総合産業紙の特徴を生かしたコミュニティー型ニュース・情報ウェブサイト「ニュースイッチ」の運用を開始

　株式会社日刊工業新聞社は、創刊１００周年を機に、コミュニティー型のニュース・情報サイト「ニュースイッチ」（http://newswitch.jp/）の本格運用を始めます。2015年4月7日からスマートフォン、パソコン、タブレット向けウェブサイトの提供を開始します。

◆ニュースイッチとは？
　総合産業紙らしい「インダストリー４．０」、「ＭＲＪ」、「ロボット」など常時10以上のテーマのニュースをキュレーション（情報を収集・分類）し、日刊工業新聞の記者や外部の識者や専門家がテーマごとにコミュニティーのファシリテーター（進行役）になります。ファシリテーターは気になる記事を選んでコメントします。一般の方も登録（無料）すれば自由にコメントできます。双方向のやりとりを通じ、ニュースやコンテンツに新しい視点や価値を生むことを目指しています。
　また日刊工業新聞社で好評連載中の「リケジョ小町」を、内容を充実させウェブでも展開し、大学生など幅広い層に広げ、リケジョのコミュニティーを通じ女性の働き方などのロールモデルを提案していきます。
　さらに日刊工業新聞社が主催する「2015 国際ロボット展」（12月開催）に向け、ロボットに関するニュースやイベントなどさまざまなコンテンツを発信し、国内で最大のロボット関連サイトを目指します。
　弊社以外の報道機関・コンテンツプロバイダーの皆様ともさまざまな連携の形を検討します。FacebookやTwitterなどSNSも活用し、これまで日刊工業新聞に触れる機会が少なかった若い人たちにも関心のあるサービスを提供します。
　「ニュースイッチ」の今後にご注目下さい。