BASEがお支払いアプリ「PAY ID」を提供開始 30万加盟店の対面決済とユーザー同士の個人間決済が可能に

BASE株式会社は、30万加盟店での対面決済とユーザー同士の個人間決済で使えるお支払いアプリ「PAY ID」を2017年6月27日(火)より提供開始いたします。

BASE株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:鶴岡裕太)は、30万加盟店での対面決済とユーザー同士の個人間決済で使えるお支払いアプリ「PAY ID」を2017年6月27日(火)より提供開始いたします。

 

お支払いアプリ「PAY ID」は、スマートフォンで代金の請求と支払いができるサービスです。

当社が提供するオンライン決済サービス「PAY.JP」( https://pay.jp/ )の導入事業者およびネットショップ作成サービス「BASE」( https://thebase.in/ )の店舗も、お客様に対してQRコードを用いた対面決済が提供できるようになりました。これからは、ネットショップから実店舗や催事まで、対面(オフライン)・非対面(オンライン)を問わず全てのシーンで「PAY ID」決済をご利用頂けます。

また、お支払いアプリ「PAY ID」は、店舗とお客様の間の決済に限らず、「PAY ID」登録ユーザー同士の個人間決済でもご利用頂けます。


■対面決済および個人間決済の提供開始について

弊社は、これまでネットショップ作成サービス「BASE」やオンライン決済サービス「PAY.JP」を通じて非対面(オンライン)の決済を提供してまいりましたが、弊社の理念である「最適な価値の交換」の手段を突き詰めると、そこには対面・非対面という概念は恐らく存在せず、どのような環境においても価値の交換が行えるべきだと考えました。

今後は、対面(オフライン)・非対面(オンライン)にとらわれず、あらゆる環境でより最適な価値の交換が行えるサービスを提供してまいります。

 

■お支払いアプリ「PAY ID」概要

提供開始: 2017年6月27日(火)

URL:   https://id.pay.jp/app  

※まずはiOSのみで提供開始いたします。

 

<加盟店・事業者の対面決済のご利用について>

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加盟店・事業者が「PAY ID」の対面決済を提供する際に必要なのは、商品QRコードの出力のみです。お客様のスマートフォンからQRコードを読み込むとすぐに決済ができますので、一般的にクレジットカード決済時に利用されている機器等も不要です。当社では特に、クレジットカード決済時にかかるコストや時間がハードルとなり、決済方法を現金のみにされている販売シーンでの「PAY ID」決済の利用を推進しています。お支払いアプリ「PAY ID」のスマートな決済を通じて、加盟店・事業者の選択肢を広げ、店舗活性をサポートいたします。

 

【ご利用方法】

基本的には、オンライン決済サービス「PAY.JP」のクレジットカード決済を導入頂く必要があります。「PAY.JP」は、開発者のためのオンライン決済サービスで、シンプルなAPIと豊富なライブラリで、スムーズに決済を組み込むことができます。Webに詳しくない方は、「PAY.JP」加盟店のひとつで、当社が運営するネットショップ作成サービス「BASE」をご利用頂くと、ネットショップ作成と同時に簡単に対面決済が提供できます。いずれも、「PAY.JP」または「BASE」の登録者専用の管理画面から簡単に各商品のQRコードが作成できます。

 

【決済方法】

QRコード決済

 

【決済手数料】

加盟店・事業者: ご利用サービス(BASEもしくはPAY.JP)の決済手数料に準じます。

購入者:     無料

 

【取り扱いクレジットカードブランド】

PAY.JP各加盟店の取り扱いブランドに準じます。

 

<導入加盟店事例>

●対面決済導入加盟店事例

Office Oasis(阪神酒販株式会社)

下山松濤軒(株式会社つるの玉子本舗)

チャンス創成ファンド(特定非営利活動法人ユニバーサル就労ネットワークちば)

弁当将軍(株式会社ベントー・ドット・ジェーピー)

ZEBRA Coffee(株式会社Shimada Design)

Co-nect 神楽坂(GOB Incubation Partners株式会社)

移動販売Cocorotus(株式会社COCOROTUS)

 

●非対面決済導入加盟店事例

サムライズム(株式会社サムライズム)

クリンタル(株式会社クリンタル)

thisyou(株式会社エモーシブ)

「PAY ID」加盟店事例

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<ユーザー同士の個人間決済について>

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お支払いアプリ「PAY ID」は、「PAY ID」登録ユーザー同士の個人間決済が可能です。物品の販売、イベントの参加費用等、決済の対価が証明できる場合に限りご利用頂けます。請求時は、請求内容を証明するために画像のアップロードが必須です。個人間決済で受け取った代金は残高として表示され、加盟店・事業者への支払いや他のユーザーへの支払いに充当できます。なお、個人間決済は、2017年12月末まで手数料無料キャンペーンを実施いたします。

 

【決済手数料】

請求側: 2017年12月末まで無料

支払側: 無料

 

【個人間決済の支払い限度額】

1回あたり35,000円、月間100,000円

 

【決済方法】

アプリ上で請求と支払いを行うことができます。

請求方法・・・ 請求画面に相手のID、決済内容の画像と情報を入力し、情報を確定します。

支払い方法・・・請求されるとプッシュ通知が届きます。リクエスト画面で支払確定をすると、決済が完了します。

 

【取り扱いクレジットカードブランド】

VISA、MasterCard

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■お支払いアプリ「PAY ID」の安全への取り組み

・違法な個人間決済を防止する警告と利用停止について

「PAY ID」には、個人間決済で利用不可能な取引を定めた規約があります。この規約に同意したユーザーのみが個人間決済をご利用頂けます。カスタマーサポートスタッフが毎日全ての取引チェックを行いますので、違法な取引を行うユーザーが存在した場合には、発見次第、請求者のアカウント利用を一時停止し、支払い者への返金を行います。(取引された金額は一旦「PAY ID」がお預かりするエスクロー(仲介)サービスを導入しております。)

その後、請求者に注意勧告を行い、改善された場合に限り、その後の利用を許可いたします。勧告に応じない場合は、該当アカウントを利用停止いたします。

 

・決済のセキュリティについて

弊社の決済は、国際カードブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で設立したクレジットカードのセキュリティ基準であるPCI DSSの正式な監査を通過し、同基準のVersion 3.2に完全準拠した環境で運営しております。また、加盟店によるお客様のクレジットカード番号は強力な暗号化により読み取り不能にし、セキュリティコードなどの機密認証データの保持は一切行っておりません。一般社団法人日本クレジット協会が発表した「実行計画2017」に沿った情報の運用を行っております。

 

BASE株式会社は今後も、安全への取り組みを継続し、「PAY ID」の導入加盟店拡大を実現いたします。対面・非対面を問わず「PAY ID」決済の利用シーンを増やすことで、人々が最適な経済生活を行える環境を提供してまいります。

 

以上

 

 

●ID型決済サービス「PAY ID」 概要 https://id.pay.jp/

「PAY ID」は、会員IDを使ってオンライン決済ができるサービスです。「PAY ID」にあらかじめクレジットカード情報を登録するだけで、以降は、都度クレジットカード番号やお届け先等の情報を入力する必要なく会員IDを使ってスムーズに決済を行うことができます。「PAY ID」には複数のクレジットカードを登録できるので、目的に応じて使い分けることも可能です。現在、「PAY ID」の登録ID件数は60万件で、30万店舗を超える加盟店でご利用頂けます。2017年6月27日よりお支払いアプリの提供も開始し、QRコード読み取りによる対面決済とユーザー間の個人間決済の利用も可能になりました。

 

●オンライン決済サービス「PAY.JP」概要 https://pay.jp/

「PAY.JP」は、既存のWebサービスやEコマースにクレジットカード決済機能を無料で簡単に導入できる開発者向けのオンライン決済サービスで、個人・法人を問わずご利用頂けます。「申請に時間がかかる」「高い」「使いにくい」という複雑なオンライン決済サービスの問題を解決し、導入を圧倒的に簡単にすることで、インターネット上の「モノの売り買い」の可能性を拡げ、人々のインターネットを通じた経済活動がこれまで以上に活発になるようサポートいたします。

 

●ネットショップ作成サービス「BASE」 https://thebase.in/

これまで運営費用、Web技術、時間など、様々な理由でEコマースを始めることが困難だった方も、「BASE」なら導入が簡単な決済機能、おしゃれなデザインテンプレート、トランザクション解析ツールなどEコマース運営に必要なインフラサービスを備えているので気軽に始めることができます。ハイスペックな機能のEコマースではなく、誰でも簡単に利用できる「BASE」だからこそ、商品の企画・生産・製造をされている方が、モノづくりをしながら販売まで対応することができます。

購入者向けには、「BASE」で開設された店舗の商品を検索・購入できるショッピングアプリ「BASE」も提供しています。ファッションアイテム、著名人の公式グッズ、アート作品、家電製品、食品(野菜や果物等の農産物、肉・魚等の生鮮食品も含む)から音源等のデジタルコンテンツまで、30万を超える多種多様な店舗の商品が購入できます。

 

・ショッピングアプリ「BASE」

iOS版    https://itunes.apple.com/jp/app/sumahode-jian-danshoppingu/id661263905?mt=8

Android版  https://play.google.com/store/apps/details?id=in.thebase.base

 

□会社概要

会社名: BASE株式会社 (英語表記 BASE, Inc.)

代表者名:鶴岡 裕太

所在地: 東京都渋谷区道玄坂2-11-1 Gスクエア2F

設立:  2012年12月11日

資本金: 23億7396万円(資本準備金を含む)

URL:  https://binc.jp/

事業内容:Eコマースプラットフォーム「BASE」の企画・開発・運営 https://thebase.in/

     オンライン決済サービス「PAY.JP」の企画・開発・運営 https://pay.jp/

     ID型決済サービス「PAY ID」の企画・開発・運営 https://id.pay.jp/



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企業情報

企業名 BASE株式会社
代表者名 鶴岡 裕太
業種 ネットサービス

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