地方美容商社統合により業界2位に躍進～ダリア（業界３位）とタチカワ（業界6位）資本業務提携による持ち株会社BICホールディングス設立し業界２位に躍進～

ファッション・ビューティー

株式会社ダリア（本社：福岡市博多区、代表取締役社長：高木進一、以下「ダリア」）と株式会社タチカワ（本社：新潟県新潟市、代表取締役社長高森　弘実、以下「タチカワ」）は、資本業務提携について検討を開始しました。　ダリアとタチカワは、2017年2月にBICホ－ルディングス（持株会社）を設立し合算売上高は199億円となり業界２位に躍進し、業界トップを目指します。

1．資本業務提携の目的

両社は、福岡・新潟の地において起業し、共に創業7 0年を迎え、美容ディーラーとして地域内の理美容業界の成長・発展に努力して参りました。　現在、両社は国内広域に活動拠点を拡大し、サロンサポートを強化し、業界発展に貢献する成長戦略を展開しており、多くのお取引先様にご支持をいただいております。

少子高齢化の社会現象、経済環境の急速な変化、美容業界を取巻く環境変化を見据え、長期的な経営戦略やお客様サ－ビスの見直しを図ることが喫緊の経営課題となっており、今回の資本業務提携を検討するに至りました。　これまで以上にお役立ちできる「美と健康」に特化した美容総合商社を目指して、資本業務提携の検討を開始致します。

２．資本業務提携検討の概要

ダリアとタチカワとの間で下記の資本業務提携の検討を開始します。

（１）資本提携　2017年2月を目途に、共同でBICホ－ルディングス（持株会社）を設立し資本提携を行ないます。

（２）業務提携　ホ－ルディングス（持株会社）へ、両社の仕入業務および

ロジスティックス業務を統合します。

（３）新サロンサポ－ト体制の構築　両社の強みを最大限に活かして、最先端のソフト・ハ－ド・サービスを提供致します。

業界では、人口減少やオーバーストアなどの市場変化により、新規客の獲得と同時に、既存客のリピート促進と顧客満足の獲得がビジネスの主軸へとシフトしています。そのため、美容室やビューティーサロンでは既存客に対する、CRM戦略が非常に重要な鍵を握ります。

今回の資本業務提携は、美容総合商社大手のダリアとタチカワ両社が持つ美容業界における知識・ノウハウと、ソフト・サ－ビスを組み合わせることで、最先端、高品質のサービスの提供により、美容業界における「顧客サービス向上」をサポートし、業界の発展とエンドユーザーの美容文化の向上に寄与します。

■会社概要

株式会社ダリア　（代表取締役社長　高木進一）

本社　：福岡県福岡市博多区博多駅南4-3-25

理念　：美容文化の向上と業界発展に貢献する誠実企業であり続けること、