東京デザイナー学院 グラフィックデザイン科との初めての産学共同によるロゴデザインコンペを実施

ガラス食器等へのプリント加工業を営む有限会社市瀬硝子工芸は、初の試みとして専門学校 東京デザイナー学院 グラフィックデザイン科1年生2年生を対象に、架空のクラフトビールの醸造所(ブリュワリー)を想定したロゴデザインのコンペを実行中です。

ガラス食器等へのプリント加工業を営む有限会社市瀬硝子工芸(所在地:東京都江東区 代表取締役 佐山修)は、専門学校 東京デザイナー学院 グラフィックデザイン科 日野原 匠先生のご指導のもとに、1年生2年生を対象に架空のクラフトビールの醸造所(ブリュワリー)を想定したロゴデザインのコンペを2017年6月27日より実行中です。デザイン提出期限は7月30日です。

コンペ優勝学生の作品は弊社において実際にグラスにプリント加工し、出来上がった作品は写真撮影し雑誌広告への掲載を予定しています。撮影後は優勝学生に自らのデザインが施されたオリジナルグラスを進呈します。またWebサイトに参考商品として掲載する際、デザイナーの名前を記載します。

 

【背景】

墨田区の関連会社 株式会社大川硝子工業所からの依頼で2017年5月末に、東京デザイナー学院グラフィック科の学生たちを対象とした工場見学を行いました。弊社としては専門学校の学生に実際の作業現場を見てもらい、工程を理解してもらうのは初の試みでした。

グラフィック科はガラスへのプリントも勉強しているとあって、実際に工場内で加工している現場を興味深く見学し、多くの質問が飛び交っていました。平面への加工はやったことはあっても曲面への加工はやったことがないとのことで、引率の先生自身も実に興味深げでした。

弊社ではその時期、広告掲載用の新しいデザインを求めていたこともあり、コンペの提案を担当教諭にもちかけてみたところ、生徒にとって大変意義のある挑戦になるとのことで、快諾いただき今回の運びとなりました。

 

【コンペの概要】

デザインのサイズ、色数、デザインを施すグラスの形状、目的(用途)を指定し、イラストレーターのデータで入稿してもらいます。

審査は弊社及び担当教諭にて行います。

 

今回のコンペは学生にとっては、より実践的なデザインを作る勉強の機会になります。

コンペ優勝の学生にとっては自分のデザインが実際に形になるチャンスであると共に、名前が掲載されることによる今後のチャンスの拡大が見込まれます。

弊社にとっては若い発想から生まれるデザインを使用できる絶好の機会です。

 

プロ・アマチュアを問わず、優れたデザインに対しては発表の機会をより多く得られるチャンスの多い社会であることが望ましく、また実際に稼動している工場から、より実践的な技術の習得をすることはデザイナーにとっては、よりスムーズな仕事運びが出来るスキルを身につけられるため、こういった産学の連携は意義深く、日本の産業界の底力になります。今後も機会があれば、いろんな分野との連携を進めていきたいと考えております。

 

【今後のスケジュール】

コンペ終了後に、結果をプレスリリースに発表いたします。

 

【有限会社市瀬硝子工芸について】

 

本社:〒135-0004 東京都江東区森下4-13-5

代表者:代表取締役 佐山修

設立:昭和34年1月22日

資本金:300万円

Tel:03-3634-6456

Fax:03-3635-5232

URL:https://www.facebook.com/ichinosegls

https://www.glass-tukurou.com/

 

事業内容:ガラス食器等へのプリント加工等



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企業情報

企業名 有限会社 市瀬硝子工芸
代表者名 佐山 修
業種 その他製造業

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