殺処分をまぬがれ、1000人の心を救った犬の移動手段を確保したい
NPO日本アニマルセラピー協会栃木中央本部ではセラピードッグと各種施設への訪問活動をしています。セラピードッグとは、人と触れ合う中で心を癒す高度な訓練を受けた犬たちを指します。 私たちは動物愛護センターに収容されていた犬や東日本大震災での被災犬など辛い経験をした子たちにも愛情を注ぎ、セラピードッグとしての新たな犬生を送れるように訓練を行っています。これまで、老人施設や障害者施設、医療機関、小学校などを訪問し、4年間で延べ1000人以上の方々の心に寄り添ってきました。 しかし、昨年の関東東北豪雨で移動用の車は水没。犬たちの訪問活動にはどうしても車が必要なため、新しい移動車を購入することにしました。どうか応援をお願いいたします。
犬によるアニマルセラピーの普及を目指す、NPO法人 日本アニマルセラピー協会 栃木中央本部(所在地:栃木県鹿沼市、代表:平澤 剛)は、2016年1月29日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、「殺処分をまぬがれ、1000人の心を救った犬の移動手段を確保したい」のプロジェクトを開始しました。
「殺処分をまぬがれ、1000人の心を救った犬の移動手段を確保したい」
https://readyfor.jp/projects/therapydog
本プロジェクトでは、昨年の関東東北豪雨で水没してしまったセラピー活動の移動用の車を購入するための資金の援助をお願いしています。
活動地域は栃木県を初め群馬、茨城などからも要請があります。移動のための車は必須ですが、豪雨による水没のため現在はスタッフの自家用車に頼って活動を続けています。
一口3,000円から支援を受け付けており、セラピードッグ応援ステッカーや直営カフェでの食事券などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは4月28日23時〆切であり、目標金額の100万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。
【クラウドファンディングとは】
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。
【今後の展望】
認知症カフェの運営
厚生労働省が発表した認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)に基づく認知症カフェの運営を目指しています。認知症カフェは、認知症の人やその家族、各専門家や地域住民が集う場として提供され、お互いに交流をしたり、情報交換をしたりすることを目的として近年急増しています。
ここにセラピードッグが加わることで高いQOLが提供できると考えています。
【NPO日本アニマルセラピー協会 栃木中央本部について】
本社:〒322-0034 栃木県鹿沼市府中町102-28
本部長:平澤 剛
設立:2011年8月1日
Tel:0289-65-4321
URL:http://www.iyashi-animal.com
事業内容:犬によるアニマルセラピーの普及と啓発および訪問活動
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企業情報
企業名 | NPO日本アニマルセラピー協会 栃木中央本部 |
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代表者名 | 平澤 剛 |
業種 | その他サービス |