「システムを業務にアジャストする」長谷川介護サービス株式会社、ストレスなく、スムーズなCRM運用を実現するために柔軟性、拡張性の高いF-RevoCRMを採用

シンキングリード株式会社(代表取締役 金丸 隆、以下シンキングリード)は、長谷川介護サービス株式会社(代表取締役社長 長谷川 芳博、以下長谷川介護サービス)が、シンキングリードの導入支援により高機能オープンソースCRM「F-RevoCRM」と、F-Revoファミリーのコールセンターソリューション「F-RevoCRMコールセンター」を導入したことを発表します。事例紹介のURL:https://f-revocrm.jp/instances/instance3/

シンキングリード株式会社(代表取締役 金丸 隆、以下シンキングリード)は、長谷川介護サービス株式会社(代表取締役社長 長谷川 芳博、以下長谷川介護サービス)が、シンキングリードの導入支援により高機能オープンソースCRM「F-RevoCRM」と、F-Revoファミリーのコールセンターソリューション「F-RevoCRMコールセンター」を導入したことを発表します。

事例紹介のURL:https://f-revocrm.jp/instances/instance3/

 

長谷川介護サービスは、「ご本人のケア・ご家族のケア・街のケア」を柱に、社会生活の向上を支援し、ホスピタリティにあふれるサービスで首都圏を中心に有料老人ホーム、デイサービス、ショートステイを運営。

 

高齢化が今後ますます進む日本では、お年寄りが安心して日々の生活を送れる介護施設、老人ホームへの入居需要は高まる一方で、長谷川介護サービスでは、そうした需要に応えるべく施設増加、入居者受け入れ態勢の強化を図っている。

 

■CRM導入の背景、狙い

施設への入居需要が高まるにつれ、営業現場では入居希望者やその家族への手厚い対応が難しくなってきている現実に直面する。

 

資料請求や問い合わせに対応する部門、施設見学に対応する部門、異なる部門間で同じ顧客に関する情報の連携がうまくいかず顧客満足度が低下する、現場からの営業報告が担当者毎にバラバラとなりマネージャーが判断に迷うなど、営業現場の改善、営業管理のあり方を見直す必要性は日に日に増し、その結果「顧客情報の一元管理(部門間での情報共有)」と「現場からマネージャーへの共通ルールに基づく報告」は解決すべき喫緊の課題として本格的にCRM導入を検討することとなった。

 

■F-RevoCRMを採用した理由

長谷川介護サービスではCRM導入を検討するにあたり、候補として国内でシェアも高く有名なCRMパッケージとオープンソースであるF-RevoCRMを選定した。

 

何故パッケージ製品以外に候補としてオープンソースを選んだのか・・・。

 

選定を任された笹井氏(長谷川ホールディングス株式会社 情報システム部 IT戦略担当)は言う。

「以前利用したことがあるパッケージではカスタマイズに制約等があって、やはりパッケージ製品のカスタマイズには限界を感じていましたが、オープンソースなら自由にカスタマイズできるのではないかと考えました。」

 

また実際にシステムを利用する側の立場である松村氏(長谷川介護サービス 企画営業部 次長)は「我々の業務をパッケージ(システム)に合わせるのでは現場は負荷が増えるだけで好ましくありません。システムを業務にアジャストできることが重要です。」と言う。

 

そして比較検討の結果、長谷川介護サービスではオープンソースであるF-RevoCRMの採用を決定するが、決め手となったのは、オープンソースの方がカスタマイズの柔軟性が高く拡張性に富んでいること、そして利用者が増えてもライセンス費用が発生しないためランニングコストが増加しないこと、更には選定段階で実際の運用がイメージできるデモ画面を見られたことだと言う。

 

また将来的にはカスタマイズ(機能拡張)を自社技術者でも実現できるオープンソースならではのメリットも、長谷川介護サービス社内でのF-RevoCRMへの期待を大きく膨らませた。

 

■F-RevoCRMの導入効果

松村氏は「システムを導入した後も、現場の業務が大きく変わった感じはなく、システムを利用する側のストレスはまったくありませんでした。これこそがカスタマイズしてシステムを業務にアジャストさせた結果であったのではないかと思います。」「それでいて課題であった「顧客情報の一元管理(部門間での情報共有)」と「現場からマネージャーへの共通ルールに基づく報告」はきちんと実現できていて、CRM導入効果は確実に出ていると思います。」と言う。

 

またF-RevoCRMの導入および導入に伴う運用設計、カスタマイズ要件定義に現場の社員も参画したことで本人たちに当事者意識と責任感が芽生え、周りに対しても積極的に利用を促すシーンが多く見られたことは、当初は想定していなかったが嬉しい効果であったと松村氏は言う。

 

こうして長谷川介護サービスでは順調にCRM導入、運用開始を実現した。

 

■今後のF-RevoCRM活用

順調にCRM活用を続ける長谷川介護サービスでは早速F-RevoCRM機能拡張の検討を始めている。今後は営業戦略および広告効果測定における分析を強化し、営業利益の最大化に取り組んでいくという。

 

また長谷川介護サービスの他、多くの事業会社を持つ親会社の長谷川ホールディングスでも、長谷川介護サービスでの成功事例をもとに今後グループ全体へのF-RevoCRM導入に向けた検討も始めている。

 

 

□F-RevoCRMについて

 『F-RevoCRM』は高機能オープンソースCRM アプリケーションとして世界中で活用されているVtigerCRMをベースに、日本の企業文化に合わせシンキングリードが独自にローカライズ(日本語化)とバグ修正を行った完全にフリー&オープンな高機能CRMアプリケーションで、2011年10月公開から既に国内3600社よりダウンロードされ活用されております。

【F-RevoCRMの特長】

・完全にオープン&フリー・・・ライセンス料が発生しないため、費用を抑える事ができます。

・統合型CRM・・・マーケティング、営業、保守サポート、販売管理など、幅広い領域にて利用できます。

・多機能・・・一般的なCRM機能の他にWeb Toリード機能、顧客ポータル機能、メール連携機能、見積書

作成管理機能などを標準で有しております。

・簡易操作・・・多機能でありながら、シンプルで直感的で理解しやすいインターフェースになっています。

・導入サービス・・・CRM導入経験豊富なコンサルタントによる支援のもと、CRM導入を成功に導きます。

(F-RevoCRM ホームページ:https://f-revocrm.jp/

 

□F-RevoCRMコールセンターについて

『F-RevoCRMコールセンター』は、カスタマイズも容易な高機能オープンソースCRM「F-RevoCRM」と豊富な機能&低価格のIP-PBX装置「MAHO-PBX」を組み合わせたオールインワンのコールセンターソリューションです。F-RevoCRMの機能はそのままにさらに下記のコールセンター向けの機能がご利用頂けます。

【主な機能】

・Click to Call:F-RevoCRMの画面上に表示されている電話番号をクリックするだけで電話が発信できます。

・着信時ポップアップ:着信回線や発信元番号情報などから顧客情報にすばやくアクセスできます。

・ACDパネル:電話の着信状態・お客様の待ち状態の管理・オペレータの待機状態を一目で確認できます。

(F-RevoCRM コールセンター:https://f-revocrm.jp/frevofamily/collaboration/

 

 

<会社概要>

【社名】       シンキングリード株式会社

【代表者】     金丸 隆(カナマル タカシ)

【設立】       2008年7月28日

【資本金】     914.8万円

【事業内容】    組織変革コンサルティングとオープンソースを活用したCRMコンサルティング及びシステム開発

【URL】        http://www.thinkingreed.co.jp



企業情報

企業名 シンキングリード株式会社
代表者名 金丸 隆
業種 コンピュータ・通信機器

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