支援を受ける側から、自ら地域を支える存在へこころ戸塚はりきゅう治療院 アクティブシニアの健康づくりをサポート

■こころ戸塚はりきゅう治療院責任者：辻内 敦

　オープンして1ヶ月が経過し、戸塚エリアの訪問及び来院患者様が増えました。戸塚区は横浜市行政区別高齢者ランキングで2位と、市内でも高齢者率の高い区となっています。介護事業所も多くあるため、今後は地域性、患者様層を分析し、身体機能の維持回復や精神的なリラクゼーション、痴呆防止などに取り組んでいきたいと思っています。10月にはスタッフも増員し、より一層、治療技術・サービス向上を図っていきます。また、ミックほっとステーションとして、こころ港南はりきゅう治療院との連携も強化し、ふれあいの家いきいきデイサービスの利用者様の機能訓練なども行っていきたいです。

　こころ戸塚はりきゅう治療院では、こころ治療院最大の長所である「訪問型（高齢者層）」を軸として、より広範囲で患者様増加及びニーズを満たすと共に、こころ港南店にはなかった「来院型（中年・若年層）」を視野に入れた拠点展開を考えています。

　また、アクティブシニア（社会参加に意欲的な高齢者）層の、“健康づくり”と“自立し生き生きとした暮らし”の支援を行い、アクティブシニア世代が、「支えられる存在」から「地域を自ら支える存在」として、地域とのつながりを持ちつつ、高齢化社会をシニア自身が支えられる担い手となれるよう、健康維持・管理のお手伝いをしていきたいと考えています。

　今後も、住まいと暮らしに携わる地域土着企業として、地域の皆様へのお役立ち企業を目指し、高齢者の健康な社会と地域作りを目的として、お客様の暮らしをサポートしてきたいと考えております。