国際交流・親善の知恵、古代の渡来文化に学ぶ ―9月3日に國學院大學博物館と共同でシンポジウム―

一般社団法人 高麗1300と國學院大學博物館は、9月3日(土)に、渡来文化ネットワーク・サミット in 東京「東アジアの国際交流-古代から未来へ-」を共同で開催します。古代の「渡来文化」をキーワードにしたシンポジウムで未来の国際交流・親善のあり方を考えます。

一般社団法人 高麗1300(埼玉県日高市、理事長 : 大野松茂)と國學院大學博物館(東京都渋谷区、笹生 衛館長)は、9月3日(土)に、渡来文化ネットワーク・サミット in 東京「東アジアの国際交流-古代から未来へ-」を共同で開催します。

 

日本全国には、東アジアからの渡来人の足跡が数多く残されています。そのうち、旧武蔵野国のほぼ中央に位置する埼玉県日高市・飯能市周辺では、霊亀2年(716)に1799名の高麗人(高句麗人)が遷されて高麗郡が設けられました。2016年は高麗郡建郡から1300年目の記念すべき年に当たります。そこで、(一社)高麗1300では、全国各地の渡来人や渡来文化に関わる地域文化活動を行っている団体に呼び掛け、相互交流とネットワークづくりを目的に、この趣旨に賛同した國學院大學博物館との共同開催によるサミットを企画しました。

本サミットは、平成28年度文化庁の「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」に採択された「東京・渋谷から日本の文化・こころを国際発信するミュージアム連携事業」の一つとして実施します。渡来文化と日本文化に関する最新の研究成果を明らかにするとともに、朝鮮半島から渡来した人々に縁のある地で地域づくり活動を推進している団体の事例からさらなる地域連携を図ります。また、東アジアの古代史を専門とする研究者による講演会や、各地域の団体による取り組みの発表なども行います。これを通じて、東アジア諸国の友好関係の進展に少しでも寄与すべく、学術振興と地域発展、国際親善のメッセージを全国ならびに全世界に向けて発信します。


サミット終了後は、さらなる情報交換や交流を図る懇親会も行われるほか、併催事業として、参加団体の展示PR、博物館企画展「武蔵国高麗郡建郡1300年記念 日本に根付いた渡来人-高麗郡と高麗神社-」(9/3~10/10)なども実施される予定です。

 

【國學院大學博物館からのコメント】

東京・渋谷の國學院大學博物館は、日本の歴史と伝統文化を発信する拠点です。しかし、私たちが当たり前と考えている日本文化も、東アジアをはじめとする世界との関わりの中で、常に変容を繰り返しながら今日に至った事実を忘れてはなりません。このたびは、(一社)高麗1300とともに、古代の「渡来文化」をキーワードにしたシンポジウムを開催し、未来の国際交流を考える機会を作っていきたいと思います。あわせて企画展も開催しますので、是非ご来館ください。

 

【(一社)高麗1300からのコメント】

このような民間活動団体が集う全国初の取り組みです。参加団体は、設立趣旨や活動内容はさまざまですが、「渡来人」「渡来文化」をキーワードに地域で未来志向の活動をしています。このサミットを機会に、互いの交流を通して協力し合い、未来に向けた「地域振興」「東アジアの友好・国際親善」の新たな流れが作れたらと考えています。また、こうした取り組みを一人でも多くの人々に知っていただきたいと願っております。

 

【渡来文化ネットワーク・サミットの概要】

■日時 : 2016年9月3日(土) 10:00~16:00

■会場 : 國學院大學 学術メディアセンター1階 常磐松ホール (東京都渋谷区)

■定員 : 150名 (一般:事前申込先着順)※

■主なプログラム :

記念講演1 : 「渡来人」と日韓関係の未来 山崎 雅稔 (國學院大學文学部助教)

記念講演2 : 「渡来人」と「日本人」 田中 史生 (関東学院大学経済学部教授)

事例発表 : 代表事例紹介 奈良県明日香村長 森川 裕一 そのほか各地域団体による事例発表

■主催 : 一般社団法人 高麗1300、國學院大學博物館

■特別協力 : 高麗神社

■後援 : 埼玉県、日高市、日高市教育委員会、駐日韓国大使館 韓国文化院

■発表団体 : 歴史と文化を学ぶ会(群馬県高崎市)/信州渡来人倶楽部(長野県松本市)/百済の会(大阪府枚方市)/近江渡来人倶楽部(志賀県大津市)/一般社団法人高麗1300(埼玉県日高市)

 

【國學院大學博物館について】

今回のサミット会場となる國學院大學の博物館は、1928年に開館した「考古学陳列室」や、1663年開館の「神道学資料室」などを前身とし、2013年に「國學院大學博物館」としてリニューアルしました。常設展には、考古・神道・校史のコーナーを設け、日本の文化と歴史を多様な資料で発信しています。また、このサミットにあわせ、企画展「日本に根付いた渡来人-高麗郡と高麗神社」(9月3日~10月10日)も開催します。

 

【一般社団法人高麗1300・高麗郡建郡1300年記念事業について】

霊亀2年(716年)、武蔵国に高麗郡(こまぐん)が置かれました。『続日本紀(しょくにほんぎ)』によれば、高麗郡建郡当初、東国7ヶ国に住む高麗人1799人が武蔵国に移住したとあります。高麗郡は初め、現在の日高市と飯能市あたりに置かれましたが、高麗郡が廃止された1896年(明治29年)頃には、鶴ヶ島市を始め、川越市、狭山市、入間市の一部を含む広域にわたっていました。2016年(平成28年)、高麗郡建郡から1300年を迎えます。(一社)高麗1300は、民間団体として、これまで語られることの少なかった歴史を掘り起こし、それを軸とした地域間連携による「まちおこし」に取り組むとともに、国際交流を通じて世界に平和と友好のメッセージを届けていくべく、さまざまな活動を行っています。

 

※ 本イベントへの参加方法について:

(一社)高麗1300または國學院大學のホームページから「申込フォーム」にてお申し込みください。

本リリースに関する問い合わせは下記までお願いします。

一般社団法人 高麗1300 事務局

〒350- 1231 埼玉県日高市鹿山283-5-201

TEL:042-978-7432 FAX:042-978-7452

Eメール:info@komagun.jp URL http://komagun.jp/



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企業名 一般社団法人高麗1300
代表者名 平野直樹
業種 旅行・観光・地域情報

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