「高齢者の歌声広場をライブハウスで」 元気な高齢者をもっと元気に現在、クラウドファンディングに挑戦中！！

北九州市でまちづくりに関わっています、づくりの仕方代表の田中と申します。現在、２０１６年８月１日よりクラウドファンディングサービス（キャンプファイヤー）にて、「高齢者の歌声広場をライブハウスで」のプロジェクトを開始しました。

 

 

プロジェクト名

【「高齢者の歌声広場をライブハウスで」 元気な高齢者をもっと元気に】

プロジェクトサイト→　https://camp-fire.jp/projects/view/9400

 

「ライブハウスで、高齢者の歌声広場」

この「歌声広場」は、みなさんが想像する「うまくなりましょう」という、コーラスグループのような「歌声広場」ではありません。「うまくなんかならなくていい」「下手な人大歓迎」です。

高齢者に刺激的な異空間と最高の音響に中で、ただただ、大きな声で思いっきり歌って騒いでいただくことです。

 

「いま、高齢者は、どこに行っているのでしょう」

今、まちは、高齢者で溢れています。ファーストフード店、病院、デパート、商店街、スーパーのイートインスペース、パチンコ店、そしてゲームセンターの利用客の約２割が高齢者になっているのが現状です。行き場がそこしかないから行くだけで、楽しさや喜びや面白さが充実した場所ではありません。

 

「なぜ歌が高齢者支援なのか」

高齢者にとって、歌うことで脳を強力に活性化する共に、社会的なコミュニケーション手段にもなります。また、声を出すことで、心肺機能が鍛えられ健康効果にも繋がります。そして認知症の予防にもなるとも言われています。この「歌声広場」は、肉体的な健康と精神的な安定を一つにした高齢者のコミュニティの場になります。

 

「この事業は、高齢者支援です」

北九州市は、全国２０の政令都市の中でも平成２７年高齢化率は、26.8％、後期高齢の割合も13.3％でどちらもトップです。高齢化社会の解決がこの北九州市に与えられたチャンスだと市民は、捉えています。介護が必要な高齢者を支援することはとても大事です。その反面もう一つ大事なことは、「元気な高齢者をもっと元気に」することです。

 

それが、この事業です。

 

実施することで、医療費・介護費の削減になります。元気でいれば、地域活動に参加していただける重要な人材にもなります。また、起業する方が現れれば、「高齢者が納税者」にもなります。

 

「本プロジェクトは、現在クラウドファンディングに、掲載しています」

一口３０００円から支援を受け付けており、チケットやカレンダーなどのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは８月３１日０時〆切であり、目標金額の２５万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。下記のサイトをご覧ください。

プロジェクトサイト→　https://camp-fire.jp/projects/view/9400

 

「資金の使用内容」

今回は、２会場の会場費、広告費、出演費、飲食費、運営費等などの費用の一部が不足しております。みなさんのお力を高齢者支援に生かさせていただきたいと思っています。この事業への支援をよろしくお願いいたします。

合言葉は、「元気な高齢者をもっと元気に」です。

 

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 

【今後の展望】

この事業は、一回限りのイベントではなく、毎週開催を目標にしています。

今回、２会場で隔週の４回が決定しています。

今後は、ジーバー合唱団を作り北九州市のイベント等に参加できればと思っています。

 

【「高齢者の歌声広場をライブハウスで」 元気な高齢者をもっと元気に】

プロジェクトサイト→　https://camp-fire.jp/projects/view/9400

 

 

 

【づくりの仕方について】

代表者：田中宏児

設立：２０１４年８月１日

Ｔｅｌ：０８０－３２２４－５９３９

Email:mind_size@yahoo.co.jp

事業内容：まちづくり団体