日本には起業家が少ない。それは機会と知識が少ないからだ。児童養護施の子供達にビジネス書１,０００を贈呈プロジェクト始動！

一般社団法人絶対達成社長の会（代表理事：八坂 亮介、所在地：東京都港区）は、日本で初めての「家庭を失った少年少女のための児童養護施設」である社会福祉法人・青少年福祉センター（東京都足立区）へビジネス書1,000冊を送ろう、という試みを始めました。

●全国300人の経営者が書籍集めに協力

絶対達成社長の会は、群馬、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡で活動をする経営者300人の集まりです。

「絶対達成」という言葉には、自ら定めた目標は最低限でも達成することで、自己実現のみではなくいては社会に貢献したい、という思いが込められています。会員の一人から、この趣旨の下、未来の大経営者を夢見る子供たちの夢を応援しようという願いをこめて、ビジネス書を1,000冊集めて児童養護施設に送ろう、という企画が立ち上がりました。

現在は全国の会員から賛同者が相次ぎ、続々とビジネス書が集まってきています。すでに300冊を超える厳選されたビジネス書が集まっています。書籍はすべて経営者が読み終えたものです。その血肉となったものを施設の子供達に寄贈します。

会の基本のコンセプトは助け合い。本の送付、収集場所の提供から運搬まで全て会員のボランティアにて運営されております。この活動が全国的な広がりになることで、少しでも地域社会に貢献できれば幸いです。

●書籍の寄贈先

書籍の寄贈先は、各地域で異なる予定です。東京での寄贈先は、「社会福祉法人・青少年福祉センター」（東京都足立区扇1-12-20）に決定しております。書籍の寄贈は、2017年2月25日を予定しています。

●広報スタッフよりメッセージ「他者のための行動こそが成功の秘訣」

ビジネスの成功の秘訣は、まずは「他者のために」働こうという気持ちだと言われています。アメリカでもGivers gain（与えられる者が得ることができる）という理念のもと、多くの企業が福祉活動に従事しているそうです。本プロジェクトのビジネス書は会員が自分自身のビジネスに実際活かしてきた、机上の空論ではない本当に役にたつ本ばかりです。時とともに時代遅れになってしまう、IT関係や技術書などは一切送らないルールを設定し、未来を夢見る子どもたちの真の糧となることを願っています。

＜本件に関するお問い合わせ＞　一般社団法人絶対達成社長の会

［代表理事］八坂亮介　［設立］2015 年5 月1 日　［URL］http://pag-presidents.jp/

［所在地］〒105-0021　東京都港区東新橋2-10-10　東新橋ビル2F

［広報担当］横山礼恩 　［E-mail］logikawa@pag-presidents.jp