『四国八十八ヶ所霊場、お遍路さんのために遍路小屋にトイレと洗面所を提供したい!』 by 公益財団法人 喝破道場

日本遺産『四国八十八ヶ所霊場と遍路道』。お遍路さんは、さまざまな想いを胸に巡礼されてらっしゃいます。先祖供養、愛する方の供養、病状回復祈願、信仰心を深めるため、自分探し・・・。金銭的にギリギリのなか、歩いて巡礼されてらっしゃる方もいらっしゃいます。当道場管理の遍路小屋は、さまざまな課題をもった子どもたち・自立を目指す若者たちとお遍路さんとの交流の場として建設いたしました。遍路小屋を休憩所ならびに宿泊所として利用されるお遍路さんのために『トイレと洗面所を提供をしたい!』、子どもたち・若者たち・私たちの想いを叶えるべく、ご支援をよろしくお願いいたします。

青少年・一般社会人の自立支援活動を営む、公益財団法人 喝破道場(所在地:香川県五色台、理事長:野田大燈)は、2015年7月31日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、『四国八十八ヶ所巡拝、お遍路さんにトイレと洗面所を提供したい!』のプロジェクトを開始しました。


【プロジェクト名】

『四国八十八ヶ所巡拝、お遍路さんにトイレと洗面所を提供したい!』

https://readyfor.jp/projects/shikoku-ohenro88

四国八十八ヶ所巡礼81番札所白峯寺から82番札所の間にあるお遍路さんのための休憩所『五色台子どもおもてなし処』、公益財団法人喝破道場は休憩並びに宿泊所として利用される方のためにトイレと洗面所を設置いたします。
しかし、トイレと洗面所の設置費用など合わせて、225万円が足りません。皆様ご協力頂けないでしょうか!
この休憩所は、さまざまな課題を抱えた子ども達と歩きお遍路さんの交流の場でもあります。

当法人の理事長は、さまざまな課題を抱えた子ども達を受け入れる児童福祉施設も運営しております。
この休憩所『五色台子どもおもてなし処』は、そういった子ども達と歩きお遍路さんとのふれあいの場として建設いたしました。
そのため私達の休憩所では、子ども達が主体となって管理とお接待を行っております。
歩きお遍路さんとの交流活動においては、道場で栽培されたハーブティーやお菓子を出したり、応援絵手紙をお遍路さんに手渡したり、イキイキとした表情にて活動してくれています。
施設において日頃から多くの方に支えられてもらっているご恩を、お接待を通して社会へ恩返しする幸せを感じられるひとときとなっております。
私達道場は、自給自足の畑とハーブ園を所有しております。
畑では、大根やキャベツ等四季折々に旬の野菜を育て、5000㎡のハーブ園ではローズマリーを中心に様々なハーブを栽培・加工し販売をしております。
不登校・非行青少年・ニート・引きこもり・ADHA(注意欠如多動性障害)等の若者を募り、草抜き・水やり等の栽培管理・収穫作業を共に汗を流し行っております。
特にハーブ園での作業は、ADHDの若者であってもハーブの芳香効能により集中力を持続して作業を行えるようになるなどアロマ効果は絶大です。
お遍路は先祖供養や信仰心を深める目的であったり、現在においては自分探し・癒し目的の方もいらっしゃいます。
国内外からの歩きお遍路さんは、病気の末期症状の方・愛する人を亡くされた方・供養まいり・仕事を辞めて自分探し等様々な思いを胸に巡礼されています。

金銭的にギリギリのなかで歩いてらっしゃる方もいらっしゃいます。
当地は標高400mの地点ゆえに、周囲に休憩所や宿泊所は多くありません。
今回のプロジェクトを成功させることにより、歩きお遍路さんの方々に安心を与えられるとともに、子どもたちにとっては貴重な社会貢献体験になるものと考えております。
今回のトイレ・洗面所設置は、休憩所にて気持よく過ごして頂きたいという私達の思いと、子どもたちがお遍路さんの方々より頂いた要望の一つでございます。
歩きお遍路さんの方々が少しでも気持ちよく、休憩できるように、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
 

【支援協力方法】

https://readyfor.jp/projects/shikoku-ohenro88より、一口\3,000円から支援をお願いいたしております。
ご支援いただけた方には、金額に応じましてささやかではございますが当道場販売の ”ハーブティー”・”はと麦ポン”・”ハーブうどん”をリターンとしてお送りさせていただきます。
本プロジェクトは9月30日23時〆切であり、目標金額の225万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

 

【クラウドファンディングとは】

 

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組みです。
2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化しました。
被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 

 

【今後の展望】


2015年10月4日(日)
ヘンロ小屋建設一周年記念式典 午後1時より

 

【公益財団法人 喝破道場について】

 

所在地:〒761-8004 香川県高松市中山町1501番地9

代表者:理事長 野田大燈

設立:1984年7月6日

Tel:087-882-4022

Fax:087-881-5906

URL:http://www.kappanews.jimdo.com/

事業内容:青少年、一般社会人の自立支援活動



企業情報

企業名 公益財団法人 喝破道場
代表者名 野田 大燈
業種 その他サービス

コラム

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