【「自分には関係ない」と思っている人に送る】新刊『遺伝子「超」入門』発刊のお知らせ
アンジェリーナ・ジョリーが遺伝子解析から乳房切除を行ないましたが、近年、自分の遺伝子について知ることは特殊でもなくなってきています。自分を守るためにも知っておきたい「遺伝子」について、「ニュートン」などでもお馴染みのサイエンス・ライターがわかりやすく解説しました。
電子書籍・オンデマンド書籍出版事業を手掛ける、株式会社パンダ・パブリッシング(所在地:東京都台東区)は、2015年10月26日に、新刊『遺伝子「超」入門ーー「自分には関係ない」と思っている人に』を発刊しました。
「遺伝子」は特殊な医学知識で、自分には関係ないと思っていませんか?
しかし実際のところ、人間は誰でも、平均して190を超える遺伝子に異常があり、その遺伝子は約20種類の病気と関係していると推定されます。
つまり、遺伝子が無傷な人間はどこにもおらず、誰しもが将来を左右するかもしれない遺伝子異常を抱えているのです。
2014年、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが遺伝子解析の結果を受けて、両乳房の切除に踏み切ったことが話題になりました。
これまで遺伝子は先端的・専門的な医学分野だと思われてきましたが、遺伝子解析技術が進歩して安価になってきた現代では、普通の人でも「遺伝子」について知っておくことが大切になってきているのです。
・遺伝子でどのくらい将来が決まってしまう!?
・卵子や精子が老化するとどうなる?
・遺伝子操作で、天才やスーパーマンは作れる!?
・安価になってきた遺伝子解析サービスで何がわかるのか?
といった素朴な疑問に答える形で、
知識ゼロの人でもこの1冊で遺伝子がわかるように、
「ニュートン」などでも執筆中の新進気鋭サイエンスライターがわかりやすく解説しました。
■目次
PART1 遺伝子は何をしているのか
PART2 遺伝子でどこまで決まるのか
PART3 遺伝子はここまで身近になった
PART4 遺伝するときに何が起きているのか
PART5 遺伝子の最先端
■著者略歴
島田祥輔(しまだ・しょうすけ)
サイエンスライター。1982年生まれ。名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻修了。特に遺伝子に興味があり、遺伝子の研究によって医療や生活がどう変わっていくのかに注目している。著書に『おもしろ遺伝子の氏名と使命』(オーム社)。
ブログ「ぶろぐ的さいえんす?」 http://shimasho.blog.jp/
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企業情報
企業名 | 株式会社パンダ・パブリッシング |
---|---|
代表者名 | 松本善裕 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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