YouTubeに関する利用実態調査を実施

◇米動画サイトYouTube◇ 〜その視聴実態・閲覧されているコンテンツとは?〜 視聴している・視聴したことがある層は全体の36.9%

〔報道関係者各位〕

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YouTubeに関する利用実態調査

〜米動画サイトYouTube その視聴実態・閲覧されているコンテンツとは?〜
    視聴している・視聴したことがある層は全体の36.9%

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株式会社メディアインタラクティブ(本社:渋谷区、代表:橋本光伸)は全国の18歳以上のインターネットユーザーを対象に、「YouTubeに関する利用実態調査」を実施しました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2007年2月1日〜2月2日、有効回答数は2186人から得られました。

 米動画サイトYouTubeは投稿者が作成した動画を気軽にアップロードできることから、数ヶ月間で爆発的に視聴者を獲得し、新しいメディアとして注目されています。
一方で日本のテレビ番組等が権利者に無許諾でアップロードされるなど著作権侵害の問題も指摘されています。

 今回、全国の一般生活者に対し視聴しているコンテンツやサイトの認知経路、著作権侵害に対する意識などを調査しました。


【調査結果概要】

【1】YouTubeの視聴経験者は、全体の36.9%。認知層は全体の48%に達する。

YouTubeの視聴状況ならびに認知状況をたずねたところ、「視聴している・視聴したことがある」と回答した人は全体の36.9%でした。また、「視聴していないが名前と内容を知っている」と回答した人が11.1%で、前者とあわせた認知層は約5割(48%)となっています。


【2】YouTubeは口コミの話題性がある

YouTube視聴者に対して、YouTubeの認知経路をたずねたところ、「友人・知人・家族などから聞いた」21.2%でトップ。以下、「インターネットニュース」19.8%、「個人のブログなど」17.5%、「2ちゃんねるなどの掲示板」16.4%と続いています。また、別の設問でYouTubeの話題性をたずねたところ、「YouTubeのことを人に教えたり話題にしたことがある」人の割合は約7割に達しています。両者の結果から、YouTubeの口コミにおける話題性はかなり高いといえます。


【3】YouTubeで視聴しているコンテンツのトップは「テレビ番組」の62.7%がトップ。

YouTubeで視聴しているコンテンツをたずねた(複数回答)ところ、「テレビ番組」が62.7%でトップ。
以下、「ホームビデオなどで撮られた一般の人からの作品」50.1%、「音楽プロモーションビデオ(日本)」35.6%と続いています。最も視聴しているコンテンツ(単数回答)でも「テレビ番組」が32.5%でトップという結果でした。

【4】テレビ番組の視聴に関する事項をYouTubeの魅力にあげる人が多い

YouTubeの魅力についてたずねたところ、「一般の人からの作品が視聴できること」41.1%がトップ。
以下、「日本のテレビ番組やCMが視聴できること」36.9%、「見逃したテレビ番組が視聴できること」33.6%で、テレビ番組の視聴に関する事項を魅力にあげる人が多い結果となりました。

【5】YouTubeに対する考えは、「個人が楽しむ分には問題ないサイトだと思う」が圧倒的に多く約7割を占めている。 


※詳細は添付資料を参照


■【本件に関するお問い合わせ先】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓■

株式会社メディアインタラクティブ
アイリサーチ事務局:中嶋 小林

e-mail  pr@i-research.jp
URL:   http://www.i-research.jp
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町3-9 渋谷山手ビル2F
TEL 03-6415-8018 FAX 03-6415-8017

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企業情報

企業名 株式会社ネオマーケティング
代表者名 橋本光伸
業種 ネットサービス

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