RBaba、大阪・大阪市の家屋を民泊とAirbnb向けに「モダン枯山水の屋上庭園」をコンセプトにした“和モダン一軒家”にリノベーション

インテリアコーディネーションのプロデュースなどを手がける有限会社RBabaは、大阪・大阪市の家屋2・3階、屋上部分をインバウンド向けに「和モダンの高級旅館に暮らすように、和のイルミネーションを貸切!」をブランドコンセプトに「イベント感」「独創性」「快適性」を重視してプロデュース。3月19日から、まずはAirbnb向けの利用を開始し、10月以降に施行される大阪市での民泊の条例も考慮にいれて運営しています。

ウェブサイト「interiorCode」「モテ部屋診断」の運営、メルマガ「1人暮らしを簡単にオシャレにする、たった1つのインテリアコーデの法則」の発行を手がける有限会社Rbaba(所在地:東京都江戸川区、代表:馬場竜志)は、大阪・大阪市内のお持ち帰り寿司店「すし米」の2・3階および屋上部分をインバウンド(外国からの旅行者)向けにリノベーションを実施。Airbnb向けのプロデュース第1号として3月19日から利用を開始しました。 運営の代行サービスはJQInnovation株式会社(運営代行名:クオリティ)が担当します。

 

ライトアップされたモダン枯山水の屋上庭園

 

 

▼ 「interiorCode」ウェブサイト:http://www.interior-coordinate.net/

 

 

RBabaが大阪・大阪市の家屋を対象にプロデュースおよびリノベーションを手がけたコンセプトは、「和モダンの高級旅館に暮らすように、和のイルミネーションを貸切!」。

 

世界規模の民泊情報提供サービス「Airbnb」で注目度を高めるには「独創的なデザイン」とその「リスティング写真」が重要と言われています。

 

RBabaでは、Airbnbの「暮らすように旅する」というコンセプトと、2020年東京オリンピック・パラリンピック、クールジャパンを意識して次の3点に基づいたプロデュースを実施しました。

 

1.「イベント感」:日本の禅を感じるライトアップされたモダンな枯山水の屋上庭園

2.「独創性」:内装の壁、梁、柱、畳はインバウンド向けに和の独自の配色

3.「快適性」:「和モダン」で外国のお客さまがくつろげるインテリアコーディネート

 

Airbnbでは利用開始してますが、ホームステイ型民泊も可能で、自治体の許可なく営業できる可能性もありますが、「近隣への挨拶回りから騒音対策、24時間サポート、防災設備」などを完備しながら大阪市での10月以降の民泊条例施行を待っています。

 

 

■「モダン枯山水の屋上庭園」のプロデュースをめざした特徴と3つのコンセプト

 

Airbnbで外国人旅行者から選ばれるポイントは、「独創的なデザイン」とその「リスティング写真」と言われています。

 

「西洋のデザイン」に対して、「和のデザイン」というのは、「わび・さび文化」すなわち「静」、それは「禅」のデザインでもあると考えます。

 

今回のプロデュースにあたってめざしたのは「モダン枯山水の屋上庭園」。その特長と3つのコンセプトは次のとおりです。

 

1.庭の「イベント感」:一軒家の屋上すべてを“モダンな枯山水の庭園”にし、かつ間接照明でライトアップすることで「枯山水の和のイルミネーション」を宿泊者のみで貸し切りでき、希少性の高い思い出が残るデートスポットにもなるようイベント性を高めました。

間接照明によるライトアップで「静のデザイン」を演出し、「禅の思想」を屋上すべて枯山水にすることで感じてもらうねらいです。

この場所が大きな特徴なので、Airbnbのサイトではメインアングルとして掲載しています。

 

RBabaでは、マンションなどで庭がない場合には、壁、植物、インテリアなどをライトアップして“和のイルミネーション”を創り出し、イベント性を演出することも可能です。

 

 

2.内装の「独創性」:部屋のイメージは、インバウンドマーケット向けに赤を多用したインパクトある和モダン 。

無彩色の黒、白をベーシックカラーに、有彩色の赤をアクセントカラーに決定。

白に統一された壁から黒の壁紙を入れ、浅草寺のように梁のみを赤にすることで「赤のライン」が入り、コントラストの強いモダンイメージを演出。

RBabaには独自の配色理論で「インパクトのある和モダン」「落ち着いた和モダン」「かわいらしい和モダン」などを3色で演出する多彩な配色ルールがあります。

 

3.インテリアの「快適性」:海外のお客さまが快適に過ごせて、インバウンドマーケット向けの赤を多用した「和」を感じてもらえるインテリアを部屋のあちこちに。

正座や座布団など、直接、床に座ることに慣れていない外国人向けに、座椅子タイプは背もたれがしっかりしたリクライニングタイプをチョイスし、お客さまにリピーターになってもらうために「和デザイン」で「どれだけ畳の上でくつろげるか」を優先しました。

 

 

トータルコストは和室1部屋、洋室1部屋、屋上(計100平方メートル程度)全体で、庭、壁の施工費、インテリア、家具をはじめとする民泊用生活備品一式を含めた170万円程度です。(1階部分は持ち帰り専門のすし店で、外装、ショーウインドーやシンク、トイレ、バス、洗面所などの水回りは最新設備のためリフォームなし。メイド・イン・ジャパンの快適性を知ってもらうためにも、トイレに関しては最低限ウォシュレットは必須、防災面からキッチンはIH推奨。)

 

 

厚生労働省は、家主が住むホームステイ型の民泊は旅館業法の適用から外れ営業許可がなくても可能にするとのことですが、もともとの飲食店が商業地域で営業はしているものの、建築基準法の用途変更の申請準備も含め、10月以降に施行される大阪市での民泊の条例も考慮にいれて運営しています。

(壁紙は防火種別1-1、ゴミ分別、誘導灯、消火器設置は画像参照)

 

■Airbnb用途としての物件概要

 

利用人数:最大8人宿泊可能

平均宿泊費:199ドル

宿泊開始日:2016年3月19日

運営代行費用:月額収入の25%と清掃費用

 

計100平方メートル程度の庭付き築浅一軒家ならば170万円程度(プロデュース費用含まず)から「中古住宅から高級旅館レベルにリノベーション、流通させること」がAirbnbマーケットにおいて可能になります。

 

 

民泊向けには、今後の法整備次第になりますが、空き家問題の解決にも微力ながらつながるのではと考えています。

 

 

■RBabaが考える民泊向けリノベーションのコンセプト

RBabaでは、従来のリノベーションと民泊需要やAirbnbでの利用をめざす「インバウンド向けリノベーション」との違いを次の3点と考えています。

 

1.改築より改装メインで低コスト:ターゲットが外国人旅行者なので、従来の「壁を取り払った間取り変更、和室から洋室への変更」ではなく、あえて昔からの間取りと和室をそのまま生かし、和を感じる大胆すぎる配色でリノベーション(水回りに関してはウォシュレット必須、防災面からキッチンはIH推奨)

 

2.イベント性の演出:庭(マンションなどで庭がない場合でも壁、植物等)をライトアップして幻想的な和のイルミネーションを創出

 

3.インテリア、生活用品までコーディネート:インテリアは、「外国の方が和を感じながら長く座ってくつろげること」に重点

 

 

 

■プロデュースおよびリノベーション:有限会社RBaba

 

2・3階の内装、インテリアコーディネート、4階の枯山水デザイン担当

 

プロデューサー:馬場竜志

interiorCode : http://www.interiorcoordinate.net/

アメリカのインテリアデザインIDA受賞。

Airbnb、民泊、賃貸向けにインバウンドの為のリフォーム、リノベーション、イルミネーション化を検討している不動産会社、オーナーを対象にしたサービスの提供を手がけています。

たとえば投資目的の中古物件を所有している場合、地域の条例を確認しながら民泊ならばホームステイ型かAirbnbへの掲載をめざすのか、賃貸物件にするのかを含めてリフォーム前からデザイン提案、コンサルティングを実施します

 

賃貸リノベーション、プロデュース:賃貸部屋の壁と造花やインテリアをライトアップさせイルミネーション化します。

 

 

■運営代行: JQInnovaition株式会社

施行管理、運営代行担当

代表取締役:難波博志

本社:京都府京都市下京区東塩小路544-1 NOGUCHIビル2階

物件の内覧、取材はAirbnb運営代行サービス:クオリティ

http://jq-kyoto.jp/

 

京都、大阪、東京、沖縄を中心にAirbnb向け物件を手がけ、オーナーを募集してインテリアプランニングによる差別化と、周辺の方々との対話を重視するトラブル事前回避に定評があります。

 

大阪市での民泊の条例施行は10月以降とのことで、第4条「事前に、施設の近隣住民に対し、当該施設が国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業に使用されるものであることについて、適切に説明しなければならない」に基づいて、「近隣への騒音対策」「防災設備」「24時間サポート」「ゴミの分別」などに対応、近隣住民からの苦情を受けつける窓口を設置してます。

 

 

 

■物件所在地:「すし米」について

ウェブサイト:https://www.facebook.com/sushiyone/

住所:大阪府大阪市西区江戸堀1-22-1

水曜日のみ立ち飲みバーとして営業、名物「ゆず稲荷」

 

 

撮影:大城為喜

 

 

 

【有限会社RBabaについて】

本社:〒133-0053 東京都江戸川区北篠崎2-3-14-1F

代表:馬場竜志

電話番号:03-6426-0360(代表)

URL:http://www.interior-coordinate.net/

 

事業内容:ウェブサイト「interiorCode」「モテ部屋診断」の運営、メルマガ「1人暮らしを簡単にオシャレにする、たった1つのインテリアコーデの法則」の発行、民泊、Airbnb向けインバウンドリノベーションとインテリアプロデュース



添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 有限会社RBaba
代表者名 馬場竜志
業種 不動産

コラム

    有限会社RBabaの
    関連プレスリリース

    有限会社RBabaの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域