伊藤忠ケーブルシステム株式会社が報映産業株式会社の全株式を取得

伊藤忠ケーブルシステム株式会社は、報映産業株式会社の全発行済株式を長瀬産業株式会社から取得することに合意。報映産業は伊藤忠ケーブルシステムの完全子会社となり、本年4月1日より伊藤忠商事株式会社グループに入ります。

伊藤忠ケーブルシステム株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:土屋健二/以下「伊藤忠ケーブルシステム」)は報映産業株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:佐柳一志/以下「報映産業」)の全発行済株式を長瀬産業株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:長瀬 洋/以下「長瀬産業」)から取得する事に合意しました。
これに伴い、報映産業は伊藤忠ケーブルシステムの完全子会社となり、本年4月1日より伊藤忠商事株式会社グループに入ります。

 報映産業は昨年創業40周年を迎えた映像・音響事業を中心とする中堅企業で、放送局を始めとしてコンテンツ制作会社、映画会社等向けに長年の実績と経験を有します。
東京本社の他、国内に4か所の営業所を持ち、顧客のニーズに応えるきめの細かい営業とサポートを強みとして、信頼を得ています。これまでの主力製品であった放送局向けの映像用テープに加え、国内外の機器を中心とした映像・音響関連のシステム販売、スタジオ設計、各種システム設計を強みにしています。
昨年、一部事業を報映テクノサービス株式会社に移管し、映像・音響事業に特化しています。

 伊藤忠ケーブルシステムは来年創業30周年を迎える映像及び通信の関連事業を強みとするシステムインテグレータで、国内のケーブルテレビ会社、放送局、通信会社他への多数の導入実績を有しています。国内外の機器を中心とした設計から施工、保守メンテナンスまで一貫して対応できる体制を整え、規模の大小に柔軟に対応し特に放送分野での業績を伸ばしてきました。伊藤忠ケーブルシステムは過去10年以上に渡り放送局向けのシステム受注に力を入れており、大型受注での実績も着実に上がってきている事から、更に放送局分野でのビジネスの拡大を会社の重点施策に位置づけています。

この度の報映産業の子会社化により、報映産業が長年の信頼と実績を得ている全国の放送局他幅広い顧客に対し、伊藤忠ケーブルシステムの機器・システムを紹介し報映産業の業容の拡大を目指し、伊藤忠グループとして映像・音響分野のシステムインテグレータ事業の強化を図って参ります。

■会社概要
【伊藤忠ケーブルシステム株式会社】
1986年に伊藤忠商事株式会社のケーブルテレビ関連の子会社として設立。国内外の有力機器メーカーを扱い、主に映像・通信の分野において高度なノウハウと豊富な実績を持つマルチベンダーSIerとして、設計・施工管理、アフターサービス迄を一貫して行う。現在ではケーブルテレビ業界のみならず、CS/BS放送局、地上波局、その他映像配信プロバイダや通信会社向けにビジネスを拡大している。
HP URL:http://www.itochu-cable.co.jp

【報映産業株式会社】
1974年に富士フイルム製品、特に映画用フイルムを主に記録媒体を映画・TV業界に販売する目的で、長瀬産業株式会社の子会社として設立。その後、映像・音響機器販売、システム設計にも業容を拡大している。地上波放送局、コンテンツ制作会社、映画会社などへの販路を強みとし、国内外の100社近い優良メーカーとの取引基盤と独自のシステム提案力を核として、事業拡大している。
HP URL:http://www.hoei.co.jp/

企業情報

企業名 伊藤忠ケーブルシステム株式会社
代表者名 土屋 健二
業種 コンピュータ・通信機器

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