創研情報、クラウドインテグレーションサービス「雲斗」の提供を開始。監視障害対応からマイグレーション・システム保守・運用まで提供
「雲斗」では、監視や障害対応で発生するインスタンス単位の課金を廃止。サービス単位での課金を実現しました。サービス内であればインスタンス数が増えた場合でも原則、金額の変更はありません。また、長年蓄積したシステム開発・運用・保守の知識を元に、クラウド・アプリのマイグレーションサービスやシステム開発・運用サービスも用意しております。
報道関係者各位
プレスリリース
2016年10月20日
創研情報株式会社
創研情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 阪本浩郎)は、AWSを始めとしたクラウドサービス向けに、クラウドインテグレーションサービス「雲斗」の提供を開始しました。このサービスは、監視・障害対応体制の自動化によりインスタンス単位の月額利用料制度を廃止し、業界初のサービス単位での月額利用料制度を実現しております。
その他にも、クラウドやアプリのマイグレーションサービスや、新規・構築済みを問わずユーザが運用しているシステムの保守・運用までを行う、システム運用・保守サービスを提供します。
◆サービス名称
クラウドインテグレーションサービス「雲斗」
◆サービス名「雲斗」の由来
「雲斗」とは飛鳥時代の建築物に用いられた、雲形組物で飛鳥時代の特徴的な枡組(ますぐみ)です。この枡組は、斗(ます)と肘木(ひじき)を組み合わせて軒の荷重を支ています。枡組(ますぐみ)には雲の飾りがあり、雲は雨を想像し消火設備が乏しかった建築物などを火災などから守るという願いがあります。
クラウドをイメージする雲と建築物を火災から守る「雲斗」の願いと、枡組によって軒を支えることからお客様のクラウドシステムを「守る」「支える」という意味を込めてサービス名を「雲斗」と命名しています。
◆「雲斗」の特長
1.インスタンス単位での月額利用料制度ではなくサービス単位での月額利用料制度を実現
クラウドサービスを利用したWebサービスや基幹システムなどは構成が複数のインスタンスに及びます。今まではその都度、インスタンス単位で月額利用料が掛かっていましたが、「雲斗」ではサービス単位での月額利用料となります。サービス単位とは、例えばWebサーバ群やDBサーバ群など複数のインスタンスによって構成されているものを指します。
尚、サービス単位内でインスタンス数が増加した時でも、月額利用料の変更はありません。
これにより、複数のインスタンスを利用している企業であれば「雲斗」への乗り換えによって大幅なコスト削減も可能となります。
2.完全自動化を実現
監視システムにはZabbix を採用しております。監視体制はもちろん、障害発生時の復旧も自動化。これにより人件費を削減しサービス単位での月額利用料制度を実現しました。
3.クラウド・アプリ両方のマイグレーションを用意
レンタルサーバやオンプレミスで稼働しているサーバを調査し、設計・構築・移行までを行うクラウドマイグレーションサービスと、アプリケーション資産のスムーズな移行を行うアプリマイグレーションサービスも提供しております。
4.システム運用・保守サービス
近年、システムに問題が発生した時に自社での対応が難しいという事例や相談が発生しており、原因は担当者の退職や不在、システムの属人化などです。これに対応するために、Managed Service Provider(MSP)に依頼するとシステムのバグや修正などの経験が少ないため対応が難しい状況でした。
「雲斗」ではシステム開発から運用・保守まで手がけている創研情報が自社でのノウハウを用いて、様々なシステム運用・保守をお客様に代行して行います。
【会社概要】
社名 :創研情報株式会社
所在地 :東京都港区芝3丁目21番14号 芝前川ビル
設立 :1981年9月25日
代表者 :代表取締役社長 阪本 浩郎
URL :https://www.souken.co.jp/ 「雲斗」はこちら https://www.kumoto.jp/
事業内容 :システム開発・運用・保守等
【プレスリリースに関するお問い合わせ】
創研情報株式会社
担当:井上
E-mail:service@souken.co.jp
TEL ;03-3452-8246
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企業情報
企業名 | 創研情報株式会社 |
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代表者名 | 阪本 浩朗 |
業種 | ネットサービス |