「CaLabo Language(キャラボ ランゲージ)v1.1」をリリース!! 2020年度からの『大学入学共通テスト』へ向けて機能を強化

学校教育向けのICT活用を支援する、チエル株式会社は高校・大学における語学教育のスピーキングを徹底強化する語学学修プラットフォーム「CaLabo Language(キャラボ ランゲージ)」をバージョンアップ。全国の高校、大学を対象に、8月31日(木)より販売を開始。今回バージョンアップされた「CaLabo Language(キャラボ ランゲージ) v1.1」では、これまでのようにWebブラウザーまたはタブレット/スマホ用アプリを使用して伝える力を身につけるための豊富な機能を残しながら、音素を学習できる教材の追加や、週3回配信される時事英語ニュース教材「ABLish(エイブリッシュ)」との連携によって最新のニュース英語をシャドーイング教材としても活用ができる。

学校教育向けのICT活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、以下チエル)は、高校・大学における語学教育のスピーキングを徹底強化する語学学修プラットフォーム「CaLabo Language(キャラボ ランゲージ)」をバージョンアップいたしました。全国の高校、大学を対象に、8月31日(木)より販売を開始いたします。

 

2020年度に『大学入試センター試験』に代わって検討が進められている『大学入学共通テスト』の英語では、語学の4技能(読む・書く・聞く・話す)が測られ、「話す」学習時間を確保するにはスキマ時間で学習を積み重ねることが重要と言われています。

そこで、今回バージョンアップされた「CaLabo Language(キャラボ ランゲージ) v1.1」では、これまでのようにWebブラウザーまたはタブレット/スマホ用アプリを使用して伝える力を身につけるための豊富な機能を残しながら、音素を学習できる教材の追加や、週3回配信される時事英語ニュース教材「ABLish(エイブリッシュ)」との連携によって最新のニュース英語をシャドーイング教材としても活用ができるようになりました。

 

 

■製品の特徴

► いつでもどこでも学習ができる、学習履歴管理機能がついた語学学修プラットフォーム

・学生はWebブラウザーまたはタブレット/スマホ用アプリからいつでもどこでも学習できます。

・教員は、学生の学習履歴を把握でき、フィードバックも書き込めるので、学生の進捗や能力に合わせた適切な指導が可能です。

 

► 自分の発音を自動採点できることで、正しい発音を身につけることが可能

・シャドーイングや発音矯正などの発音トレーニング機能により、教材音声と学習者の録音音声を比較し、音声の差異を視覚化、数値化した評価を自ら確認できます。

・新しい学習教材として、音素の理論を学習できる教材「音素解説」を追加しました。

 

► Text-to-Speech(TTS)技術を使った音声教材の自動作成機能により、教員の教材作成の負担を軽減

・Text-to-Speech(TTS)機能により、英文テキストから音声合成による音声教材の自動作成が可能です。

・csv一括登録機能で、複雑な音声編集作業にかかる時間とコストを大幅に削減します。

 

► CALL教室での学習と教室外の学習をつなぐ、チエル製品間でシームレスに連携可能

・授業支援プラットフォーム『CaLabo Bridge(キャラボ ブリッジ)』とシームレスに連携します。

・時事英語ニュース教材『ABLish(エイブリッシュ)」との連携が追加されたことで、最新のニュースをシャドーイング教材としても活用できます。

 

 

■製品発売の背景

2015年8月、文部科学省の中央教育審議会教育課程特別部会における論点整理にて議論された「英語教育の抜本的強化イメージ」では、4技能(読む・書く・聞く・話す)のうち、特に「話す」「書く」において、発表、討論、交渉、議論等を通して発信力を強化する言語活動を充実させることが課題とされました。

また2017年5月、英語は民間試験を活用して4技能スキルを測定する『大学入学共通テスト』の方針が示されたことで、アウトプットのスキルをどのように鍛えるかが学校教育での大きな課題となっています。その中でも、「話す」学習時間を確保するには、スキマ時間での学習を積み重ねることが重要と言われています。

 

このような背景や技術的な実績の裏づけがあり、授業以外の時間でもスマホなど携帯端末を活用し、手軽で効果的なトレーニングができる学習環境として、語学学修プラットフォーム『CaLabo Language(キャラボランゲージ)』を企画・開発いたしました。

 

 

■チエル株式会社について

チエル株式会社は、小学校・中学校・高校・大学・専門学校向けに授業・講義支援システムやデジタル教材の提供に向けて、クラウドやタブレットに対応したシステム、教材の開発を推進しています。豊富なデジタル教材とともに、フルデジタル語学学習システム『CaLabo EX』は、全国で1,300校以上、海外で20か国以上の学校に導入し、学校における英語授業を支援する環境をトータルに提供してまいりました。

今後も教育現場での主体的な学びの強化を目指してICTを通して力強く支援し、次世代の語学学習環境の整備に一層の貢献をしてまいります。



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企業情報

企業名 チエル株式会社
代表者名 川居 睦
業種 コンピュータ・通信機器

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