(株)アミタ持続可能経済研究所、11月に仙台/大阪で「『まち・ひと・しごと創生総合戦略』策定に活きる、循環・持続型地域づくりと地方創生セミナー」を開催。
アミタホールディングス(株)の事業会社である(株)アミタ持続可能経済研究所は、2015年11月18日(水)に宮城県仙台市、同月27日(金)に大阪府大阪市にて、自治体職員を対象としたセミナーを開催いたします。本セミナーでは、ゲストに農林水産省(仙台・大阪)およびバイオマス産業社会ネットワーク(仙台)、JR西日本(大阪)を迎え、循環型地域づくりに向けた先進事例や実現に向けた実践的ポイント等をご紹介します。
詳細:http://www.amita-hd.co.jp/news/20151013_local_creation_seminar.html?vp
■セミナー概要
地方創生は政府が掲げる経済政策の重要分野です。政府は地方創生の実現に向けて、昨年度の補正予算で、地方自治体が使える新たな交付金として1,700億円 を確保しました。そのうち、300億円を先駆性のある地域活性化の事業を提案した自治体や、いち早く取り組みを始める自治体の支援に充てることにしていま す。そのため現在新しい事業計画や地方版『まち・ひと・しごと創生総合戦略』策定に取り組んでいる自治体が多くあります。しかし日本の国債は増大してお り、限られた公的資金をいかに効果的・効率的に活用するかが、持続可能な事業運営の鍵でしょう。そのためのポイントの1つは官民連携です。本セミナーで は、実現性・継続性・経済性を揃えた自立循環型の事業構想づくりとその実践手法について、官・民それぞれの立場から先進事例を交えてお伝えします。
■開催概要
セミナー名: 『まち・ひと・しごと創生総合戦略』策定に活きる、循環・持続型地域づくりと地方創生セミナー
対象 :市町村、都道府県職員の方(特に以下に関わる方)
・地域振興・地域活性・ビジョン策定 等
・再生可能エネルギー・バイオマス循環・産業振興 等
・農林水産・山林管理・環境対策 等
受講料:無料
定員 :25名
時間 :14:00~16:30(開場13:30)
主催 :株式会社アミタ持続可能経済研究所
開催日 :【大阪】 11/27(金) 【仙台】11/18(水)
場所 :【大阪】ハービスENTオフィスタワー9F1号室 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22
最寄駅:阪神梅田駅 地下鉄西梅田駅 JR大阪駅等
【仙台】第一生命タワービルディングB会議室 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4-6-1 11F
最寄駅:仙台市営地下鉄南北線 勾当台公園駅
■セミナープログラム
【1部概要 】バイオマス産業都市構想による地域課題解決~推進のポイントと地域メリット~
バイオマス産業都市構想に関して、地域が事業化を推進する際のポイントや地域課題の解決におけるメリット等について、事例を基に説明します。
【1部講師】
(大阪) 農林水産省 食料産業局 バイオマス循環資源課 バイオマス事業推進室長 梶原 義範(かじわら よしのり)氏
(仙台)農林水産省 食料産業局 バイオマス循環資源課 課長補佐 バイオマス事業推進班担当 久保 香代子(くぼ かよこ)氏
【大阪2部概要】事業との両立が持続する地域活動の鍵~事例でわかる!企業の地域共生~
鉄道などの既存事業に加えて、「地域共生」をキーワードに農業・漁業・地域産品の海外通販などで、
新たな事業展開を進めるJR西日本。事例を基に地域と一体となった企業活動をご紹介します。
【大阪2部講師】
西日本旅客鉄道(株)JR西日本 創造本部 ビジネスプロデュースグループ サブリーダー 鰐渕 広一郎 (わにぶち こういちろう) 氏
JR西日本の新規事業開発を担当。鉄道事業やそれに付随する駅ナカ事業等にとどまらない、新たな事業分野への挑戦を通じて、地域活性化への貢献と企業としての成長の両立を目指す。
【仙台2部概要】バイオマスで作る持続可能な地域づくり~欧州(ドイツ・オーストリア等)及び国内事例をもとに~
長年バイオマスエネルギーの実用化と持続可能な地域づくりを研究されている泊様から、ドイツ「バイオマスエネルギー村」等の欧州先進事例に、国内事例も交え、地域が持続性を確保するポイントを解説します。
【仙台2部講師】
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 理事長 泊 みゆき(とまり みゆき)氏
1989年から(株)富士総合研究所にて、地球環境問題や企業の環境対策に関するリサーチに携わる。1999 年バイオマス産業社会ネットワークを設立。以来、研究会開催や情報提供などに取り組む。
著書:『バイオマス 本当の話』築地書館等
【3部概要】実現性・継続性・経済性を揃えた自立循環型の事業構想づくりとその実践手法
全国60以上の地域活性化に関わってきた実績から、地方創生計画における実現性の高いコア事業構想づくりを紹介し、南三陸や海外島嶼部での事例を交えて実践的な手法を説明します。
【3部講師】
(株)アミタ持続可能経済研究所 事業開発チーム チームリーダー 纐纈 渉(こうけつ わたる)
国内外の農林水産分野および環境問題の案件を担当。地域の未利用資源をエネルギーや資源として効果的に活用し,域内の生産性と持続性を高める事業構築に取り組む。「域内循環」をキーワードに、持続可能な地域づくりを目指す。
※ 講師・プログラムは変更になる場合がございます。本セミナーは競合他社様のご受講はご遠慮いただいております。
■セミナー参加お申し込み方法
セミナー受講を希望される方は、ウェブサイト日刊 おしえて!アミタさんからお申し込みください。
大阪:http://www.amita-oshiete.jp/seminar/entry/002277.php?vp
仙台:http://www.amita-oshiete.jp/seminar/entry/002276.php?vp
※当日のお申し込みはお受けできませんのでご了承ください。
■ご取材についてのお問い合わせ、お申し込み先
当日のセミナーをご取材いただける方は、開催日の前日までに下記へご連絡ください。
TEL:075-277-0795 Mail:press@amita-net.co.jp
関連情報
・アミタグループの地域デザイン事業:http://amita-hd.co.jp/vision/group/regional.html
・宮城県南三陸町にて、アミタのバイオガス施設「南三陸BIO」が開所!
http://www.amita-net.co.jp/news/2015/09/1016.html
・環境省委託業務「平成27年度我が国循環産業海外展開事業化促進業務」にて、マレーシア・ベトナム・パラオの調査事業を実施 http://www.amita-net.co.jp/news/2015/06/05major.html
・京都市右京区京北地域で薬用植物「高麗人参」と「当帰」の試験栽培開始
アミタグループの提供サービス
ア ミタグループは1977年の創業以来「持続可能社会の実現」をミッションに、環境戦略デザイン事業と地域デザイン事業を行っています。環境戦略デザイン事 業では、1,000社を超える企業にコンプライアンス対策、社員教育、IT化等の環境業務効率化支援、環境認証審査を実施。地域デザイン事業では、宮城県 南三陸町、京都府京都市京北地域、パラオ、ベトナムなどの地域で、包括的資源循環システムの構築による自立的な地域作りを支援しています。【アミタホール ディングス(株):資本金474,920,000円(東証JASDAQ市場上場:2195)】
企業情報
| 企業名 | アミタホールディングス株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 熊野英介 |
| 業種 | その他サービス |
コラム
アミタホールディングス株式会社の
関連プレスリリース
-
「ICTを活用した生ごみ分別の参加状況可視化実験」が 「ベストナッジ賞」を受賞 ~感謝の伝達により、住民の資源循環に対する意識向上に寄与~
2019年12月27日 9時
-
アミタ(株)、奈良県生駒市の「日常の『ごみ出し』を活用した地域コミュニティ向上モデル事業」を受託!
2019年12月16日 17時
-
アミタ(株)とNECソリューションイノベータ(株)12/20より奈良県生駒市で「日常の『ごみ出し』を活用した地域コミュニティ向上モデル事業」の実証実験を共同開始
2019年12月16日 17時
-
アミタHD、NECソリューションイノベータ 「資源循環事業の高度化」に関する包括連携協定を締結
2019年7月25日 15時
アミタホールディングス株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る









