コンプライアンス標語コンテスト2017、作品募集 -ブラック企業に未来はない!-

第8回コンプライアンス標語コンテストが実施される。応募期間は2017年4月24日から6月15日までで、発表は2017年7月12日。優秀作品の応募者には、審査の上、商品券や記念品を贈呈する。また応募作品の中からユニークな標語を選び、HTCが発行する2018年版コンプライアンスカレンダー等に掲載する。昨年は、有名企業が労務問題で法的責任を問われる事態が起きたこともあり、ブラック企業が社会的に大きくクローズアップされた。プラック企業には、人が集まらない(採用が困難)。ブラック企業にならないためには、コンプライアンスを大切にする企業になることだが、その有効な方法として、コンプライアンス標語を「創る」、「利用する」がある。

企業のコンプライアンス推進活動支援ツールを提供するハイテクノロジーコミュニケーションズ(東京都文京区、代表取締役:岡村克也、以降HTC)は、「コンプライアンス標語コンテスト2017」を実施し、作品を募集します。

コンプライアンス標語コンテストは、企業・団体のコンプライアンス推進活動を応援するために2010年から始まったもので、今回で8回目となります。過去のコンテスト応募作品は、各企業・団体でコンプライアンス啓発のために使われてきました。

コンテストで優秀作品に選ばれた方には、商品券や記念品を贈呈し、またユニークな標語はHTCが発行する2018年版コンプライアンスカレンダー等に掲載します。

 

http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html

 

■ブラック企業が淘汰される時代に

昨年は、過酷な労働環境下で従業員を働かせ、その心身を傷つけてしまった複数の企業がありました。その中には、自殺という最悪のケースまで招いたところもあります。企業風土がいつの間にか変質し、誤った労働環境やパワハラが見過ごされるという企業風土になっていたことが原因の一つとして考えられます。このような労務問題は、TV、新聞、ネット等で、多くの人が知るところとなりました。

今後は、有名企業であっても、高い収益を誇る会社であっても、ブラック企業であるなら人材の採用がきわめて困難な時代が訪れます。

ネット社会では、いったん不祥事が起きれば、すぐにその情報は世界を駆け巡ります。そして不名誉な情報として、半永久的にネット上に残り続け、その情報は就職先を探す人たちにとって、重要な判断材料になります。

つまり、人材の採用が欠かせない企業にとって、不祥事の予防策は絶対に必要なものです。「何も問題ない」と感じているときから、不祥事がおきない企業風土づくりと維持に努めなくてはなりません。

 

■コンプライアンス標語とは

不祥事は、悪意ある人だけが起こすものではありません。真面目な人であっても、慢心、過信、無知による小さな違反行為が発端で、大きな違反行為にエスカレートすることがあります。

その防止には、日常的、継続的な活動で、かつ親しみやすいものを、コンプライアンス意識啓発の活動として行うことが有効です。

コンプライアンス標語は、俳句・川柳などの文化を持つ日本人にとって、親しみやすいものです。また「今月の標語」などとして、手軽に発信できる、効果的なコンプライアンス意識啓発ツールです。

コンプライアンス標語の形式は、川柳や俳句のような短い文章を組み合わせた、リズム感のあるものになります。

 

http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html

 

■組織のなかのコンプライアンス標語

近年、企業・団体の社内コンテストとして「コンプライアンス標語コンテスト」を実施するところが増えてきました。理由として、コンプライアンスを自分たちの問題として考えてもらうのに、有効な手段であることが挙げられます。

それは、コンプライアンス標語を創作するために、「どんなハラスメントがあるのか?」、「情報漏洩のリスクって何だろう?」、「ニュースになった企業不祥事の原因は?」等を考えますが、そのときに自分たちの周りの状況にも目が向くからです。

前回のコンプライアンス標語コンテストでは、職場全体の活動として作品を創り、応募された企業もありました。

 

■2016年コンテスト受賞作品

・引き継ぐな 仕事と称した その不正

・内々で もみ消すボヤが 大火事に

・改ざんで 君の未来も 書き換わる

・過ちを 気付く社員が 社を築く

・パワハラは 真のパワーが ない証し

・社の不正 見ざる言わざる 仕事去る

・社の信用 築くも崩すも 個の意識

・見てないが 俺のハンコが ある書類

・ひと呼吸 おいて言葉の カドをとる

・確かめて 開けても平気? そのメール

・炎上で あなたのキャリア 灰となる

・不正にNO! 言える気持ちを 常にON!

・断ち切ろう 悪い伝統 この代で

 

http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html

 

■応募方法

不祥事の防止、違反の発見、健全な職場環境づくり、コンプライアンス意識向上に役立つ標語を募集します。

応募作品は未発表かつ、他のコンクールに出品していないものに限ります。

詳細は、専用Webページを参照してください。

 

http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html

 

なお過去のコンテストと同様に、応募されたコンプライアンス標語は、企業や官公庁などでコンプライアンス意識向上に役立ててもらうために無償公開※します。(※審査により、選定された標語が対象となります)

2017年4月24日から2017年6月15日までの間に専用Webページより投稿してください。

なお、コンテスト結果の発表は、2017年7月12日午後3時以降にHTCのホームページにて行う予定です。

 

http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html

 

【ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社について】

1983年7月にマニュアル制作会社としてスタートし、現在では企業のコンプライアンスを支援する会社として、多くの国内大手企業から支持されている。特に2012年4月より提供を開始した、企業のコンプライアンス担当者の活動を支援するサービスである「こんぷろカスタム(年間利用料8万円~/税別)」は、担当者の目線で考えられた内容とコストパフォーマンスの良さから、高く評価されており、2017年4月現在で上場企業から中小企業まで550社以上が契約し、利用企業は2000社を超えている。

2016年には、東京商工会議所主催の「勇気ある経営大賞」で奨励賞を受賞、2017年1月からは、プロの落語家による「コンプライアンス落語」を企画口演するなど、その活動に注目が集まっている。

 

【こんぷろカスタムについて】

HTCが、200社以上の企業のコンプライアンス推進担当者に取材し、「努力している推進担当者を応援したい」という気持ちから独自に企画・作成したオリジナルのツール群です。コンプライアンス推進担当者の声に応える姿勢が、高く評価されています。

https://www.htc-inc.co.jp/member/index.html

 

【各種サービスについて】

コンプライアンス担当者向けサービス:https://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance.html

こんぷろカスタム:https://www.htc-inc.co.jp/member/index.html

コンプライアンスイージーオーダーサービス:https://www.htc-inc.co.jp/lp/easy_order.html

こんぷら落語:https://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_rakugo.html



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企業情報

企業名 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社
代表者名 岡村 克也
業種 ビジネス・人事サービス

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