アクロクエストミャンマーテクノロジーで、全社員会議開催！～全社員の働き方を考える～

ネットサービス

この度、アクロクエストミャンマーで、初めて全社員会議が開催されましたので、お知らせいたします。日本のアクロクエスト本社では、月に一度全社員参加による経営・方針会議「全体会議」を開催しています。アクロクエストミャンマーの全社員が働き方について、改良点や新しい取り組みなど、オープンに率直な意見が出され、議論されました。

　ミャンマーで、ソフトウェア開発ビジネスを展開しているアクロクエストミャンマーテクノロジー株式会社（所在地：ミャンマーヤンゴン、代表取締役：新免流、本社：神奈川県横浜市、以下「アクロクエストミャンマー」）は、2017年7月25日(水)に、アクロクエストミャンマーにて全社員会議を開催しましたので、お知らせいたします。

　日本のアクロクエスト本社では、月に一度全社員参加による経営・方針会議「全体会議」を開催しています。この「全体会議」では、議題を全社員から募集し、社員が構成する議長団が司会になり、「全体会議」にて話し合っていきます。

　この会では、誕生日の社員に全社員一人一人から花を贈る「花一輪」や、夏場の毎週金曜日は「かりゆしウェア」を着用して出社する「かりゆしデイ」などといった制度、新規事業の担当は誰が行うか、ミャンマー支社の支社長は誰が担当するか、なども、「全体会議」の場で議論されています。

　アクロクエストミャンマーでは、この度初めて全社員会議が開催されました。アクロクエストミャンマーの全社員が働き方について、改良点や新しい取り組みなど、オープンに率直な意見が出され、議論されました。大学を卒業して、社会人歴まだ半年の若手社員(23歳)からも、グローバルスタンダードに向かいたい、と提案が出され、今後のミャンマーの発展を感じさせる会となりました。

　アクロクエスト本社からアクロクエストミャンマーへ赴任した女性エンジニア若井瑞穂は、次のようにコメントしております。

「実施前は、全社員会議で議論が成立しないのではないか、と懸念していました。現地採用のスタッフにも自主性を求めて会社の運営方針を全社員会議で議論させるということは、非常に難易度の高いことだと理解していました。が、実施してみて、実施前の懸念はもう無くなりました。入社一年未満の若手からも、会社全体を向上させる意見が出たのです。今後もミャンマースタッフ、日本人スタッフが一緒に話し合いながら自分たちで会社をつくるスタイルを根付かせていきたいと思っています。」

【アクロクエストについて】

　「テクノロジストチームとして、ビジネスの革新的価値創出に挑戦する」をビジョンとするソフトウェア企業です。以下の事業を展開しております。

・IoTプラットフォーム「Torrentio」

・競争上の優位性を築く、ITビジネスソリューション「ENdoSnipe」

　2012年にミャンマーに支社を開設し、現地技術教育機関への教育支援活動を行っております。

　また、「社員の幸せを追求する」経営方針とその成果が評価され、2015年以降、次のような賞をいただきました。

・Great Place to Work(R) Institute Japan実施

　2015年、2016年働きがいのある会社ランキング2年連続第1位

・Great Place to Work(R) Institute Japan実施

　「2017年版働きがいのある会社」ランキング第2位

・人を大切にする経営学会（代表：法政大学坂本光司教授）主催

　第５回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞審査委員会特別賞