市瀬硝子工芸と東京デザイン専門学校グラフィック科とのデザインコンペの審査結果を発表します

2017年6月27日より開始した、専門学校 東京デザイナー学院 グラフィックデザイン科1年生2年生対象の、架空のクラフトビール醸造所を想定したロゴデザインのコンペは、デザインの締め切りを7月31日で締め切りました。弊社と担当教諭により厳正な審査を行い、残念ながら今回は該当者なし、という結果となりました。なお、当デザインコンペは9月以降の学校の教材としてとりあげていただき、講師の先生方の指導の下、新しいデザインを提出してもらい審査を行うことに決まりました。

ガラス食器等へのプリント加工業を営む有限会社市瀬硝子工芸(所在地 東京都江東区森下4-13-5 代表取締役 佐山修)は、初の試みとして専門学校 東京デザイナー学院 グラフィックデザイン科1年生2年生を対象に、架空のクラフトビールの醸造所(ブリュワリー)を想定したロゴデザインのコンペを6月27日より行いました。

7月31日の締切までに提出された13案の作品を、グラフィック科の指導担当教諭、日野原匠先生と共に厳正に審査いたしましたところ、残念ながら今回は該当者なし、という結果になりました。

出品数・完成度共に担当教諭及び学科側としては不本意な結果であり、その原因として締め切りが前期授業の追い込みの時期と重なった事などが想定されるとのことでした。

そこで担当教諭から、9月からの後期授業において、授業内の課題としてカリキュラムに取り込み、担当講師が指導をし、より完成度の高い作品での再コンペをご提案いただきました。

検討の結果、再度同じ課題でデザインコンペを行うことに決定いたしました。

締め切りは10月15日です。

コンペ優勝学生の作品は弊社において実際にグラスにプリント加工し、出来上がった作品は写真撮影し雑誌広告への掲載を予定しています。撮影後は優勝学生に自らのデザインが施されたオリジナルグラスを進呈します。またWebサイトに参考商品として掲載する際、デザイナーの名前を記載します。

【コンペの概要】

デザインのサイズ、色数、デザインを施すグラスの形状、目的(用途)を指定し、イラストレーターのデータで入稿してもらいます。

審査は弊社及び担当教諭にて行います。

今回のコンペは学生にとっては、より実践的なデザインを作る勉強の機会になります。

コンペ優勝の学生にとっては自分のデザインが実際に形になるチャンスであると共に、名前が掲載されることによる今後のチャンスの拡大が見込まれます。

弊社にとっては若い発想から生まれるデザインを使用できる絶好の機会です。

プロ・アマチュアを問わず、優れたデザインに対しては発表の機会をより多く得られるチャンスの多い社会であることが望ましく、また実際に稼動している工場から、より実践的な技術の習得をすることはデザイナーにとっては、よりスムーズな仕事運びが出来るスキルを身につけられるため、こういった産学の連携は意義深く、日本の産業界の底力になります。今後も機会があれば、いろんな分野との連携を進めていきたいと考えております。

 

【今後のスケジュール】

審査が終了次第、結果をプレスリリースにて発表いたします。

 

【有限会社市瀬硝子工芸について】

本社:〒135-0004 東京都江東区森下4-13-5

代表者:代表取締役 佐山修

設立:昭和34年1月22日

資本金:300万円

Tel:03-3634-6456

Fax:03-3635-5232

URL:https://www.facebook.com/ichinosegls

https://www.glass-tukurou.com/

 

事業内容:ガラス食器等へのプリント加工等

 

 



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企業情報

企業名 有限会社 市瀬硝子工芸
代表者名 佐山 修
業種 その他製造業

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