グラウンド改良で熱中症対策 打ち水効果で猛暑を涼しく快適に!
学校校庭、グラウンド、幼稚園園庭などの整備工事を行うヘルシー・スポーツ建設株式会社では、独自の施工工法(透水性保水型土系舗装)により、砂埃、水溜り、泥濘の悩みを解消する工事を提案し進めています。又、この保水能力が向上することは砂埃の発生抑制に繋がることと、熱中症対策としても有効とされています。これは長時間保水されている水分が、地表面から気化熱として蒸発するときに起こる冷却効果によるものです。地表面の温度差は3~5℃下がるとされています。特に身長が低い幼児、児童、お年寄りにとってはかなり大きな体感温度差と思われます。年々暑くなっていると感じられる夏の時期に打ち水効果を恒常的に保ち、熱帯夜に起こるヒートアイランド現象対策としても、この施工工法を広めていくことを目指しています。
実は、土も熱中症にかかっている!?
グラウンド改良で熱中症対策
~今年の夏こそ涼しく快適に~
へルシー・スポーツ建設株式会社
学校や公園などグラウンドの整備工事を行うヘルシー・スポーツ建設株式会社(千葉県千葉市/代表取締役、
岡本真一)では、独自の笑土(わらど)工法の施工により、近年社会問題となっている熱中症対策として打ち水、散水効果を恒常的に保つことを手掛けています。猛暑時の運動、作業、熱帯夜に起こるヒートアイランド現象対策としても注目されています。
笑土(わらど)工法の特徴
1)熱中症対策に有効
保水効果は、3~5℃の地表温度を下げる効果があります。
2)水溜り、ぬかるみの抑制
優れた浸透性によりゲリラ豪雨で発生する水溜り、ぬかるみを大幅に改善します。
3)砂埃の軽減
適度に保水が長時間保てるため乾きにくく、突風による砂埃の発生を著しく抑えます。
笑土(わらど)工法(透水性保水型土系舗装)
土に固化材と添加剤(GB-2000)を配合し、土を団粒構造に変え透水性と保水性を向上させる工法です。
土中に適度な隙間を作ることで素早く透水し、隙間に保水させることが冷却効果に繋がります。
従来土工施工と比べ3~5℃の温度差があります。
笑土(わらど)工法で施工後の比較写真
下図は笑土(わらど)工法による施工後です。降雨後に水溜り、ぬかるみを大きく改善される参考図が図①となります。中央排水溝の左側が改良後、右側が未改良のグラウンドです。水溜り、ぬかるみの有無が判ります。
図②は8月、笑土(わらど)工法で改良した上に人工芝を張ったサッカー場の温度変化です。日中の気温が30度以上ありましたが夜9時には改良されたコート内が特に下がっていることが判ります。気化熱による冷却効果が顕著に表れています。
図①排水溝を隔て左側が改良後、右側が改良前 図②サッカー場 左は夕方4時、右は夜9時
ヘルシー・スポーツ建設株式会社 概要
商号 ヘルシー・スポーツ建設株式会社
代表者 岡本真一
所在地 〒264-0032
千葉県千葉市若葉区みつわ台2丁目20-18
電話番号 043-301-3297
設立 2006年4月
事業内容 笑土(わらど)工法を柱とした土壌改良施工
屋外運動施設の企画・設計・施工・管理
屋外スポーツ関連製品の取扱い、施工
資本金 1.000万円
URL http://www.healthy-clay.com
◇今後の取り組み◇
透水・保水を基軸に必要とされる災害対策や、温暖化対策、その他への応用研究から実用化に向けて広めていくことを目的とします。又、砂埃、水溜り、ぬかるみなどを抑制することは環境美化とこれらの対処軽減によるコスト削減に繋がります。熱中症予防からは医療費の削減とともに外出頻度が高まることからその経済効果が見込まれます。2020年オリンピック開催に向け外国人観光客が増えることもありますが、美しい日本の街並みと技術を全ての方々に感じてもらうことが、社会の健康と文化に寄与するものとしてこれを目指します。
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企業情報
企業名 | ヘルシー・スポーツ建設株式会社 |
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代表者名 | 岡本真一 |
業種 | 建築 |