業界初、補聴器早割システム“５０歳以下の方の初めての補聴器【Ｕ５０】”が２０１６年３月３日「耳の日」にスタート。

医療・健康

補聴器ご自宅.com（大阪市）は業界初となる新サービス、補聴器早割システム「Ｕ５０」（アンダー５０）を２０１６年３月３日「耳の日」にスタートします。このサービスは、難聴を抱えながら働く現役世代“５０歳以下の方の初めての補聴器”応援プランです。

補聴器ご自宅.com（大阪市）は業界初となる新サービス、補聴器早割システム「Ｕ５０」（アンダー５０）を３月３日「耳の日」にスタートします。このサービスは、難聴を抱えながら働く現役世代“５０歳以下の方の初めての補聴器”応援プランです。

補聴器早割システム【Ｕ５０】では、最初に3回分の補聴器調整料3万円を支払うと、スマホと連携する補聴器（機種は限定）を半額で提供するというもの。

スマホを「リモコン」代わりにして、ユーザー自ら微調整できる最新補聴器が増える中、補聴器の価格体系は、高齢者を念頭に置いた“複数回分の調整料”を含める一律価格提示が一般的です。（2015年補聴器市場平均価格は両耳で約20万円＞

今回の新サービスでは、自らスマホで微調整を行え、一般的に「雑音」と称される周囲の生活音にも早期の順応性がある50歳以下の補聴器初心者を対象者とします。結果、高齢者と比べ、購入後の微調整の回数は減少。調整料をコストダウンさせることで、補聴器の半額提供を実現。価格面からで、現役世代の補聴器早期使用を促してゆくのが、本サービスの目的です。（※4度目以降の追加調整希望者には1回あたり調整料、3000円で対応します。）

＜本プラン実施の背景＞

2016年4月からの道路交通法改正に伴い（現時点では予定）、難聴者も補聴器装用で一定の条件を満たせば、第2種免許の取得が可能になることが挙げられます。また、最新の補聴器市場調査、ジャパントラック２０１５（日本補聴器工業会調べ）によると、年代別調査で、難聴を自覚する４５歳から５４歳の割合は7.2％と、前回2012年の調査から0.6％上昇しています。「仕事を持っている補聴器所有者の９０％は補聴器が仕事上で役立っている」「補聴器所有者は補聴器が難聴者にとって、出世・適切な仕事・高い報酬を得るために役立っていると認識している」という補聴器使用者を対象としたレポートも合わせて発表されました。

＜今後の展開＞

「大きくて目立つ」「格好悪い」などマイナスなイメージがある補聴器ですが、今回の新サービスをきっかけに、50歳以下のユーザーが、仕事場で堂々と「目立たず格好いい補聴器」を活用することで、「きこえづらいから補聴器をしてるだけ」となる流れをつくってゆきたいと思います。

＜補聴器早割システム【Ｕ５０】詳細＞

●対象者

１、50歳未満の方

２、スマートフォンをお持ちの方

３、補聴器初心者の方で且つ聴力が総合支援法に基づく補聴器支給

レベルに該当しない方

４、購入後、当社相談所（大阪市天王寺区上本町）まで来場し、3回の調整を受けることが可能な方。（1ヶ月後、3ヶ月後、半年後）1回あたりの調整料は1万円となります。※前受け制

５、当店指定の機種の中からご購入いただける方

６、ご来店時間を平日１７：３０～２０：００の完全予約制とさせていただきます。

●サービス内容