ダブルケア・仕事と介護の両立に関するネット上での情報｜「Yokras」“年を重ねる親とよく暮らす日常”を考えるウェブマガジンを提供開始します

2017年5月8日（月）

報道関係各位

株式会社ReDo

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「Yokras」“年を重ねる親とよく暮らす日常”を考えるウェブマガジンを提供開始

－ 「Yokras」はダブルケアや仕事の両立を考える子育て世代に向けて、介護や親との暮らしについてより肯定的に捉えていけるための情報発信を行ないます。 －

http://yokras.com/

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介護予防事業、福祉・世代間交流事業、ウェブマガジンの運営を手掛ける、株式会社ReDo（所在地：東京都新宿区、代表取締役：藤岡聡子）は、「Yokras」“年を重ねる親とよく暮らす日常”を考えるウェブマガジンを、2017年5月8日（月）より正式に提供開始します。

 

■「Yokras」“年を重ねる親とよく暮らす日常”を考えるウェブマガジン

http://yokras.com/

 

 

【背景】

第一子出産年齢が40年前よりも約6才上がったことで、子育て世代が常に親の介護を考えなくてはいけない時代となりました。ダブルケアを抱える人口は25,3万人いるといわれているにも関わらず、実態はあまり知られていません。(※1)

家族を介護していることを口に出せない慣習も起因しているといえるでしょう。

「Yokras」は介護をより肯定的に捉え、親との人間関係を考えなおしていく人たちの背中を押す情報発信を行ないたいと考えています。

 

2017年4月16日に株式会社京橋ファクトリー（http://kyobashi-factory.co.jp）Webマガジン「ヨクラス」を株式会社ReDoが事業譲渡を受け、サイトのリニューアルを行い「Yokras」として、新たに発信を開始します。

(※1) 育児と介護のダブルケアの実態に関する調査報告書 | 内閣府男女共同参画局 参照

 

【製品・サービスの概要】

「Yokras」はダブルケアや仕事の両立を考える子育て世代に向けて、介護や親との暮らしについてより肯定的に捉えていけるための情報発信を行ないます。

 

＜3つの特長＞

1：介護を肯定的に捉えられるアイディアを紹介します

論文に基づいた論理的視点、執筆者のダブルケアや介護に関する職など経験則を踏まえた視点、海外の事例を元にした視点の３つが中心となっています。

大変そう、辛そうなどという一般的なイメージの介護ではなく、読者が少しでも肯定的に捉えられるアイディアを紹介します。

 

2：介護をきっかけに仕事や人生を変化させていった事例を紹介します

家族の介護をきっかけに、家族や自分と向き合ったことで、自身の働き方、人生を変化させていった20代〜40代の男女の事例を紹介します。

事例における介護そのものへの捉え方を知ることで、家族の介護が負のものではないと読者が考えるきっかけを提供します。

 

3：海外の介護や老年期の過ごし方を取材し、新しい視点を紹介します

主に北欧のデンマーク国、その他論文発表で注目されている国の介護環境、またその国の人々が老いをどのように捉え過ごしているのかを取材します。

海外の視点を知ることで、読者が日本や自分自身の状態を客観的に判断できる機会を目指します。

 

 

【今後の展望】

ダブルケアや、仕事と介護を行なう当事者との意見交換や、行政への働きかけを行い、子育て世代が介護について向き合う機会を提供していきます。

 

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ReDo　担当：藤岡　E-mail info@redo.co.jp

 

 

【株式会社ReDoについて】

設立：2015年

代表者：代表取締役　藤岡聡子

URL：http://redo.co.jp/

事業内容：介護予防事業、福祉・世代間交流事業、ウェブマガジンの運営