投資型クラウドファンディングで東吉野村の地域を活性化させる 『東吉野村 つくばね小水力発電復活ファンド』が募集開始。

大正3年から昭和38年までの約50年間稼働していた「つくばね発電所」を小水力発電所として復活させます。本ファンドでは、その小水力発電所開設資金の一部を募集します。「つくばね発電所」の収益は、村の活性化のために役立てます。

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「大正時代より村に電力を供給していた「つくばね発電所」」
奈良県東吉野村では、地域に電力を供給するために大正時代より水力発電事業が行われてきました。大正元年、当時の地元有力者である船津弥八郎によって「吉野水力電気株式会社」が設立され、大正3年より「つくばね発電所」が稼働していました。その後、関西配電から関西電力に移行し、つくばね発電所は昭和38年に閉鎖となりました。

「半世紀の時を経て復活する水力発電」
東吉野村は、近年過疎化が進み限界集落となっています。1970年には7,028人の人口がいましたが、2010年には、2,143人となり、2035年には897人にまで減少することが予測されています。このままでは、集落を維持できない課題があります。東吉野村には、高見川・四郷川・各区内に幾筋もある谷川があります。この水資源を活かした地域づくりを計画し、村民が一丸となって地域づくりを行うことを目的に、平成25年8月「東吉野小水力利用推進協議会」を設立しました。そして、東吉野村が「生き生きと笑顔あふれる村」となることを推進するために「つくばね発電所」を復活させるプロジェクトが始動しました。

エネルギー効率が高く24時間稼働できる小水力発電
水力発電は、川に流れる水を使用するため、CO2や廃棄物を出しません。燃料も不要で、純国産エネルギーとして活用できます。そして、太陽光や風力発電とは異なり、季節、時間帯によらず24時間安定的に発電することができる利点があります。日本は雨量が多く急勾配の河川が多いため、水力発電に適しています。

水の神様がいる東吉野村
東吉野村にある「丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ)」の「罔象女神(みづはのめのかみ)」は、「水の神様」と伝えられています。毎年、全国各地から水に携わる水道や電力関係などの事業者が参拝に訪れます。

【東吉野村 つくばね小水力発電復活ファンド】
出資募集最大総額 52,500,000円 出資募集口数 1,750口 申込上限口数 100口
1口出資額 31,710円/口(出資金:30,000円 取扱手数料:1,710円)
資金使途 つくばね小水力発電所建設工事費の一部 50,000,000円 予備費 2,500,000円
ファンド対象事業 奈良県吉野郡東吉野村のつくばね発電所で行う小水力発電事業です。
募集受付期間 2015年1月30日~2015年7月30日 会計期間 5年間
事業計画 売上金額109,902千円(5年間)※発電量/時間82kW 償還率115.1%(源泉徴収後償還率112%)

【東吉野村 つくばね小水力発電復活ファンドの詳細はこちら】
http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=953

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企業情報

企業名 セキュリテ(ミュージックセキュリティーズ株式会社)
代表者名 小松真実
業種 金融・保険

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