【プレスリリース】国際世論調査「エンド・オブ・イヤー サーベイ2013 -65ヵ国グローバル調査-」
2014年の景気見通しは、世界全体では、3割以上が「良くなる」で、前回より若干減。一方で、日本では、18%が「景気は良くなる」と答え、「景気は悪くなる(21%)」を下回りつつも、前回の7%から+11ポイントとなり、直近の5年間ではじめてプラスに転じた。
ギャラップ・インターナショナル 国際世論調査
エンド・オブ・イヤー サーベイ2013 -65ヵ国グローバル調査-
株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、鈴木稲博社長)が加盟しているギャラップ・インターナショナル・アソシエーションでは、昨年9月から12月にかけて、世界65カ国の人々を対象に、国際世論調査「エンド・オブ・イヤー サーベイ2013 -65ヵ国グローバル調査-」を実施しました。
この度、その調査結果がリリースされましたので、日本の調査結果を加え、日本版レポートを発表いたします。
主な質問項目
・2013年に比べて、2014年は景気が良くなる、悪くなる、変わらない、のいずれだと思いますか。
・あなたの人生は、幸せ、不幸せ、どちらでもない、のいずれだと思いますか。
・あなたが今日の世界平和にとって最大の脅威だと思う国はどこですか。最もあてはまると思う国を一カ国お答えください。
・もし世界中のどの国にでも住むことができるとしたら、どの国に住みたいと思いますか。
調査結果の要約
1. 2014年の世界、および日本の景気見通し
2014年の景気見通しは、世界全体では、3割以上が「良くなる」で、前回より若干減。
一方で、日本では、18%が「景気は良くなる」と答え、「景気は悪くなる(21%)」を下回りつつも、前回の7%から+11ポイントとなり、直近の5年間ではじめてプラスに転じた。
2. 2013年の幸福感
2013年に「幸せ」と答えた割合は、世界全体では60%。
日本では、51%が「幸せ」と答え、2012年(54%)を若干下回っている。景気への期待は高まりつつも、個人の幸福感は、大きな変化を見せていない。
3. 世界平和にとって最大の脅威となる国
“世界平和にとって最大の脅威だと思う国”として最も多く挙げられたのは、世界全体では「アメリカ(23.9%)」で、2位の「パキスタン(7.9%)」とは15ポイント以上の差をつけている。
日本では、「中国(37.5%)」が最も多く挙げられ、「北朝鮮(22.2%)」がそれに続く。世界全体で1位だった「アメリカ」は、日本では7.3%と、「中国」や「北朝鮮」より比較的低い。
4. 世界で最も住みたい国
“世界中のどの国に住みたいか”という設問に対しては、「自国で幸せ/引っ越したくない」という回答が、世界全体(38.4%)、日本(60.8%)ともに最も多いが、その差は20%以上と大きい。
自国以外で住みたい国は、世界全体では、「アメリカ(9.3%)」が最も多く、日本では、「オーストラリア(7.4%)」である。「アメリカ」は、世界全体では、平和にとっての脅威と思われる一方で、最も住みたい国として見られている。
詳細に関しましては、下記URLを参照ください。
http://www.nrc.co.jp/report/140109.html
<ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションとは>
ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションは1947年にジョージ・ギャラップ氏とヨーロッパの仲間によって設立され、チューリッヒに本部があります。ギャラップ・インターナショナルは現在世界の72カ国でメンバーを持ち、100カ国以上の国々で世論調査や市場調査を実施しています。
<日本リサーチセンターとは>
日本リサーチセンターは、昭和35年に設立された民間の調査研究機関です。民間企業および官公庁からの受託調査・研究および自主企画調査を国内外問わず実施しております。ギャラップ・インターナショナルには日本代表として1968年に加盟しています。
エンド・オブ・イヤー サーベイ2013 -65ヵ国グローバル調査-
株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、鈴木稲博社長)が加盟しているギャラップ・インターナショナル・アソシエーションでは、昨年9月から12月にかけて、世界65カ国の人々を対象に、国際世論調査「エンド・オブ・イヤー サーベイ2013 -65ヵ国グローバル調査-」を実施しました。
この度、その調査結果がリリースされましたので、日本の調査結果を加え、日本版レポートを発表いたします。
主な質問項目
・2013年に比べて、2014年は景気が良くなる、悪くなる、変わらない、のいずれだと思いますか。
・あなたの人生は、幸せ、不幸せ、どちらでもない、のいずれだと思いますか。
・あなたが今日の世界平和にとって最大の脅威だと思う国はどこですか。最もあてはまると思う国を一カ国お答えください。
・もし世界中のどの国にでも住むことができるとしたら、どの国に住みたいと思いますか。
調査結果の要約
1. 2014年の世界、および日本の景気見通し
2014年の景気見通しは、世界全体では、3割以上が「良くなる」で、前回より若干減。
一方で、日本では、18%が「景気は良くなる」と答え、「景気は悪くなる(21%)」を下回りつつも、前回の7%から+11ポイントとなり、直近の5年間ではじめてプラスに転じた。
2. 2013年の幸福感
2013年に「幸せ」と答えた割合は、世界全体では60%。
日本では、51%が「幸せ」と答え、2012年(54%)を若干下回っている。景気への期待は高まりつつも、個人の幸福感は、大きな変化を見せていない。
3. 世界平和にとって最大の脅威となる国
“世界平和にとって最大の脅威だと思う国”として最も多く挙げられたのは、世界全体では「アメリカ(23.9%)」で、2位の「パキスタン(7.9%)」とは15ポイント以上の差をつけている。
日本では、「中国(37.5%)」が最も多く挙げられ、「北朝鮮(22.2%)」がそれに続く。世界全体で1位だった「アメリカ」は、日本では7.3%と、「中国」や「北朝鮮」より比較的低い。
4. 世界で最も住みたい国
“世界中のどの国に住みたいか”という設問に対しては、「自国で幸せ/引っ越したくない」という回答が、世界全体(38.4%)、日本(60.8%)ともに最も多いが、その差は20%以上と大きい。
自国以外で住みたい国は、世界全体では、「アメリカ(9.3%)」が最も多く、日本では、「オーストラリア(7.4%)」である。「アメリカ」は、世界全体では、平和にとっての脅威と思われる一方で、最も住みたい国として見られている。
詳細に関しましては、下記URLを参照ください。
http://www.nrc.co.jp/report/140109.html
<ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションとは>
ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションは1947年にジョージ・ギャラップ氏とヨーロッパの仲間によって設立され、チューリッヒに本部があります。ギャラップ・インターナショナルは現在世界の72カ国でメンバーを持ち、100カ国以上の国々で世論調査や市場調査を実施しています。
<日本リサーチセンターとは>
日本リサーチセンターは、昭和35年に設立された民間の調査研究機関です。民間企業および官公庁からの受託調査・研究および自主企画調査を国内外問わず実施しております。ギャラップ・インターナショナルには日本代表として1968年に加盟しています。
企業情報
| 企業名 | 株式会社日本リサーチセンター |
|---|---|
| 代表者名 | 鈴木稲博 |
| 業種 | その他サービス |
コラム
株式会社日本リサーチセンターの
関連プレスリリース
-
先着30名様限定 無料セミナー「シェアリングエコノミーの実態と今後 ~消費者意識の変化とニーズを汲み取るサービスの予兆~」
2018年7月31日 14時
-
昨秋、好評の実践型ワークショップ「イノベーション創出を促す発想体験セミナー ver.2(全3回)」
2018年2月14日 16時
-
セミナー開催「ビッグデータ時代のマーケティングリサーチデータの価値」
2017年9月15日 15時
-
【記事掲載時の引用データ】「カジノを含む統合型リゾート」についての世論調査
2017年6月5日 13時
株式会社日本リサーチセンターの
関連プレスリリースをもっと見る








