全日本印刷工業組合連合会「CSR認定制度」にて、ツースター認定企業に登録｜（株）笠間製本印刷

（株）笠間製本印刷（本社：石川県白山市竹松町1905、田上裕之社長）は平成28年9月26日、全日本印刷工業組合連合会(以下、全印工連)CSR認定制度・第10回ツースター認定登録において、横浜市大学CSRセンターによる審査結果ならびに全印工連CSR認定委員会で厳正な判定の結果、石川県内の企業としては初めて、全国でも17社の内の1社となる「ツースター認定企業」として登録された。

これまでも第6回全印工連ＣＳＲ認定委員会において、ワンスター認定企業に登録されていたが、この度「ツースター認定企業」に登録された。

【CSR認定制度とは】

全印工連CSR認定制度とは、環境・安全・エネルギー・福祉・ライフスタイルなど、企業を取り巻く環境が大きく変化し、社会から求められる様々な要請に応えるCSR(企業の社会的責任)が重要視される中、CSR研究の第一人者である横浜市立大学の影山教授の監修のもと全印工連が中小印刷業の取り組むCSR取り組み項目チェックリストを策定し、その基準の達成度を認定し、企業の成長・発展を支援する全制度としてスタートした制度で、取り組み項目はコンプライアンスから環境、情報セキュリティー、品質、雇用・労働安全、財務・業績、社会貢献・地域志向、情報開示など86項目。それぞれの取り組みを自社評価しその結果を横浜市立大学CSRセンターが審査する仕組みです。

【CSRツースター認定とは】

全印工連ＣＳＲ認定には、ワンスター認定（標準認定）、ツースター認定（上位認定）、スリースター認定（最上位認定）の3種類がありますが「ツースター認定」は、現在認定登録が可能なもっとも上位の認定(2016年9月現在)となっている。

ツースター認定はワンスター認定より審査項目が厳しく、以下の項目をそれぞれクリアした企業のみに認定される。

① 全印工連CSRマネジメント・システム規格による要求事項の適用

② 目的・目標、対象ステークホルダー、経営効果等のCSR取り組みに対する有効性の評価

③ 外部審査員による現地審査

現在、全国でもツースター認定は17社、ワンスター認定は87社が認定登録されている。

関連URL

全日本印刷工業組合連合会CSR認定制度

URL:http://www.aj-pia.or.jp/csr/main.html

社 名 ： 株式会社 笠間製本印刷

所在地 ： 石川県白山市竹松町1905番

代表者 ： 田上裕之

資本金等 ： 50,000千円

業 種 ： 印刷物の企画・製造・販売

従業員数 ： 60名

ＵＲＬ ： http://www.kasama-jp.com/