〜50・60代男女の性に関する調査結果報告〜性に対して積極的な年代は!?

株式会社 TENGA(本社:東京都中野区、代表取締役社長 松本光一)は、“50代・60代の性“に関する調査を実施しました。全人口の約27%を占め※1、仕事、家庭と様々な場面で責任を負っている50代、「第二の人生」が始まる60代。この相反する年代の性事情に 切り込む事により現状の日本における課題や問題点、そして解決策が見えて来るのでは、と考え本調査を実施いたしましたので結果をご報告します。 ※1:総務省統計局 2015年4月17日公表

【調査設計】

(1)事前調査

・調査対象:50歳~69歳男女個人

・サンプル数:16,076

・調査方法:インターネット調査

・調査実施時期:2016年6月14日(火)~同6月16日(木)

 

(2)本調査

・調査対象:最近半年以内にセックスをしており、かつ過去10年以内

 にアダルトグッズを利用したことのある人

 *①事前調査回答者の中から、条件充当者をサンプリング

・サンプル数:600

・調査方法:インターネット調査

・調査実施時期:2016年6月14日(火)~同6月16日(木)


【調査結果要約】

(1)セックスについて

・50代・60代において、セックスする人は少なくない。

この中で最も多い男性50代では2人に1人、最も少ない女性60代で

も5人に1人が最近半年以内にセックスしている。

・性的欲求の増強には積極的である。セックスという行為を続けてい

くために、その源泉となる欲求を保持することを意識しているよう

である。

年代が上の方が、この意識がより強い。欲求を喚起するために必要

な刺激を個々の性行為にも求めており、毎回のセックスをより刺激

的なものにしたいという要望があるのではないかと思われる。

 

 

(2)パートナーへの想い

・パートナーとのセックスにおいては、お互いが肉体的に気持ちよく

なることを求めている。

自分だけの快楽を得ることではなく、相手も楽しんでいるという

実感、一体感を求めている。

 

 

(3)アダルトグッズについて

・アダルトグッズを利用する人も、一定割合存在する。男性では1割

程度が最近1年以内に使用している。

女性は少なくなるが、50代で5%、60代で2%が最近1年以内の

使用経験がある。

・アダルトグッズに関しては、使うことに対する恥ずかしさはあまり

なく、特段のネガティブイメージは見られない。

マスターベーションの際に利用したいという人は比較的多い。

現状では使用率の低い女性の方が、使用意向が強い。



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企業情報

企業名 株式会社 TENGA
代表者名 松本光一
業種 その他製造業

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