」と楽しげな掛け声と共に、商店街でキレのあるダンスを見せる納言八華と秘路式部。品定めをするように、おすすめをするように、お店にちなんだダンスを見せていきます。

 

・「商店街でお買いもん」編:動画のポイント

今回の動画では、平成KIZOKUのキャラクターを通じて、改めて「商店街」というワードをインプットしてもらい、「地元の商店街はどこにあるのか」、「商店街に一度行ってみよう」というきっかけを創出することを狙いとして動画を制作しました。

商店街は、買い物はもちろん、お祭りや季節の行事など生活文化の継承や、イベントによる地域の魅力の向上、防犯などによる安心・安全の確保等の取組により、地域コミュニティの一翼を担っています。商店街の活性化を図るため、京都市ではハード面、ソフト面から商店街の取組を支援していますが、まずは少しでも多くの方々に市内に約150ある商店街を訪れていただき、その良さを実感してもらうことが大切だと考えました。

 

・参考:京都市の取組

地域コミュニティの一翼を担う商店街の活性化のため、アーケードやカラー舗装等の共同施設の整備・改修等のハード事業、地域の魅力の向上に資する事業等のソフト事業、街路灯の電力料やLED化に対して助成し、商店街の賑わいづくりを促進しています。特に、平成29年度からは「まち・お店・ひと 縁結びプロジェクト」に取り組み、商店街の活性化を図るため、商店街と大学等の外部団体との連携を促進させるとともに、空き店舗所有者と出店希望者のマッチングや出店に伴う初期費用の支援を通じて、空き店舗の解消を進めています。

(撮影協力:京都出町桝形商店街)

 

(関連URL)

・京都出展応援ナビ~ひと・まち・商い縁結び~

http://www.dan-dan.com/kyotopro/

 

「文活はじめちゃう?」編

生花のアップから動画はスタート。花瓶に花を挿す様子から、リビングでお花を飾るように踊る麻主麻呂。続いて、急須でお茶を注ぐ女性の手元、そしてテーブルでお茶を楽しむようにダンスする納言八華と秘路式部。続けて、手紙を書く麻呂八華の様子が。「お手紙お筆で書いちゃって ちょちょいと文化を楽しむの 暮らしの文化を楽しむの ぶぶぶぶ文活」と楽しげな歌が入り、動画は終了します。

 

・「文活はじめちゃう?」編:動画のポイント

今回の動画にこめたメッセージは、暮らしの中で楽しむ文化活動、略して「文活(ぶんかつ)」のご提案です。私たちの日常には文化があふれていますが、「文化と言っても少し敷居が高いな・・」「忙しくて文化に触れている時間はないよ・・」という方も多いかもしれません。

 

今、日本中で「働き方改革」が叫ばれていますが、日々の生活を送るので精一杯という声も。しかし「働き方」でなく「生き方そのもの」に目をむけると、見方が変わります。

 

例えば忙しくても一日一回はお茶を入れてリラックスする、部屋に花を飾る、筆で手紙を書いてみる…など。ちょっとしたことだけれど、それは生活の中にある文化や、身近な人との交流、地域の絆を再認識し、大切にすること。

この「生き方改革」の第一歩として提案したいのが「文活」。文化に触れることで日々暮らしの中で、豊かな時間を過ごしてほしい。そんなご提案が本動画の狙いです。

 

・参考:京都市の取組

京都市民は門掃きや打ち水といった,暮らしの中に息づく文化をたしなみ,心豊かな生活を送ってきました。文化を身近に感じ,親しむことで,心にほんの少しゆとりのある生活を始めていただくきっかけとして,京都市では「文活」を紹介しています。

 

(関連URL)

・きょうと市民しんぶん(全市版)平成29年8月1日号

http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000223577.html

 

「Welcome to the 自治会・町内会」編

やぐらの上で太鼓を叩く麻主麻呂。同じくやぐらの上で盆おどりを見せる平成KIZOKUの面々。「ウェルカムトゥーザ自治会 ウェルカムトゥーザ町内会」と、地域のコミュニティの連携が伝わってくるような動画となっています。

 

・「Welcome to the 自治会・町内会」編:動画のポイント

今回の動画では、「おとなりさんと輪になろう」をテーマとして、地域のつながり、ご近所どうし顔の見えるお付合いのきっかけを創出する狙いがあります。

京都には住民自治の伝統があり、自治会・町内会等が中心となって、防災、子育て支援、高齢者の見守りなどに取り組み、安心して快適に暮らすことができる地域コミュニティをつくってきました。暮らしの中の「不安」を「安心」に変える人と人とのつながりが、「地域コミュニティ」です。

 

動画の中では、地域コミュニティの象徴として盆踊りをテーマに制作。地域の方々が気軽に集まり、みんなで楽しく輪になって踊る盆踊りは、地域参加とつながりを実感できるイベントです。

その結果として、「いつも」も「もしも」も頼れる自治会や町内会への加入や地域の活動に参加する方々が少しでも増えていくことを願っています。

 

・参考:京都市の取組

京都市では、平成24年4月に「京都市地域コミュニティ活性化推進条例」を施行。同年5月に策定した「京都市地域コミュニティ活性化推進計画」に基づき、地域コミュニティサポートセンターの設置をはじめ、各種啓発活動や地域活動の支援など、地域力を高める取組を展開してきました。平成29年度3月に計画を改定、自治会・町内会、事業者と共に将来にわたって地域住民が支え合い、安心して快適に暮らすことができる地域コミュニティの実現を目指しています。

 

(関連URL)

・自治会・町内会&NPOおうえんポータルサイト

http://www5.city.kyoto.jp/chiiki-npo/

 

・地域コミュニティ活性化

http://www.city.kyoto.lg.jp/menu1/category/17-3-0-0-0-0-0-0-0-0.html

 

 

■平成KIZOKU2 プロフィール

【麻主麻呂】

平成KIZOKUのリーダー。メンバー唯一の既婚者。

奥さんに「あんた!いつまでも平安気分やったらあかんで!平成なんやから働かな!」

と言われるが、本人はまったく意に介さない。

平成KIZOKUの活動に全てを捧げている。

パリピであり、スイーツ大好き。

BBQのときは、焼きマシュマロがかかせない。

座右の銘は、「和をもって貴しとなす」。

 

【麻呂八華】

平成KIZOKUいちのイケメン。

三度のメシより、女の子が好き。

一度に八人の女性を好きになることも。

自分が八人いればなぁと常に嘆いている。

名前とは裏腹に激情家で、キレやすいのが、たまにキズ。

偏食でカルシウムが足りてない。

でもその分、人情に熱く、自治会活動に積極的に参加している。

 

【納言八華】

麻呂八華の妹。

兄と同じく、名前とは裏腹に喜怒哀楽の激しいエキセントリックギャル。

桃色の長髪でいつも男を挑発し、彼氏に困ったことは一度もない。

カラオケにハマっていて、十八番は「NAGO・ん…色っぽい」。

目と目で通じ合えるらしい。

実は、平成KIZOKUいちの博識で、とくに歴史に詳しい歴女でもある。

 

【秘路式部】

納言八華の幼馴染で大親友。

幼い頃から麻呂八華に恋心を抱き、今でも暇さえあれば猛アタックしている。

料理が得意で、月イチ開催している麻呂たちとのホムパでは、

得意料理のピロシキを振舞っている。

いつも明るく、おしゃべりが大好きな平成KIZOKUの新・ムードメーカー。

将来の夢は、八男八女のビッグマミー。

 

 

■ロゴも刷新

去年のロゴからデザイン・カラーリングはそのままに、筆文字で「2」と印象的に刻みました。

 



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企業情報

企業名 京都市総合企画局
代表者名 門川 大作
業種 国・自治体・公共機関

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