命の尊さ・感謝を伝える為の特攻隊の舞台の公演をしたい！

知覧特別攻撃隊の舞台を手掛ける、一般社団法人TSUMUGI JAPAN（所在地：東京都目黒区、代表理事：野田憲晴）は、2016年4月25日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、命の尊さ・感謝を伝える為の特攻隊の舞台の公演をしたい！のプロジェクトを開始しました。

「命の尊さ・感謝を伝える為の特攻隊の舞台の公演をしたい！」

https://readyfor.jp/projects/TSUMUGU2016

本プロジェクトでは、、「日本の歴史」の1つである大東亜戦争・知覧特別攻撃隊にフォーカスをあてた「未来へつむぐ」という舞台を公演したことで、命の尊さ家族の大切さをお伝えできました。学校やたくさんの方から反響を頂きそして再演の依頼が届きました！どうしても舞台再演をし、もっと多くの方に観劇頂き、命の尊さ家族の大切さ・未来に夢や希望を持つ素晴らしさを届け、いじめや自殺を防ぐことに繋がればよいと願っております！！！そのために、クラウドファウンディングをスタートすることに決めました。

宜しくお願い申し上げます。

現代の日本人に「命の尊さ」を伝える舞台を届けるために、みなさまのご協力が必要です。

今回特攻隊をテーマとした舞台開催にいたったのは、元特攻隊の経験者である板津さんとの出会いからでした。板津さんは知覧特攻平和会館を作り、館長として勤めていらっしゃいました。

戦後50年間かけて、特攻で亡くなられた方1,036人の遺影や遺品を揃え、平和会館で特攻隊の歴史を語り継ぐために尽力をされてきたのです。生き残りと言う言葉の裏にある悲痛な思い、私はそんな板津さんに心打たれ、戦争経験者に会い取材をし、そして知覧へと足を運びその当時を知る方々と会いました。

そしてさまざまなことを知った私たちは、板津さんへの敬意と、支え続けた奥様への感謝の気持ちを込め、報いたい気持ちとなりました。板津さん遺言である「特攻は美化してはならない、しかし風化してはならない」という言葉を胸に、未来へ繋いで行く決心がついたのです。

今日本があるのはなぜ？生きていることに感謝するのはなぜ？７1年前に夢や希望を閉ざされ、家族を失い、死に直面した悲惨な戦争があったという事実を、戦争を知らない世代に知ってもらい、命の大切さ、家族の大切さを伝える必要があります。そして生まれたのが「未来へつむぐ」という舞台です。

「命の尊さ」を伝え、二度と戦争のない世界に繋がるためにも、舞台上演に力を貸してください。

私たちには子どもたちが将来に夢や希望を持てるよう、平和な社会を守り続ける義務があるのではと思っています。そして「未来へつむぐ」という舞台はその一助となり、現代の日本人に大切なメッセージを伝える、大きな役割のある舞台だと自負しています。

一口3000円から支援を受け付けております。

○お礼メール

○公演チケット

○公式ホームページにお名前を記載

○つむぎジャパン賛助会員認定

○劇中のテロップにお名前記載

○DVD進呈

などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは6月20日24時〆切であり、目標金額の60万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

【今後の展望】

前回の東京公演に続き今回は大阪公演、そして全国を回っていきたいと思っております。

加えて、劣化の一途を辿る平和会館の遺品保全活動や、子ども兵の社会復帰支援など行っていきます。戦後71年が経ち、日本の未来の分岐点にも立たされている今、特攻隊の歴史を伝え、後世に継承していくことは、子どもたちが将来に夢や希望を持てるような平和な社会を守り続けることに繋がると考えています。

ご協力宜しくお願い申し上げます。

「命の尊さ・感謝を伝える為の特攻隊の舞台の公演をしたい！」

https://readyfor.jp/projects/TSUMUGU2016

【一般社団法人TSUMUGI JAPANについて】

本社：〒153-0061　東京都目黒区中目黒1-4-17-705

代表者：代表理事　野田憲晴

設立：2011年2月4日

Tel：03-5725-3172

URL：http://www.tsumugi-japan.org/

事業内容：日本の歴史や文化の伝承と普及。社会貢献活動