クラウド統合開発環境「PizzaFactory Camino」の価格体系を変更，暗号通貨トークン「SEMOLA」を用いたポイント決済を導入

組込みシステム向け開発環境の提供を手がける合同会社もなみ屋(所在地:東京都新宿区 代表:邑中雅樹)は，既に提供を開始しているクラウド統合開発環境「PizzaFactory Camino」の価格体系を2017年4月より変更し，また暗号通貨トークンを用いたポイント決済に移行いたします。

 

「PizzaFactory Camino 製品概要」

http://www.monami-ya.jp/solution/pizzafactory/camino/

 

 

【背景】

 

 

2016年12月よりサービス提供を開始いたしました「PizzaFactory Camino」は，お客様からご講評を頂いておりますが，さらなるサービス向上のためご要望を伺い，課金単位を月額より細かくすることへの期待が大きいと判断致しました。

課金単位を細かくする際にはポイント制の導入が必要となりますが，前払いポイント制に関しましては，消費しきれなかったポイントの返金方法等について不安を感じるお客様が多いことも判りました。

 

【製品・サービスの概要】

 

「PizzaFactory Camino」の課金単位を，30日単位から1時間単位に変更いたします。

また，暗号通貨トークンを用いたポイント制を導入し，事前に入手いただきチャージしたポイントの消費によってサービスを提供いたします。

 

＜2つの特長＞

 

1：従来価格体系と比べて，典型的なユーザーで 60%以上割引

 

 

「PizzaFactory Camino」の典型的なご利用形態は 週 5 日 × 6 時間稼働となっております。

時間課金への移行により非稼働時間の分は課金されなくなりますので，お客様にとって大きなコスト削減となります。

 

2：暗号通貨トークンによる透明なポイント発行および管理

 

 

サイト内通貨となるポイントとして，暗号通貨プラットフォーム Counterparty を用いたトークン「 SEMOLA 」を作成いたしました。

ポイントの運用状況の透明性を高め，お客様に安心してお使いいただけます。

また，「SEMOLA」は，他の暗号通貨トークンを経由してビットコインなど換金性のある暗号通貨と両替が可能です。

入手後でもチャージする前であれば，お客様は入手した「SEMOLA」から現金に戻すことが可能です。

 

暗号通貨トークンの価格は，値動きの大きなビットコインに連動する傾向にあります。

「SEMOLA」では，1ポイントが定額の日本円と同じ価値(*1) であり続けるように運用いたします。

 

*1: PizzaFactory Camino の時間課金変更完了以降は 1ポイント = 10円程度，完了以前は1円程度になるよう売り出し価格が調整されます。

 

【今後の展望】

 

合同会社もなみ屋では，組込みシステム開発の合理化をお手伝いできるようなツールの整備を今後も続けてまいります。

 

「PizzaFactory Camino 製品概要」

http://www.monami-ya.jp/solution/pizzafactory/camino/

 

「暗号通貨トークン SEMOLA の発行状況」

http://blockscan.com/assetInfo/SEMOLA

 

 

【合同会社もなみ屋について】

 

本社：〒160-0022 東京都新宿区

代表者：代表社員　邑中 雅樹

URL：http://www.monami-ya.jp/

事業内容：組込みソフトウェアに関するサービス提供・受託開発