乗用車以外にも設置可能な、4つのカメラ映像を合成し360度周囲の映像を確認するモニタリングシステム「サラウンドビューシステム SVS-121」を発売。

株式会社INBYTEは、消防車やバス、工事車両などの様々な車両に設置可能となり、4つのカメラ映像を合成し俯瞰映像として360度周囲を確認できるようにする「サラウンドビューシステム SVS-121」を4月4日より発売いたします。

電子機器の企画・開発・販売をおこなう株式会社INBYTE（東京都港区、代表取締役社長：李泰湖）は、消防車やバス、工事車両などの様々な車両に設置可能となり、4つのカメラ映像を合成し俯瞰映像として360度周囲を確認できるようにする「サラウンドビューシステム SVS-121」を4月4日より発売いたします。

本製品は、4つのカメラとその映像の合成処理を行う本体ユニットで構成されています。4つのカメラをそれぞれ車両の前方・後方・左右側面に取り付ける事で、それぞれの映像を切り替えながら確認できると共に、4つの映像を合成し上空から撮影した俯瞰映像の様に表示する事で周囲の状態を確認できるようになります。

また、本製品は既存の車両に後から設置が可能となっており、乗用車以外にもバス、トラック、消防車、キャンピングカー、その他大型車両などの様々な車両に設置が可能となっております。

さらに、従来では専門の技術者による細やかな調整が必要だった部分を、新しく開発された専用ソフトウェアにより簡略化する事で、取付けやその後の設定が容易となり、より手軽に導入できるようになりました。

●株式会社INBYTE　サラウンドビューシステム SVS-121 商品ページ

http://inbyte.jp/svs121.php

■製品の特長

1．4つのカメラ映像を合成して作り出す俯瞰映像

本製品は4つのカメラ映像を合成し、車両を上から見下ろした様な俯瞰映像を作成します。周囲の映像を360度確認できるようになり、駐車の際の補助や、大型車両の目視で確認しづらい死角部分を補う事ができます。

2．様々な車両に対応したモニタリングシステム

本製品は、後付け可能なモニタリングシステムとなり、乗用車以外にもバス、トラック、消防車、キャンピングカー、その他各種大型車両など、様々な車両に設置が可能となっております。取付け位置に関しても、前後で異なる高さへのカメラ設置や、左右側面への設置では中央以外(前寄り・後ろ寄りなど)への設置も可能となり、車両の形を問わず自由に設置が可能となります。

3．車両の動きと連動する表示モード

本製品は、俯瞰映像と共に4つのカメラ映像を個別に表示可能となっております。通常の走行中は前方カメラの映像をあわせて表示していますが、ウインカー信号やバックギア信号部分と接続することで、右ウインカーを出すと右カメラの映像に切り替え、バックギアに入れると後方カメラの映像に切り替えるなど、車両の動作にあわせて映像表示を自動で切り替えます。

4．設定を簡略化する専用ソフトウェア

従来、設置・設定には専門の技術者による調整が必要でした。カメラの角度や位置、高さなどを細かく調整する必要があり、設定にも専門知識を必要とするため、設置には時間がかかり、また設置出来る業者(技術者)も限られていました。

本製品は、設定のためのソフトウェアを新たに開発する事で、カメラ設置後に位置の微調整の必要もなく、車体のサイズ入力やいくつかの簡単な手順で、すぐに俯瞰映像の設定が可能となりました。

■販売について

下記のお店で取り扱いがございます。

・メーカー直販(楽天ショップ)