ナンセンスな展開と、ハイセンスなことば遊び 。新刊『かけるかける』も選べる製本2タイプ！

絵本の版元エンブックス（代表：西川季岐／にしかわとしみつ 事業所：東京都豊島区）は、12月10日（火）に、7作目となる新刊絵本『かける かける』を発売します。
http://enbooks.jp/item/picture-book/kakeru-kakeru.html

今作は「かける かける」という印象的なフレーズで、軽快に展開する「ことば遊び」の絵本です。表紙から連想する通り、最初の見開きでは、チーターが「駆ける」。サバンナのお話かと思いきや、ありとあらゆる「かける」によって、物語はどんどん予想外の方向へ進んでいきます。ナンセンスでありながら、センス良くつながっていくギャップが楽しいです。

読者のライフスタイルにあわせて選べるよう、軽くて持ち運びしやすい「A5ペーパーバック」版、おやすみ前の読み聞かせ用に、ひとまわり大きな「A4ハードカバー」版と、2種類の製本タイプをご用意しています。
また、「受注生産」のメリットを活かし、ハードカバー版ではオリジナルメッセージを印刷できる無料オプションをご利用いただけます。

●仕様
ぶん・え/おが たかし

A4判変形ハードカバー（210×264mm）
ページ：32P+見返し+トビラ
カラー：フルカラー
定価2400円（本体2286円+税）
ISBN978-4-905287-10-0

A5判ペーパーバック（148×210mm）
ページ：32P
カラー：フルカラー
定価850円（本体810 円+税）
ISBN978-4-905287-09-4

エンブックスは、この6月に「21世紀型エコ出版モデル」として新体制を整え、第一弾として刊行した『トトとココのパーティー』が、作品としてはじめて黒字化を達成しました。また、（書店流通が実現しないなかで）これまでの実売総部数は2500部を目前に控え「出版者から読者に直接届ける」という新たな流通の可能性を見出しつつあります。

引き続き、ラインナップ増に注力すると同時に、エンブックスと読者との接点強化に努めてまいります。これからもエンブックスを、どうぞよろしくお願いいたします。