シェアウィズ:日系企業で働くベトナム人就労者向け、スマホで学べる日本語講座の法人販売を開始

株式会社シェアウィズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 辻川友紀、以下シェアウィズ)は、2017年3月27日に、日系企業で働くベトナム人就労者を対象にした、スマホから利用できる日本語講座の法人販売を開始しました。PC不要、スマホで進捗管理も完結し、リーズナブルに導入できる料金プランで提供いたします。

日本語能力試験JLPT N5、N4、N3の試験対策講座、及び日本語初学者用の漢字、ひらがな講座を提供しています(同N2、N1対策講座については本年夏までに提供開始予定です)。

なお、本オンライン講座は、e-ラーニング制作会社のアテイン株式会社(本社:東京都千代田区、代表本多成人)と共同開発いたしました。

 

■日本語能力試験JLPT対策・日本語学習コンテンツ一例(N3対策講座)

・ベトナム語タイトル: Khóa học Tiếng Nhật trực tuyến cấp độ N3 - JLPT N3 Level

・習熟レベル: 日常会話ができ、語彙数が多くない読み物を読むことができる

・動画レクチャー数: 245動画(約22時間)

 

■法人向けサービス一例

・システム導入支援

・就労者全体、個別の進捗管理機能

・職場内簡易模擬試験実施などアセスメント機能

 

【本講座提供開始の背景】

15~64歳の年齢層は、一般に「生産年齢人口」と呼ばれ、日本はこの生産年齢人口の減少が際立っています。生産年齢人口減少の対策の1つとして、外国人労働力の活用があります。

外国人労働者は年々増加傾向にあり、2017年1月27日の厚生労働省の発表では、はじめて100万人を超え(108万人(前年は91万人))となり過去最高を記録しました。

中でもベトナムは172,018人(全体の15.9%)と国籍別2位の人数を誇り(1位は中国)、対前年比56.4%と伸び率2位のネパール(35.1%)から大きく差をつけ、国内のベトナム人労働者数は急伸しているといえます。

一方、外国人労働者を雇用した企業が抱える悩みとして、コミュニケーションの問題があげられます。業務の指示内容が伝わらないことによるミスや、労働者側も言葉が通じないことによるストレスが発生しています。

日本語コミュニケーションの問題に対して、各種自治体の対応、企業内での対策が進められていますが、外国人労働者の急増に対応するためには、容易に、かつ安価に導入できる日本語学習環境が必要と考え、シェアウィズでは、アジア全域に普及しているスマホのプラットフォーム上で動作し、いつでもどこでも、安価に日本語を学べるコンテンツの提供を開始しました。

オンラインで外国人労働者により良い学習環境を提供し、労働者も企業もストレスなく幸せに働き、成長できる社会の実現を目指してまいります。

 

【今後の展開について】

シェアウィズでは、ベトナム人就労者向けの日本語能力試験対策講座を皮切りに、各業種に専門特化した学習教材の拡充を進めるとともに、ミャンマー、タイ等の他のアジア各国の学習者への提供も計画しております。

 

【お申し込み & 詳細ページ】

URL: http://japanese.share-wis.com/vn

 

【会社概要】

・商号: 株式会社シェアウィズ

・代表者: 代表取締役社長CEO 辻川 友紀

・所在地: 大阪市中央区南久宝寺町3−2−7第一住建南久宝寺町ビル

・設立: 2012年2月2日

・URL: https://share-wis.com

 

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社シェアウィズ 高橋までお願いいたします。

E-mail:support@share-wis.com



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社シェアウィズ
代表者名 辻川 友紀
業種 ネットサービス

コラム

    株式会社シェアウィズの
    関連プレスリリース

    株式会社シェアウィズの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域