塾業界のブラックバイト問題解消！　保護者97.0％の理解を得て、進学塾メイツが2016年4月より持ち帰りを前提とした日本初の完全1人1台タブレット指導を開始

タブレット指導で新しい教育「教育2.0」を目指す株式会社メイツ（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：遠藤尚範）が運営する、小中学生対象の進学塾メイツでは、保護者97.0％の理解を得て、持ち帰りを前提とした1人1台タブレット指導を開始しました。

▼完全1人1台タブレット指導で個別指導を進化させる進学塾メイツ： http://mates-sch.com/

■97.0％の保護者が「タブレット持ち帰り」に賛同

進学塾メイツは、これまでは塾内に限ってタブレット使用による指導をしてきました。2015年末に「タブレットによる宿題管理機能」が完成し、それに伴い、保護者67名にアンケートを取った結果、97.0％の賛同を得て、2016年4月から持ち帰りを前提としたタブレット指導を開始しました。

タブレット持ち帰りの利点として、「保護者・講師間の学習状況及び宿題情報の共有」「宿題進捗の見える化」が挙げられます。タブレットによる宿題機能は、ウェブ上での「宿題の有無」の確認はもちろんのこと、「宿題の進捗」さえもリアルタイムで確認することを可能にし、以前では目が届かず管理しにくかった宿題の管理をも可能にしたのです。保護者も講師も、いつでも生徒の宿題状況が把握できます。また、生徒自身も、宿題がタブレットに日付とともに表示されるため、忘れずに宿題をおこなうことができます。タブレットの持ち帰りが、これまで個別指導で困難とされてきたことを解消し、生徒の学習を促進しているのです。

■完全1人1台タブレット指導が個別指導を進化させる

これまで進学塾メイツでは、指導現場が抱える問題を解決するようなさまざまなシステムを構築してきました。

①学力テストを行うことで生徒の「苦手」「原因」を「見える化」するシステム。

②生徒の学習情報から最適な問題を出題するシステム。

③学習履歴からテスト前の対策準備として最適な問題を出題するシステム。

④学習状況に応じて自動生成される宿題システム。

⑤保護者に入退室情報を送り、同時に授業報告書を自動生成するシステム。

今夏には動画コンテンツも搭載し、VRや人工知能化など、更なる進化を予定しています。

教育機関におけるタブレット導入は盛んですが、持ち帰りを前提とした完全1人1台タブレット指導の学習塾は日本でも進学塾メイツのみとなります。運営する株式会社メイツでは、塾講師40名以上、システム構築のためのエンジニア・デザイナーを20名以上抱え、開発&実践を繰り返すことで日々、個別指導を進化させています。

■ブラックバイト化する個別指導の抱える問題を解決

昨年末に問題が顕在化した「個別指導塾のブラックバイト問題」は、①指導者不足、②時間外労働の2つが原因となっています。個別指導の現場でのタブレットの利用は、こうした問題の解決に働きます。タブレットには生徒毎に蓄積した学習状況表示がされるので、経験の少ない先生でも、「生徒が次に何をすべきか」はそれを元に判断でき、「何を宿題にすべきか」さえも学習履歴を元に自動でレコメンドされます。また、自分の学習情報が「見える化」されることで、生徒自身に自立して学習することを促します。データベースにためられた学習情報は、リアルタイムで保護者も把握できます。時間外労働の温床となっていた「授業報告書」や「引継ぎ報告書」などの手間を格段に減らすことができました。

ICTを活用した未来の学習塾の在り方を示していく「モデル」として、進学塾メイツはこれからも現場の問題を解決し、よりよい教育を提供していきます。そして株式会社メイツが掲げる、アップデート可能な「教育2.0」の実現と、これから貯まっていく学習データを解析し、優秀な講師の「勘所」を人工知能によって実現することを目指しています。

【株式会社メイツについて】

本社：〒169-0075　東京都新宿区高田馬場 1-25-34 小川ビル101

代表者：代表取締役社長　遠藤尚範

設立：2014年1月

電話番号：03-6233-7724

メールアドレス：info@mates-edu.com

URL：http://mates-edu.com/

事業内容：

・教育アプリケーション制作

・学習塾「進学塾メイツ」「個別指導塾WAYS」運営