幼稚園・保育園向け保護者サポートサービスをリリース～保育・幼児教育の現場で起こっている新しい課題を解決します～

教育

女性の社会進出が進む中、幼稚園・保育園・認定こども園も多様な保護者の受け入れに迫られ、今までの保護者対応ではトラブルを生んだり、負担が重く職員の離職にもつながっている現状があります。そこで、一般社団法人家族力向上研究所では、園の努力だけでは補いきれない「保護者支援」をサポートするサービスを開発、スタートいたしました。保護者支援サポートサービス「NICCOT（ニコット）」は、保護者である母親自身が子育て・パーソナリティ傾向の診断できる「ママエゴグラム」やスマホで学べる「リビング大学」などを通じ、子育てや自分のキャリアについて考え、踏み出すサポートをします。これらを通し、様々な不安を軽減し、精神的・経済的余裕を生み出します。また、園の職員向けには保護者対応力をあげるためのコミュニケーショントレーニングを提供。双方へのアプローチをすることで、園でのトラブル解消の実現を応援します。

母親のライフデザインサポートを手がける一般社団法人家族力向上研究所（所在地：横浜市中区日本大通り７、代表理事：桑子和佳絵）は、保育園・幼稚園・認定こども園向けに「NICCOT(ニコット)保護者支援サービス」を2017年1月5日に開始しました。

「保護者支援サポートサービス NICCOT（ニコット）」

　http://www.niccot.jp

【背景】

現在、少子化や女性の社会進出を背景に幼稚園では「こども園化」の取り組みを加速化。これにより専業主婦〜働くママまで多様な保護者を受け入れることとなり、「様々なニーズに対応しきれない」という課題が生まれ、より一層保護者対応に取り組む必要に迫られています。しかしその有効な方法がなく日々対応に追われ、保育の質の低下や、職員の離職にもつながっています。

【製品・サービスの概要】

NICCOTは、これらの課題に「保護者」と「先生」の両方をサポートすることで解決していきます。

保護者が、子育てや自身の将来に対する不安を軽減することで、精神的・経済的な余裕を生みだせるようにサポート。具体的には自分のコミュニケーションや子育て傾向診断を簡単にできる「ママエゴグラム」や「リビング大学」と称したトレーニングプログラムをスマートフォンで出来るサービスを提供。キャリア支援も含めた未就学児ママのライフデザインのサポートを始めています。

一方、園向けには、職員向けに保護者対応を含めた「コミュニケーショントレーニング」などを提供。

ありそうでなかった「園の保護者支援をサポートするサービス」。この取り組みは、２０14～15年年横浜市経済局の支援を受け、検証を重ねながらスタートしました。すでに、幼稚園・認定こども園等からの要望が多く寄せられています。今春、新入園児を迎える前に、「新しい保護者支援サポートサービス」を導入することをお勧めしています。

尚、診断やトレーニングなどのWEBサービスは「無料」で提供いたします。

＜3つの特長＞

1：日本初の「保護者支援サポート」サービス

　"子育て支援"ではなく、園を経由して保護者である母親をサポートする初めてのサービスです。

2：子どもへの関わりが分かる「ママ（パパ）エゴグラム」を開発、提供

　エゴグラムの子育て版をオリジナルで開発しました。商標登録取得済み。

3：園や保護者の負担を限りなく軽減。

　シングルエイジ（０~９才）ファミリーの関心の高い企業のビジネスと結び付けることで、基本のWEBサービスを無料でご提供します。

【一般社団法人家族力向上研究所について】

本社：〒231-0021　横浜市中区日本大通７日本大通７ビル4Ｆ

代表者：代表理事　桑子和佳絵（くわこ　わかえ）

設立：2011年11月25日