サンクトガーレン史上最大量ホップのビール「Golden Haze IPA」8月30日リニューアル発売。トロピカルジュースのような見た目と味わい

神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレンは当社史上最大量のホップを使用した、トロピカルジュースのような濁った見た目と味わいが特徴のビール「Golden Haze IPA(ゴールデンへイズアイピーエー)」を8月30日~9月3日にさいたまスーパーアリーナで開催される「けやきひろば秋のビール祭り」と、9月29日~10月15日に横浜赤レンガ倉庫で開催される「横浜オクトーバーフェスト」で樽生にて限定販売します。昨年の春のビールイベントで限定提供していたのが大変好評だったため、秋のビールイベントシーズンに向けて再醸造しました。より柔らかい口当たりを求めてオーツ麦の量を増やし、マンゴーのような香りが特徴の“モザイク”ホップに、パイナップルやシトラスアロマをもつ“エキノックス”というホップを新たに追加して香りに奥行きを与えるなどリニューアルしての再登場です。

神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレン有限会社(代表取締役:岩本 伸久)は当社史上最大量のホップを使用した、トロピカルジュースのような濁った見た目と味わいが特徴のビール「Golden Haze IPA(ゴールデンへイズアイピーエー)」を8月30日~9月3日にさいたまスーパーアリーナで開催される「けやきひろば秋のビール祭り」と、9月29日~10月15日に横浜赤レンガ倉庫で開催される「横浜オクトーバーフェスト」で樽生にて限定販売します。

http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/special/goldenhazeipa.html

 

 

このビールはアメリカ北東部で誕生したIPAの派生スタイル「New England IPA(ニューイングランドアイピーエー/以下 NE-IPA)」を踏襲しています。今ではアメリカ各地で造られるようになり、ヨーロッパにも飛び火。あまりの人気のため日本にはほとんど入ってきていません。

 

サンクトガーレンでは昨年の春のビールイベントで限定提供していたのが大変好評だったため、秋のビールイベントシーズンに向けて再醸造しました。

より柔らかい口当たりを求めてオーツ麦の量を増やし、マンゴーのような香りが特徴の"モザイク"ホップに、新たにパイナップルやシトラスアロマをもつ"エキノックス"というホップを追加して香りに奥行きを与えるなどリニューアルしての再登場です。

 

ホップ(今回使ったものとは異なります)

 

■一般的なIPAとNew England IPAの違い

一般的にIPAはビールの苦味と香りの基であるホップを大量に使った、強い苦味と香りを特徴としたスタイルです。その苦味と香りが大手ビールにはない“個性”として受け入れられ、クラフトビールブームを牽引したと

言われます。

当社でも「YOKOHAMA XPA(ヨコハマエックスピーエー/以下 XPA)」というIPAをつくっていて、世界的なビール審査会「ワールド・ビア・アワード」のIPA部門で2度のワールドベストに輝いた実績をもちます。

http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/yokohama-xpa/

 

 

 

NE-IPAは一般的なIPAよりもさらに多くのホップを使います。Golden Haze IPA(NE-IPA)はYOKOHAMA XPA(IPA)に対して約3倍のホップを使用。その量、当社史上最大です。

 

 

 

 

そしてNE-IPAは大量にホップを使っていながらも苦味が控えめであることも特徴です。理由はホップの使い方にあります。通常、ホップは麦汁を煮沸している最中に段階的に加えていきますが、NE-IPAは麦汁の煮沸時に投入するホップはごく僅か。ほとんどのホップを、理論上ホップの苦味が抽出されない麦汁煮沸後に投入します。麦汁煮沸中に加えるホップと煮沸後に加えるホップの割合はXPAで 8 : 5 なのに対し、Golden Haze IPAでは 2 : 39 です。

ものすごいホップ量のため、棄麦汁までホップ(緑)色

 

NE-IPAは盛大に使ったホップのため、濁っていることも特徴の1つで「Hazy IPA」とも呼ばれます。今回の“Golden Haze(金色の煙霧)”の名前もここからきています。Golden Haze IPAはトロピカルな香りのホップをメインに使用しているため、液の濁りと相まってトロピカルジュースのような印象です。

一方のXPAは柑橘の香りが特徴とするホップを主に使っていて、ホップの苦味も手伝って柑橘の皮をかじったような味わいと評されます。

 

 

Golden Haze IPA をつくった後の釜はホップの粕がべったり

 

 

■販売場所・価格

 

●「けやきひろば秋のビール祭り」サンクトガーレンブース

日程:2017年8月30日(水)~9月3日(日)

場所:さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ

http://bit.ly/2xIRJWv

価格:Lプラカップ 約530ml 600円 / Mプラカップ 約400ml 500円

 

●「横浜オクトーバーフェスト」サンクトガーレンブース

日程:2017年9月29日(金)~10月15日(日)

場所:横浜赤レンガ倉庫

http://www.sanktgallenbrewery.com/event/oktoberfest2017.html

価格:500mlグラス 1,100円 / 420mlマグ 800円

 

<同時発売「甘熟桃のエール」>

http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/special/peach.html

今夏の日照時間の少なさで色づきに難のある山梨の桃を使ったビールです。

甘い香りと、濁ってとろんとした飲み口はまるで大人のネクターです。

1回の仕込みに300kgの桃を使用。1個1個スタッフが種を取り細かく刻んで加工。

 

■サンクトガーレンとは

http://www.sanktgallenbrewery.com/

サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。

サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、1~2月はバレンタイン向けチョコビール。3~4月はさくら。4~9月には神奈川産オレンジを使った湘南ゴールドとパイナップルエール、10~2月は焼リンゴを使ったアップルシナモンエールと、1年を通じて季節の素材を使ったスイーツビールを製造しています。スイーツビールは当社が2007年5月に発売開始した、デザート感覚で楽しむ甘い香りと味わいのビールの総称で、当社の商標登録ブランドです。

 

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企業情報

企業名 サンクトガーレン有限会社
代表者名 岩本伸久
業種 食品関連

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