アミタ(株)北九州循環資源製造所での粉体廃棄物の受入増加を狙い、粉体サイロ設備を導入。新たに年間4,500tの資源化を計画。

アミタホールディングス(株)(本社:京都市 代表取締役会長兼社長:熊野 英介)の事業会社であるアミタ(株)(本社:東京都千代田区 代表取締役:佐藤 博之)は、廃棄物の100%リサイクルサービスを行っており、約40年の間に4,000種類を超える再資源化実績があります。この度、より多くの廃棄物を受け入れ可能にするために、北九州循環資源製造所にて7月に粉体サイロ設備を設置しました。これによって、今まで資源化が困難だった微粉状廃棄物の受け入れが可能になります。投資額は約9.5百万円です。北九州循環資源製造は本設備投資で今まで受け入れられなかった産業廃棄物を新たに年間4,500t資源化する予定です。

http://www.amita-net.co.jp/news/2016/10/17-silo.html

 

 

 

導入の経緯と導入した設備の概要

アミタの循環資源製造所におけるリサイクルでは、ばいじん・もえがらなどの微粉状の廃棄物は、セメント原燃料製品の水分調整材として使用され、非常に重要な役割を果たします。その一方で、飛散による作業環境の悪化などを引き起こす廃棄物でもあります。今回30tの粉体サイロを導入することで、より多種多量の粉体廃棄物を、より安全に受け入れし・原燃料代替材料として使用できるようになります。また同時に、粉体廃棄物による水分調整力が向上することで、水分を多く含んだ汚泥などのリサイクルが難しい廃棄物を受け入れられるようになります。

 

 ●設備導入により見込まれる主な効果

  ①新規年間4,500tの資源化:微粉状および高含水の産業廃棄物についてより多くの品目が受入可能となる

  ②作業環境の改善:粉体物受入時に構内に飛散する粉じんの減少

  ③残業の減少:生産性向上

 

 ●受入増加が見込まれる産業廃棄物

  ①粉体廃棄物:フライアッシュ・ボトムアッシュ・EP灰(電気集塵機捕集灰)、

         廃触媒(※ジェットパック車で納入する粉体状廃棄物)

  ②高含水廃棄物:ピット汚泥、側溝汚泥、洗浄汚泥、グリストラップ汚泥

 

今後の展開

アミタでは、商品品質および安全性・効率性の向上に向けた取り組みを推進しています。本設備投資はその一環で、今後も投資対効果が見込める設備から順次導入し、リサイクル工場である循環資源製造所の機能増強に向けて動いてまいります。

北九州循環資源製造所の概要

http://www.amita-net.co.jp/strategy/recycle/kitakyushu.html

 開所:2010年6月

 所在地:福岡県北九州市若松区響町一丁目104番10

 事業内容:固形の廃棄物などからのセメント原料等を製造

 年間取扱量:38,000t

 優良認定:北九州市

 主要受入範囲:九州全県、山口県、愛媛県、広島県

 

 ●産業廃棄物処分業許可(北九州市):

燃え殻、汚泥、廃油、廃プラスチック類(自動車等破砕物を除く)、紙くず、木くず、動植物性残さ、金属くず(自動車等破砕物を除く)、ガラスくず(自動車等破砕物を除く)、鉱さい、ダスト類、以上11種類(特別管理産業廃棄物であるものを除く)

 

 ●特長:

北九州循環資源製造所は北九州エコタウン内の響灘臨海工業団地に位置しております。同エリア内の「リサイクルポート」を活用した発生品受入やリサイクル製品出荷が可能で、九州・中国・四国地区のみならず、東アジアでの資源循環も視野に入れた拠点です。独自のリサイクル技術とこの立地条件を活かし、国内外でのリサイクルを促進していきます。

 

 ●北九州循環資源製造所の資源製造量の推移(2010年6月開設)※出荷実績は同年9月から

主なリサイクル製品一覧:

http://www.amita-net.co.jp/strategy/recycle/products-listing.html 

 

アミタの100%リサイクルサービス

http://www.amita-net.co.jp/strategy/recycle/

 

アミタは、約40年にわたり産業廃棄物の100%リサイクルサービスを提供しており、自社製造所におけるリサイクル資源生産量は2015年度実績で約14万tです。また、これらリサイクルビジネスの経験を活用した廃棄物管理に関するリスク診断、社員研修等のコンサルティングサービスや環境戦略支援等を実施しており、2014年度からは企業の環境業務を請け負うアウトソーシングサービスも提供しています。 

 

●関連リリース

2015年7月:北九州循環資源製造所が、北九州市から優良産廃処理業者として認定

2010年12月:北九州循環資源製造所が、「エコタウン事業者」に認定

2010年6月:北九州循環資源製造所が稼動開始

アミタグループの事業

アミタグループは1977年の創業以来「持続可能社会の実現」をミッションに、環境戦略デザイン事業と地域デザイン事業を行っています。環境戦略デザイン事業では1,000社を超える企業にコンプライアンス対策、社員教育、IT化などの環境業務効率化支援、環境認証審査を実施。地域デザイン事業では宮城県南三陸町、パラオ、ベトナムなどの地域で、包括的資源循環システムの構築による自立的な地域作りを支援しています。

【アミタホールディングス(株):資本金474,920,000円(東証JASDAQ市場上場:2195)】



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企業情報

企業名 アミタホールディングス株式会社
代表者名 熊野英介
業種 その他サービス

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