東洋医学の不思議を体験しながら医科学研究の基本を学べる公開講座を開催

自分の身体にある『ツボ』を探したり、東洋医学、はり治療の不思議を体験しながら、医科学研究の基本について学べるプログラムです。ハーバード大学でも研究されるその「はり治療」の効果に、最新科学の目で迫ります。

東京有明医療大学(所在地:東京都江東区)は、医療系に進学する高校生対象の公開講座として『病を癒す心の力をあぶり出す!? - ハリの実験で「治療効果の方程式」を考えよう! -』を、2014/8/1(金)、2014/8/3(日)に開催します。

この公開講座は(独)日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス」のプログラムの一つとして実施されます。
「ひらめき☆ときめきサイエンス」とは小中高生に科学のおもしろさを体験してもらうイベントです。

【背景】
東京有明医療大学 鍼灸学科 高倉伸有教授の研究チームでは、鍼(ハリ)の臨床研究を実施しており、この研究をもとに企画された『病を癒す心の力をあぶり出す!?- ハリの実験で「治療効果の方程式」を考えよう! -』というプログラムが、「ひらめき☆ときめきサイエンス」のプログラムに3年連続で採択されました。

【3つの特長】
1:『「薬が効いた」「治療の効果があった」とはどういうことなのか』など、医科学研究の基本について学べます。
2:自分の身体にある『ツボ』を探したりしながら、東洋医学、はり治療の不思議を体験できます。
3:(独)日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス」のプログラムとして3年連続で採択されました。


【内容】
日本、中国などアジア諸国だけでなくアメリカやヨーロッパでも大人気の鍼(はり)。

腰痛や頭痛、肩こりなどの辛い症状を軽くしたり、逆子を元通りにしたりするなど、様々な医療分野で導入されています。

ハーバード大学でも研究されるその「はり治療」の効果に、最新科学の目で迫ります。

プログラムの中では、本プログラムの講師である高倉教授が世界で初めて開発した研究用鍼の開発秘話や、それがきっかけとなったハーバード大学での講演の話、研究用鍼を使ったおもしろ実験などを予定しています。

治療効果についての基本的な考え方について学べますので、将来、医療・健康系に進学を希望する高校生には特にお薦めのプログラムです。


【開催概要】
イベント名:病を癒す心の力をあぶり出す!? - ハリの実験で「治療効果の方程式」を考えよう! -
日時:2014/8/1(金)、2014/8/3(日)
会場:東京有明医療大学(東京都江東区)
対象:高校生
定員:各20名
参加費:無料
詳細ページ:http://www.tau.ac.jp/outreach/hirameki/2014/takakura.html
(独)日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス」: https://www.jsps.go.jp/hirameki/

企業情報

企業名 学校法人 花田学園 東京有明医療大学
代表者名 (学長)本間 生夫
業種 教育

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